カメムシの侵攻

７月２日。星期六。　１１４/７１～１０６/６２。６２．４㎏。９６。３５．７度。 　４時起床。 　朝食は「納豆ご飯」、「ふきの煮物」、「間引き菜の漬物タイプ２」、「３種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。３種の野菜は３０ｇに満たなかったんでズッキーニを加えた。本当にズッキーニは便利だ。

　庭作業は収穫。オカノリ、春菊、ニラ、スムージー用野菜（ケール、サラダバーネット、ツボクサ）、枝豆。枝豆は撤収の予定だったのが、今年は豊作で３回に分けることにした。が、オカノリと枝豆にカメムシの被害が確認された。サラダからし菜の種に集合したカメムシの数には驚いた。交尾するものも多くこの場所を「ホテル・カラシーナ」と名付けた。 　カブラハバチ～ウリハムシときて今度はカメムシだ。調べてはいないが、奴ら「種」が好きなようで、今回被害にあってるのはすべて種であり、後で確認したらセルバチコにもたかっていて、これも種がついている。 　今のところ捕殺するしか手がない。ホテル・カラシーナの隣にあるパクチーにとまったところを捕殺したところ、まさに「ダブル・カメムシ」のにおいが.....。 　新聞のコラムでアメリカの最高裁の最近の判決についてやはり異論を唱えていたが、まさに同感である。温室ガスに対する判決に関していえば、最高裁は資本家の砦に成り下がっているとしか思えない。 　東京の銭湯の入浴料が５００円に値上げ。まあ、当分利用する事もないだろうが。 　宮谷一彦氏がお亡くなりになった。享年７６。「COM」で初めて読んだんだが、今まで見たことのないタッチで驚かされたことを思い出した。 　昼食はケイのにぃにぃの「フォー・ガー」。

　昨日煮だした手羽先の先のスープをもとにしたスープがめちゃうまくて、ご飯を加えて二度楽しんだ。 　午後のロードショーは「カジノロワイヤル」の続き。ドタバタ騒ぎ、早送り画像など、もうここまでばかばかしく作られると、もう少しまともなコメディにしたくなるのも当然だ。「オースティン・パワーズ」はこうして生まれた？ 　まともなストーリーは？というと、ル・シッフルが置かれた状況は同じだった。が、オーソン・ウェルズが演ずるとここまで面白くなる。 　ピーター・セラーズ扮する「バカラ専門ジェームズ・ボンド」を誘惑する女（名前が「ミス・太もも」）を売り出し始めたころのジャクリーン・ビセットが演じている。初めてこの作品を観た時は、これを楽しみにしていたくらいである。 　風呂上がり、梅シロップの出来具合をみる。ミントを水に漬けておいた水で割って飲んだところ、「カメムシ風味」になってしまった。普通に水で割ったほうがよろしい。そのものの出来はgoodである。

　夕食は「スナップエンドウとかぼちゃのピリ辛炒め」、「サラダ（春菊、サンチュ、トマト、きゅうり）・中華ドレッシング」、「オカノリ・ゴマダレ和え」、「ぬか漬けかぶ・きゅうり」、「枝豆」。

　枝豆が甘くてめちゃうまい。実がほとんど入ってないものも多いが、満足が行く量だった。カメムシがかじった？跡がちょっと...。 　発泡酒～泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら「ボッサマニア」を聴いたり、庭談義。 　〆に「カシャッサ」～ウイスキーを１杯飲んで、９時、血圧測定してダウン。