2022年7月5日火曜日

7月3日に生まれて たんだ。

7月4日。星期一。 126/81~113/71。62.9㎏。97。36.3度。  3時起床。  朝食は「先の先スープ」にめんつゆを加えたものにインスタントラーメンの乾麺を加えたうまみたっぷりの麺。具材はチャーシューと空心菜とニラ。「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「ワイルドストロベリー入りヨーグルト・キンカンジャム」。「メンマ」にカビが発生してた。最近ラーメンを食べていないので気が付かなかったが、この時期は大容量のこうしたものは買わないほうがいい。割高でも瓶詰めのものとかにしといたほうがロスも少なくて済む。  
 庭作業はスナップエンドウの撤収~棚解体~掘り起こし~酸度計測~苦土石灰のすき込み。  浴槽の水で水浴び。夏ならではだな。  新聞~5時限授業。今週古本屋に行く予定になっているんで、少し読む量を増やしている。  輸入肥料の値上げで農家の悲鳴が毎日のように掲載される。野菜の肥料も人間の肥料も値上げで、両方とも節約には限度があり、まさに「値上げ、お手上げ、音が上がる」だ。  それに加え「エンゲル係数」を久しぶりに目にする。22%台で推移していたものがここ数年でじわじわ上がり続け、現在は28%を超えているんだそうだ。我が家もそんなところだから驚きもしなかったが。  某社の通信回線も音を上げているらしい。固定電話を残していて良かった。もっともADSL回線を使うために仕方なくのことだったんだが。  今日の記事で一番注目したのは「丸いケーキを3等分できない子供」という発達障害や認知機能の未熟な子供たちの現状についてのものだった。  昼食は2日目の「そうめん」。「春菊入り納豆」、「大根とかにかまのサラダ」。
 午後のロードショーは「7月4日に生まれて」。共和党が作り出した共産主義陰謀論やナショナリズムにのせられ、ベトナムに送られた若者が身体を犯され、精神まで犯されてい行く様を描いた反戦映画。1989年、オリバー・ストーン監督・脚本・制作で、「プラトーン」の9年後の作品だ。  いきなりの戦闘場面では敵がいると思って銃撃を加えたらそれはすべて農民であったり、混乱の中味方を誤射したりであり、実際にベトナムで戦争を経験した監督自身が描く戦場は「プラトーン」と同じく喧騒・錯乱の世界だ。  帰還したら、若者は戦争反対のデモで政府を糾弾していて、自分が信じていたものは根底からひっくり返される。「天皇陛下万歳」後の日本の戦後と同じような喪失感を覚えたに違いない。  アメリカの分断は本当に根強い。南北に分かれて戦った国が、よその南北戦争に無駄に介入して、負けちゃった戦争を描き秀作となっている。  昨日知ったんだけど主演のトム・クルーズの誕生日は7月3日だそう。7月4日は義父の誕生日で、ハンクも9日、ケイの同居人は17日と多いなあ。15日は俺の親父の誕生日だし。おふくろの命日も15日だった。  最近買った本の中の唯一のコミックを読む。「ビールとメガホン」。細野不二彦作品で、13話の短編集で、すべて野球ファン(オタク)が繰り広げるコメディでありドラマである。ウイットに富みとにかくユーモアのセンスがいい。が、今回は「読めちゃう」平凡な作品もいくつかあったな。1999年作。  夕食準備。通常の揚げ物の半分の量の油で揚げるフリッターにはビールを混ぜるレシピを採用したので、120㏄を料理に使って、残りを飲みながらの調理となる。  他の作業を終わらせて、シャワーを浴びてからの調理は油跳ねさえ気を付ければいいだろう。
 「ズッキーニとパプリカ(赤・黄)、ピーマン、ウインナーソーセージのフリッター」、「ズッキーニのマリネ」、「ガスパッチョ(パプリカ・ニンニク・きゅうり)」、「ぬか漬けズッキーニ&きゅうり」。ズッキーニまみれである。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながら庭談義。猛暑の傾向と対策を....。  8時10分、血圧測定してダウン。扇風機もひと休み。  

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