2022年7月4日月曜日

そうめんかな?やっぱり。

7月3日。星期天。 131/81~105/67。62.6㎏。96。36.3度。  洗濯~掃除。  朝食は「そうめん・フォー」。残ったフォー・ガーのスープにそうめんを入れ、フライドオニオンをトッピングしたただけのものだが、いける。それでも残ったスープは明日もいけそうだ。「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」、後からくずきり。
 庭作業はズッキーニ・バターピーナッツ南瓜・ブラックジョーの受粉、大葉やワイルドストロベリーの収穫。水やり。雨が欲しいところだ。  オカノリがかなりの被害を受けている。どうやらカメムシだけではなさそうで、葉を巻いてその中に産卵する虫らしい。かなりの大量発生で、今朝だけで相当数の葉を落としてツイスト圧殺作業をした。
 9時から買い物。生鮮ドラッグストア~イオン系のスーパー2軒~セブン系のスーパー~ドラッグストア。  地方のお土産を並べるときがあり、たまに買うこともあるが、今回はイオン系のスーパーKで「柏屋の薄皮まんじゅう」が売られてたんで買ってきた。福島県産で、甘さもちょうど好みでうまい。求肥を使ったこれに近い味を出しているものもあるが、やはりこのまんじゅうにはかなわない。  
 知らなかった。パッケージに「日本3大まんじゅう」とあるではないか。調べたら東京と岡山で有名なまんじゅうがあり、それらをこう呼ぶらしい。死ぬまでに食べておこう。  昼食は「そうめん」。いつもの各安物ではなく、そうは言っても高級品というわけでもない奈良県産「手延べそうめん」。桜井市だから三輪山に近いところで、あそこだったら三輪そうめんが筆頭格になっているなあ。  ケイのにぃにぃが買ってきたもので、今日から3日連続で「そうめんランチ」となる。まさしく盆地の夏の暑さにはぴったりの食いもんだよな。が、奈良大のスクーリングに行ってた頃そうめんを食った記憶がほとんどないんだが....。
 「ぬか漬けかぶ&きゅうり」、「笹かま」。  午後のロードショーは「ラスト・タイクーン」。1976年、素晴らしいスタッフ、キャストが集まった、スコット・フィッツジェラルドの未完の遺作が原作で、監督エリア・カザンの最期の作品でもある。ヒットが見込めなかったせいだろうか、日本では2年遅れて公開されたが、興行成績が良かったという話は聞いていない。  「タクシー・ドライバー」でブレイクしたころのロバート・デ・ニーロ(モンロー・スター役)が主演で、彼の作品の中で一番好きだ。やはり、「チャイナタウン」、「カッコーの巣の上で」でブレイクしてた頃のジャック・ニコルスンがちょい役で後半顔を出すが、存在感はばっちり出てる。  早くに最愛の妻を亡くしているスターが惚れる妻似の謎めいた女性はかなり個性的な女優が演じてるが、その後の消息は分からない。  ハリウッドの内幕ものとしても面白く、製作者がいかに権力を持っていたかが分かる。独立プロなどが出現する以前の状況だが、それでもその傾向はつい最近のワインスタイン問題が起こるまで継続していたということなんだろうね。  それにしても豪華な布陣だ。エリア・カザンは自分が蒔いた種とはいえ、ストレートな映画人生ではなかったが、残した作品は素晴らしいものが多く、この作品で有終の美を飾ったと思うな。  この作品について思い出したことがある。ケイの母親から、俺が一人で観てきたこの作品のあらすじを教えてくれと頼まれて、物語りをしたことだ。なるべく私情をはさまないように努めたが、終わってから、物語そのものもいいが、物語りがうまかったとほめられたのだ。うれしかったな。  3時から近所のスーパーへ買い物。ちょっと降られる。土砂降りになればいいんだがと思ったが、帰宅後止んだ。  夕食は「ズッキーニとスナップエンドウのパスタ・ミックスハーブペースト」、「オクラと湯葉のガンボ」、「サラダ(アボカド・サニーレタス・セルバチコ・トマト・きゅうり)・タマネギドレッシング」。  これに後からケイのにぃにぃが焼いた「チャパティ」が加わる。ガンボをはさんだもの、いける。それにしても3食麺類というのも珍しい。
 発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながら庭談義。  〆にウイスキーを数杯飲んで、8時10分、血圧測定してダウン。雨は降ってない。    

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