2023年9月29日金曜日

リンゴー砦の攻防

9月28日。星期四。 153/93~139/82。63.0㎏。96。35.8度。  4時起床。  清拭~洗濯~PC。朝食はオートミール、「ミニトマトのピクルス」、給食の残りの「クリームシチュー」、キウイ、「シカクマメ、セロリ、ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、バジル、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」。
 追熟が終わったキウイは、まだ甘さが足らない。やはり収穫が早すぎたんだと思う。  早朝キッチンは「茹で卵」。電気圧力釜で作った後、米をセッティングし、とぎ汁を「米のとぎ汁発酵肥料」として仕込む。仕上がったものはペットボトルに詰め、前々回のものは希釈してこれまたペットボトルに詰める。希釈率が高いので1・5Ⅼもので12本となる。1Ⅼもので4.5本しかとれないバナナの皮発酵肥料とは大きな差がある。  冷蔵してある「高菜漬け」は計量したら1.2㎏あった。このうち400gを取り出して、汁気を絞って、みじん切りにし、すぐ調理に移れるようにしておく。
 収穫しておいたリンゴの皮むき。ケイのにぃにぃが後で果実酒用のブランデーに漬けるそうである。これはいい暇つぶしになった。
 「奇跡のりんご」という映画がある通り、無農薬ではなかなか難しいりんごづくりということがよくわかるほど廃棄率が高い。半ばまで進んだところ、今までで一番の被害に遭遇した。
 「リンゴの蟻の巣」登場。正確には「巣」ではないが、こいつら巣に戻らないつもりだったのか、それとも家の中と外と行き来してたんだろうか?
 水に漬けて、出てきたやつを片っ端から殺すことにしたが、途中で出てこないやつが圧倒的に多いことが分かり、作戦を変更して、リンゴをさらに小さく刻んでから、手でつぶしてリンゴと死を共にしてもらうことにした。暇つぶしならぬ、何のひねりにもならぬ「リンゴつぶし」である。およそ50匹はいたな。蟻にかまれたり、ろくなことがなく、蟻に対する恨みは最高潮に達し、まさに殺しまくった。  近所の医院にインフルエンザ予防接種の予約を入れようとしたところ、いまだに受付準備ができていないということで断られた。なんでも来週からならできるとのことだが、来週って10月1日で、開始日じゃん。まあ、10月1日の予約は無理ということはわかったよ。  庭作業は収穫のみ。スムージー用の野菜、小葱、シカクマメ、ササゲなど。ササゲはそのまま天日干し。作業後シャワーを浴びる。徐々に気温が上がってきている。  10時から新聞2日分。対馬が核廃棄物施設の受け入れに拒否を表明したことは称賛に値する。政府の飴(交付金)とムチで各地が汚染されていくのはもうたくさんだ。  昼食は「醤油とんこつラーメン」、「高菜ごはん」。
ラーメンは棒麺で、インスタントものだがまあまあだ。具材はチャーシュー、茹で卵、メンマ、小葱。高菜ごはんは高菜を炒めて炊きたてのごはんと混ぜただけのもので熊本などの九州の食べ方らしい。ベトナムの「コム・サオ」以外の高菜を使ったメニューであり、今後増やしていく予定だ。  午後はエアコンが効いた食堂で午後のロードショー。  「イコライザー」。2014年、アントワン・フークワ監督作品。デンゼル・ワシントン主演のヒット作シリーズの第1作。不死身の元CIAは死んだことになって別人に成りすまし、ホームセンターで働く。 が、知り合った若い売春婦がひどい仕打ちを受けた報復をしたことから巨大組織と戦うことになる。と、あらすじを見た時に、ああ、これは売春婦との逃避行というよくあるパターンものかと思ったが、全く違うもので十分楽しめた。  最初の報復場面もすごかったが、終盤のホームセンターでの戦いが実によく作られてる。そしてモスクワまで行って、組織の大元締めを殺してしまうというおまけつきである。大元締めの名前は「ウラジミール・プーシキン」。もしかしたらデンゼル・ワシントンが現在のウクライナ侵攻の騒動を終わらしてくれるかもしれない。俺は蟻を50匹、デンゼル・ワシントンも人間を50人は殺してるな。  数独(中級・日曜版)、漢字ドリル、クロスワードで暇つぶし。    夕食は冷凍しておいた「野菜カレー」にコーン缶を加えたものに「らっきょう&福神漬け」。「カリフラワーとシカクマメのサラダ」、「桃缶のラッシー」。
 ラッシーには「飲むヨーグルト」を使用。滅多に買うことがないジャンルのものである。初めてかもしれない。  食後、庭作業とメニューについての打ち合わせ。  片付け終えて、たまってきたシカクマメを朝飯用のスープに加工する。  何点かのレシピをレシピ本とネットでチェックして、8時過ぎ、血圧測定してダウン。開けっぱ扇風機稼働。  

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