やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年7月18日月曜日
頑張れ、アイスマン!
7月17日。星期天。 116/79~100/68。62.2㎏。96。36.1度。
4時起床。
掃除。
スムージー用の野菜を収穫。今日もイチジクが落ちていて、確認すると突っついたような跡が残っている。これは鳥によるものだと判断して、ネットをかぶせることにした。あとで気が付いたんだが、キウイと柿も同じように落果している。
ケイのにぃにぃの報告によると、犯人はどうやらキツツキのようである。昨年一度見かけたことがあるが、これほど被害を出すことはなかったんで、これは先日の森の消失によってえさも不足するようになったと考えられる。
キウイのところで蝉が2.3匹飛び立った。この庭で今年初めて運よく成虫になった奴か。あとで捕まえて食ってやるからな。
朝食はオートミール、漬物3種、ふりかけ、「ブルーベリー、スープセロリ、3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
鳥の生態系の変化とともに、野菜の生育にも変化がみられる。きゅうりや茄子の奇形、種類によって成長が遅いものなどは昨年までに経験したことがないものが多い。
気候変動の影響であることは、通常の生活で感じているが、作物などへの影響は「値上げ」だけで済まなくなりそうで心配だ。特にコメに関しては新聞でも取り上げられていた。
庭作業は梅の剪定。かなり強めの剪定を施した。1回終って、さらに寸詰めするために2度目の剪定を行った。
隣からというより、隣との境から伸びてきた蔦状の雑草(名を知らない)を駆除した時に混じっていたのがひときわ大きなヤブカラシで、すでに花も咲かせていた。引っ張ると、そばにある肉桂のてっぺんまで伸びているんで驚いた。絶滅種植物のトップにしたいヤブカラシがこれほど育っていたとはな。
9時半から買い物。生鮮ドラッグストア~郵便局本局~イオン系のスーパーS~イオン系のスーパーK。
あれほど暑かった先月の電気代が思ったよりも少なかったんで喜んだ。毎月15日が〆で、そろそろケイのにぃにぃとの二人生活が1年になろうとしている。9月か10月に決算し、11月にはリフォームというのが今のところのスケジュールとなっている。天気はじめじめ、財布はからからだ。
昼食は「バジルとセルバチコの冷製パスタ」、「発芽玄米ロールパンのサンドイッチ」、「レモンスカッシュ」。
午後のロードショーは「サンダーハート」。1992年、佳作が多いマイケル・アプテッド監督作品。劇場未公開作品だが、ビデオテープがレンタルされていたのを借りたのが1995年ころだったと思う。
今回、「トップガン」の続編のヒットを受け、ヴァル・キルマーの名を聞いて、また観たくなったんである。
主演の彼の役は、先住民の血をひくFBI捜査官で、先住民の殺人事件を担当することで、先住民同士の対立、根強い人種差別、そして汚染問題まであばいていくという複雑構造のミステリーである。
舞台となるサウスダコタの景観も素晴らしい。
癖のある上司にサム・シェパードや先住民で警官の古田新太似の俳優もいい。「バットマン・フォーエバー」とか「ドクターモローの島」などの駄作もあるが、ヴァル・キルマーの代表作となる1本だと思う。前年の「ドアーズ」は未見だが、評判は良かったな。喉頭がん手術のあと復帰して「トップガン」に臨んだということだ。
かなり事実に基づいて作られた本作、再度観てつくづく傑作だと思った。製作にロバート・デ・ニーロが名を連ねている。
新聞~5時限授業。杉浦日向子さんのものを読み終えた。
夕食は「パプリカと豚肉のアンチョビ炒め」、「豆腐、トマト(初物)、アボカドのサラダ」、「ツルムラサキのとろろ昆布和え」、「ぬか漬けきゅうりと茄子」。
発泡酒ダブル~冷酒をちびちびやりながら庭談義~映画関係談義。
8時20分、血圧測定してダウン。今宵も涼しい。
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