やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年7月10日日曜日
ウォッカ・ハノイ
7月9日。星期六。124/93~106/59。62.9㎏。96。36.0度。
3時起床。
洗濯。
ベトナムの酒について記憶が間違っていたことにネットを見て気づいた。俺が最初に飲んだ酒はネプモイではなくルアモイだった。
ケイのにぃにぃが買った2種は後で調べてみよう。30度以下の「ウォッカ」って、ジョークだよなぁ。
朝食準備に時間がかかるようになったのはサラダバーネットの葉を摘むひと手間が増えたからだ。
で、朝食はごはん、「サンチュ、セルバチコ、春菊のケイジャンスパイス・卵炒め」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
新聞は当然1面は元首相の暗殺。自衛隊を合憲とする改憲の発起人が、元自衛官に暗殺されるという皮肉な事件となった。
庭作業は水やりとオクラの収穫~パクチーとスープセロリをしごいて種取り作業。これが結構手間がかかり、今日は午前中からめちゃ暑くなったというか、気温が下がったここ数日で慣れてた身体がまた元に戻ったということなんだろうな。
首巻扇風機が大いに役に立った。陽が直接当たらないとはいえ、合成樹脂の屋根があるところは暑い。
昼食は「レタス炒飯・具沢山あんかけ」、「ズッキーニ、ベーコン&ツルムラサキのスープ」、「ぬか漬けズッキーニと大根」。
具沢山はチャーシュー、(ラーメンの登場回数が減っていかれる寸前?の)なると、かにかま、金時草。
午後のロードショーは「ブルックリン横丁」。先日遺作を観たエリア・カザンのハリウッドデビュー作である。1945年作品。演出に熱が入っていることが伝わる「熱い」映画で、撮影がそれに応えている。
テンポよく話が進み、後半の悲劇まで、一幕物の演劇のようであり、エンディングの夫を亡くした妻の再生と、仲の良い姉弟の語り合う場面が実によかった。この姉を演じた女優はシアーシャ・ローナンを彷彿とさせる。そういえば「ブルックリン」も佳作だったな。
酒とばくち好きな夫は夢ばかり語り稼げないダメ男だが、周囲を明るくさせるという特技があるという設定は、酒とばくちの場面がないのでそれほど強い印象を受けないんだが、本作で見事アカデミー賞を受けている。本人もモノホンの依存症だったらしい。
親子の確執問題は「エデンの東」という名作でも扱っているが、その芽は本作にあったんだろうな。
枝豆の撤収。かなりカメムシの被害が出ている。撤収しながら大きいカメムシの土色を2匹、緑色を1匹殺し、豆を外す作業中にも土色を1匹(俺にへばりつきやがった)殺した。
カメムシがかぶりついた跡がなく、三つ以上房に豆が入ってるもの(松)とそうでないもの(梅)を分けた。
梅は今夜のつまみになり、松はケイの所へ持っていく。
そういえば今日はハンクの誕生日だ。トム・ハンクスの誕生日でもある。夕食の準備を終え、発泡酒を飲みながらハンクに電話する。
夕食は「鶏むね肉のキムチサンドフライ」、「木綿豆腐のネギ塩炒め」、「ぬか漬けきゅうりとズッキーニ」、「既製品搾菜」、「ベビーチーズ」、「枝豆」。
発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「アウトポスト」。2020年アメリカ映画。
アフガンで、パキスタンから攻めてくるタリバンと戦うために前哨基地(アウトポスト)を死守する姿を描く。戦闘シーンだらけだが、「プライベートライアン」以降、そのシーンのリアルさが「ハクソーリッジ」を経て、ますますどぎつくなっている。
この戦争でもアメリカは勝てなかったんだよな。事実に基づく作品で、この戦いで勲章をもらった人たち、負け戦での勲章をどうしてるんだろうか?主演のスコット・イーストウッドはお父さんにそっくりでナイスガイだな。ケイのにぃにぃは息子とは知らず、「似てるな」と思いながら観てたそうだ。
9時、血圧測定してダウン。
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