やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年7月2日土曜日
先の先
7月1日。星期五。 114/75~107/55。62.5㎏。96。36.4度。
3時起床。
洗濯~掃除。
早朝キッチンは「手羽先の先(ってのを初めて知った)」を煮だしてスープをとる。
長ネギの青い部分と生姜の皮を加えて煮込むのはもつやチャーシューと変わりないし、煮込む1時間というのも同じようなものだ。スープは麺類に、本体は今夜、ケイのにぃにぃが加工するということだ。
庭に出てスムージー用の野菜を収穫する。
朝食はごはん、「ふきの煮物」、「カツオのたたき」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「ワイルドストロベリー入りヨーグルト・キンカンジャム」。
議員のボーナス、これ見たら立候補したくなるよな。そういう金目当てに立候補した由を公言するやつはいないだろうから、後で金にからんだトラブルを起こしたときにそれが分かるんだよな。
自民党が開催する会合での内容が掲載された(されちゃったというほうが正しい?)。首長の安部ちゃんからして「ヘイト」まみれジャン。こんな党に投票するやつがいる限り、「ヘイトと断絶」はなくならない。
風俗業へのコロナ関連給付金を出さないのは正当性があるとした東京地裁の判断は明らかに「違憲」だろ。先日の最高裁といい、このところの司法、変だぜ。高齢化して「司法症」にでもなったんじゃない?
9時前に近くの郵便局へ荷物を出しに行く。すぐあとから来た男が入り口に陣取ったので、ATMの裏が日陰になっていたんで、そこで9時になるまで待つ。マスクして外にいんのやじゃん。
10時半(約束の時間通り)にリフォーム会社の人がきて、打ち合わせ。写真撮ったり採寸していたが、手際がいいんで感心して見てた。名刺には「福祉住環境コーディネーター3級」とあったんで、その資格についての現実を尋ねてみた。やはり2級以上ないと役に立つことはないとのことだった。現場に出てる人なら簡単に取れるとアドバイスしたが、1度落ちてることは隠しちまった。というより忘れてた。
2週間後、見積もりを持ってくるとのこと。
昼食は「茄子のタイ風カレー炒め」。何のことはない。「グリーンカレー」のスープなし、だ。ワンプレートにし、目玉焼きを加えた。俺のは「涙目玉焼き」になっちまった。茄子の不足分はズッキーニで補った。
食後、術後に飲む薬をようやく飲み切った。
午後のロードショーは「博士の異常な愛情」。1964年、スタンリー・キューブリックの大傑作ブラックコメディー映画である。正確に邦訳すると「愛情異常博士」となる。で、そのあとに「または、いかにして私は心配するのをやめて水爆を愛するようになったか」と続く。タイトルからして風刺映画であることが分かる。
「ロリータ」で最高のタッグを組んだピーター・セラーズが3役(当初は4役だったんだと)を演じ、大いに盛り上がる。
一人の狂信的反共の空軍司令官(プーチンの言動と酷似してる)によるソ連への核攻撃をめぐる騒動が描かれていて、もとの原作のシリアスさをブラコメに転化した技がすごい。まさにタイムリー、というか紛争絶えない地球上に住む限り、いつ見ても楽しめる?作品となっている。
おやつは「くず切り」。夏だねぇ。ここで風鈴の音~♪
二本目は「カジノロワイヤル」を途中まで。ものすごいスタッフ&キャストで作った「007」のおちょくり映画で、「博士の...」と好対照になる。
1967年、複数の監督が担当しているらしいが、どういう作り方をしたんだろうか、メイキングがあればそれも観てみたい。裏方(と言っても監督や脚本)さんにはクレジットなしで参加した有名な脚本家や監督がいるということだ。出演者の一人のウッディ・アレンとか。
ここでもピーター・セラーズの怪演を楽しめる。ウルスラ・アンドレスとの絡みシーンで流れるのがあの名曲「恋の面影」だ。全編バカラックメロディーで、サントラだけでも十分楽しめる。
夕食はそろそろ撤収が始まる「サンチュ」を使いまくる。
「豚キムチ炒め」、「パプリカとズッキーニのナムル」、「サンチュのチャンアチ(えごま&オカノリ)和え」。
後から1品追加。「手羽先の先の中華炒め」。食感もいいし、すんごいジューシーで豚足を思い出す。しかも相当チープだそうだ(聞いたんだが忘れた)。手羽先の先の先の調理法が楽しみだ。
発泡酒ダブル~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」はインドネシア~「サウナを愛でて」はもうすぐ閉店してしまう御徒町の店。
結局「手羽先の先の...」は完食。満腹で8時半、血圧測定してダウン。
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