やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年7月22日金曜日
こんな夜更けに猫かよ
7月21日。星期四。 計測忘れ~107/69。62.2㎏。96。36.1度。
1時半起床。
2時ころから盛り猫の鳴き声がやかましく、懐中電灯で照らすと立ち去るようで姿を見せない。しばらくすると離れた場所から聞こえ、しばらく止んだかと思うと、また違う場所から聞こえ、再度庭にやってくるという、かなり禁欲(そんなもんないか)のたがが外れているようである。
4時からはカラスが、6時からは馬鹿犬と散歩するおいぼれの馬鹿声、まさに「喧騒の朝」である。
洗濯。
早朝キッチンはぬか床と「キンカンジャム」制作。金柑の甘煮はこれですべてジャム化した。
朝食はごはん、「大葉・ミョウガ入り納豆」、「ツボ漬け」、「ぬか漬けきゅうり・茄子・ズッキーニ」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
6時から庭作業。サクランボの剪定を今日終わらそうと思っていたが、なかなか見通しが立たないうちにネット内の作業に飽きたんで、ほかの作業に移る。リストアップされたミッションは10以上もある。
で、剪定ついでにキウイ、柿の剪定を行う。真上に伸びている枝は実もつけず、いたずらに肥料食いの居候なんである。
サラダバーネットを包囲していた大葉を駆除する。これもない時は困るがありすぎてショウリョウバッタの巣窟になっているときは邪魔者となる。
サクランボの剪定をしていて、山茶花から移ったらしいカイガラムシの侵攻が気になる。カ、カブラハバチ、カメムシとカのつく虫はろくなもんがない。いてほしいのはカマキリとカエルだ。
8時半終了。シャワーを浴びてから買い物。近所のスーパー~イオン系のスーパーK~イオン系のスーパーS~生鮮ドラッグストア~24時間スーパー、といつもの逆回りである。これは24時間スーパーで4Ⅼターボ焼酎と鶏糞10㎏を買うからである。で、ついでにこの店に併設されている精米所をチェックしたら、こういう時に米ぬかがたっぷりたまっていたんで、それもビニール袋に目いっぱい詰めて積んで帰ってきた。5㎏以上はあるな。
昼食は「パッタイ」。具材は豚ひき肉、冷凍小エビ、もやし、ズッキーニ、卵。トッピングはパクチーとバジル。うまい。
午後のロードショーは「太陽の子」。2021年、TⅤドラマとして放映された後、編集しなおした映画版。
原子爆弾開発に携わった京大学生を主人公に、博士や家族(母と兄)、幼馴染の娘などがからむ、ほぼ史実に忠実に描いたそうである。
最後にアインシュタインの言葉がすべてを語る。「科学は人間を超える」。だから「アンダーコントロール」なんてありえないんだよ、と亡くなったあの人に言いたいね。
柳楽優弥が個性的な主人公役にぴったりだ。兄役の三浦春馬、母役の田中裕子は安定してるな。三浦春馬は公開前に亡くなったとのこと。実は彼の評判が非常に高いことは知っていたが、出演作を観るのはこれが初めて。天才子役と呼ばれていたことや土浦市出身だということも今回初めて知った。
いや、ウイキペディアで、映画デビュー作である「金融腐蝕列島・呪縛」は観ているが記憶はまるでない。
夕方、明日の朝食用のツボクサ、サラダバーネットを摘むついでにブルーベリーも摘む。
夕食は「焼ナムル(ズッキーニとミニトマト)」、「きゅうりとミョウガのポン酢和え」。後者は冷奴の上にトッピングするレシピだったんだが、すっかり忘れていた。翌日気が付いたというありさまである。
メインである「麻婆茄子」は材料などを用意して、ケイのにぃにぃが来るのを待っていたら、お互いに、相方が作るものと思っていたのだった。やれやれ。が、そこはケイのにぃにぃ、30分で作り上げた。
お世辞抜きで「うまい!」。「麻婆茄子&ズッキーニ」。二階のベランダでケイのにぃにぃが捕まえ、茹でておいた蝉は、この「麻婆池」で成仏したのであった。
発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら庭談義。途中から自家製?「ズブロッカ」を飲みだし.....、?時、血圧測定(数字がひどく、やっと読み取れる)してダウン。長い1日だった。
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