やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年7月19日火曜日
オールドマンと老木
7月18日。星期一。 129/80~101/59。62.5㎏。97。35.9度。
3時半起床。
洗濯。
朝食はオートミール・アンチョビのせ、「ルッコラのケイジャンスパイス・卵炒め」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
庭に出て収穫。スープセロリ、大葉、スムージー用の野菜、ブルーベリー、ズッキーニなど。ついでに水やり。
作業後、スムージーを作って飲む。
トウモロコシの撤収。酸度はあらかじめ計ってあるのであるので、掘り起こして施肥する。これが結構時間かかり、気温も高くなり長袖長ズボンがきつい。
続けてサクランボの剪定作業は1時間ほどで終了。あと二日はかかりそうだし、そのあとの切り落とした枝や葉を片付けるのも1日かかりそうだ。
サクランボの木の下ではいつくばってミョウガを探していた時に、多分ここで生まれたであろう蝉を1匹捕まえた。ネットを張ってあるので、このままここで一生暮らすはずだったが...。
すっかり忘れていて思い出してみた時にはお亡くなりになってた。暑いもんなあ。
作業中にミョウガが出ているのを発見し、ついでに一帯を確認したところ10個以上収穫した。穫れすぎても困る野菜の1種ではある。
トウモロコシの中に虫発見。残ってた3本のうち1本は完全にやられていた。「タバコガ」らしい。
作業後、シャワー。
昼食はそうめん、「しそのお好み焼き」。しその大量消費の一環。ハムと小葱を加えた。
午後のロードショーは「ウインストン・チャーチル」。2017年、ジョー・ライト監督のイギリス映画。とにかくメイクに驚かされる。特殊メイクは辻さんという日本人の手になるもので、この部門でのアカデミー受賞者は日本人初だということだ。
演説中心の映画になりそうな気がしたが外れなかった。が、秘書(最近よく見るリリー・ジェイムズ扮する)や妻(クリスティン・スコット・トーマス)とのやりとりがうまくちりばめられていて楽しめる。
ダンケルクと和平協定拒否が骨格となっていて、その期間5週間に絞ってあるのも飽きさせない。地下鉄に乗り込んで民意を組もうとするエピソードはほんとなの?作り話っぽいんだけど....。
ゲイリー・オールドマンの作品としては「裏切りのサーカス」の方がいいと思う。物まねと演技の関係を考えると「似ている」ことが「うまい」に直結しないんだよな。「マンク」が待ち遠しい。
キウイがそろそろ寿命のようだ。根元に白いカビが生えていたので、皮をめくってみると蟻の巣になっており、ほかの部分でも皮がむけやすくなっていた。若木もかなり成長しているんで、来年あたり世代交代かな。
そういえばブルーベリーもその兆候を見せ始めている。
立て直して30年、その前の家では10年、そのころからあった機だとしたら40年ということになるのか。
この日使うことになってたきくらげ、その「生」を偶然昨日スーパーで見つけた。
夕食は「バインセオ」、「ヤムウンセン」、「空心菜の炒め物」、「厚揚げステーキ」。バインセオはベトナムのお好み焼きで、空心菜の炒め物とおなじ、東京の有名なベトナム料理店が出版したレシピ本によるものである。バインセオは前に一度だけ作ったことがあるが美味くできなかったことだけは記憶している。
大きめの大葉と丸い形を残したレタス(サニーレタスの代用)を用意し、焼きあがったお好み焼きを一口大にカットして、バジルやパクチーなどと共に葉で包み、それをヌクチャムにつけながら食うんである。これ、別にお好み焼きの形にする意味あるん?
空心菜はオイスターソースを使わない炒め物としては初めてのレシピで、トッピングにチリソースやピーナッツの砕いたものなど使うなど面白い。
ヤムウンセンはタイ料理サラダ。ドレッシングはレシピ通り作ったが、基本的にはヌクチャムと同じで、仕上がりもほぼ同じだった。厚揚げステーキはインスタントシーズニングを使ったもの。
葉っぱばかりの印象が強い。いくら食っても太りそうにもない、とはケイのにぃにぃの談。
発泡酒~冷酒をちびちびやりながら庭談義。
〆の「ウッドフォード・リザーブ」2杯飲みながら夏の定番、スティビー・ワンダーの「ホッター・ザン・ジュライ」を聴く。お開きの曲は「レイトリー」。
8時10分、血圧測定してダウン。
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