やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年7月31日日曜日
天日干し3日目。
7月30日。星期六。 104/66~115/70。62.0㎏。96。36.1度。
4時起床。
庭でスムージー用野菜などを収穫。
早朝キッチンは「トマトのマリネ」。昼食用のパスタに使うもので、半分は数日先のそうめんに使う予定である。このマリネにトマトジュースやしょうゆなどを加えて作るんだが、そのトマトジュースも自作した。マリネで中玉、ジュースでミニトマトをかなり使い、消費がようやく追いついた。
朝食は「きゅうりとスープセロリ入りトマトジュース」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」、ごはん、「ふきの佃煮」、「かぶのキムチ」、梅干し。
食後のデザートはトマトジュースを作ったときに濾して残ったもの(皮とか種で実はほとんどない)にはちみつをかけたもの。なんかそのまま捨てるのが惜しくて。
もっと量が多かったら飽きたろな。
いまいち天気がすきっとしないんで、梅干しの天日干しは中止。
水やり、廃油肥料の最終段階を済ます。
パスタを水に漬けてから買い物。生鮮ドラッグストア~近所のスーパー。
昼食は「トマト・パスタ」。最後に作ったのが13年前。
味はいいが、冷製パスタの場合は細めのパスタを使うよう、ケイのにぃにぃのアドバイスをいただく。
食後、いい天気になったんで、短時間だが天日干しをする。赤しそをつまむ。
午後のロードショーは「ユリシーズの瞳」。1995年、テオ・アンゲロプロス監督。3時間近くの大作。
20世紀初頭のある兄弟監督による映画の中での未現像3巻を探しにバルカン半島をめぐるアメリカ映画監督(出身はギリシア)が、体験し、自分の50年前の過去と対峙する姿を描くロードムービーである。最後はボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争の渦中であるサラエヴォで目的を果たすが、現像技師やその家族が全員殺されるという悲劇にあう。が、主人公は純粋無垢の自分を取り戻す。現像されたフィルムには何も映っていないのもその象徴であると思う。
オデッサからドイツまで舟で運ぶ巨大なレーニンの石像は何を象徴しているんだろうか?その場面だけ、ちらっとTⅤで観たことを覚えている。今日観たところによると、川べりの観衆の中で拝んでいる人も写っていた。やはり、政情不安なときに強い権力者が求められるということなんだろう。
主演のハーヴェイ・カイテルは劇中4人の女性(1人4役)とめぐり逢うが、こんなにもてる彼氏を見たのは初めてだ。
1995年って、エミール・クストリッツア監督の傑作「アンダーグラウンド」が作られた年。タイプの違うボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争を描いたものとして、どちらもいい作品だ。
おやつは今日収穫したブルーベリーを使ったシャーベット。ケイのにぃにぃの手によるもので、このところふたりしてミキサーを酷使している。
家飲み、家カフェ最高じゃん。
夕食は「牛焼き肉の茄子和え」、「パプリカのアンチョビ和え」、「空心菜のオイスターソース炒め」、「金時草の卵サラダ」、「ぬか漬けきゅうり」。
発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら庭談義などをし、「ボッサマニア」を聴く。
8時半、血圧測定してダウン。今夜も扇風機大活躍である。
2022年7月30日土曜日
家も負担?
7月29日。星期五。 111/69~95/56。62.2㎏。96。36.2度。
3時半起床。
洗濯~掃除。
庭に出て収穫。スムージー用、スープセロリ、パクチー、トマト、きゅうり、オクラなど。
朝食はトースト、「キャベツとスパムのケイジャンスパイス卵(白身)炒め」、「(虫食い&裂果)トマトとスープセロリの野菜ジュース」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
10時まで草むしり。駐車場の剪定した枝などの天地返しをする。上は茶色だが、下はまだしっかり緑色していた。
この間に二匹の蝉を手づかみで捕まえた。勘が戻ってきた?
シャワーを浴びて、新聞~昼食の準備。
県外への移動の制限はしないとのこと。「不要不急の移動制限」も死語となった今、個人で防ぐ努力を継続しなけりゃならないということなんだろうな。
ご飯が炊けた、と思ったら、な・なんと炊飯器にカタツムリが....。何にくっついて侵入したんだろう?ご飯炊けるにおいにつられたんだろうか?この後つのもやりも頭も出さぬまま、サンダル処刑されてしまいました。
カタツムリが進化してナメクジになったらしいが、ナメクジってホームレスじゃん。家があることはいいことだと思うが、こうして人間に殺されることを考えるとナメクジの方が有利だよな。
昼食は「ラーメン&炒飯」セット。2食入り中華麺の処分品が手に入ったのと、夏になるまでコンスタンスにラーメンを食べていたのがこのところ中断していて、未開封のなるとを消費するためである。
ラーメンの具材はなると、茹で卵、オカワカメ、ねぎ、チャーシュー、メンマ、海苔で、チャーハンにもなると、ピーマン、ハム、ねぎ。
午後のロードショーは「エレファントマン」。1980年、デビッド・リンチ監督・共同脚本作品。40年前のアンソニー・ホプキンスが実に若い(当たり前なんだが)。差別、看護の実態なども描かれ、事実を誇張した面があるにしろ、同監督作品の「ストレートストーリー」と本作は俺にも理解できるほどわかりやすいし、感動的な作品となっている。奇形になった原因である病気はいまだに何だかわからないようである。
主人公である「エレファントマン」の母親が「ちあきなおみ」似なんで驚いた。
「ファンキーフライデー」の小林さん、話の夢中になりすぎて、エンドのスタッフ紹介忘れちゃった。
夕食は「トマトの肉みそのせ」、「きゅうりと(オカ)ワカメの中華風サラダ」、「ぬか漬けきゅうり」、「シバ漬け」、「厚揚げステーキ」。
発泡酒・ダブル~黄桜純米を冷酒でちびちびやりながらTV鑑賞。「ファンキーフライデー」の後に続く「ワンモア・パイント」はヒャダインさんがⅯCをやってるんで、TⅤも「サウナを愛でて」にしたかったんだが、彼が出ない違う企画だったんで、「晴ときどきファーム」にして、今日は「苔」特集。「晴ときどきファーム」はタイトル曲がスティーブン・スティルスの「愛への賛歌」のカバーであるが、お好みの曲である。また、今日はヒャダインさんが自分の好みの1曲としてパット・メセニーの「ラスト・トレイン・ホーム」をかけたのもうれしかったな。
続けて「迷宮グルメ異郷駅前食堂」はタイは「パヤタイ駅」、沖縄は那覇・「奥武山公園駅」。いやあ、両方ともいいところだな。特にゆいレールで降りたことのない「奥武山公園」は次回?行ってみたいものだ。
食い物がうまいのは間違いない。
8時50分、血圧測定してダウン。扇風機のお世話になりました。
2022年7月29日金曜日
全とっかえ
7月28日。星期四。 141/91~97/64。62.0㎏。97。36.5度。
3時起床。疲労回復の感あり。
新聞の天気予報によると「曇り・一時雨」とあり、梅干しの天日干しは延期。
朝食はごはん、「かぶのキムチ」、「ふきの佃煮」、「冷奴」、「納豆」、「キンカンジャム入りヨーグルト」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「虫食いトマトと奇形きゅうりの野菜ジュース」。
きゅうりとトマトが過剰在庫となっているんで、ジュースとしての登場は朝だけでは追い付かないかな。
国葬に決まって、どこかの学校ではくそ教育委員会の指示で国旗(半旗)を掲揚するらしい。朝礼で君が代でも歌ったら、って言いたくなるぜ。反旗を翻す奴はいないかねぇ。アメリカの映画じゃ、国家に対しての抗議として国旗をさかさまにするんだけど、日本じゃそれ、通じないもんな。
安部ちゃんの弟の開き直りはあきれてしまうばかりだね。選挙協力してもらった統一教会のもと本部は岸信介の別邸だったってことも知ったが、犯人はもちろん知っていたんだろうな。もっと追及して右翼同士で喧嘩でもしてくれよ。
ボブ・ラフェルソン監督がなくなった。ジャック・ニコルソンと二人で「モンキーズ」を作ったことで有名だが、監督したジャック・ニコルソン主演の「ファイブ・イージー・ピーセス」は素晴らしい作品で、俺のベスト?に入っている。3回は観ているが、また久しぶりに観たくなったぜ。享年89。合掌。
100年に1度しか咲かない花、知らなかったな。「アガベ」。リュウゼツランの1種で、そのシロップも、最高加工品のテキーラももちろん飲んだことがある。これが栃木県で咲いたそうだ。
庭作業は収穫。オクラ、きゅうり、茄子、トマト、大葉、ミョウガ(1個)。トマトは支柱を2本増やし、誘因や固定を行い、台風対策をしておく。
ニラの列に沿っての草むしりの後編。延長したが、汗まみれになって上がったら、9時を回っていた。シャワーを浴びてから買い物。
24時間スーパー~イオン系のスーパーS~ドラッグストア~イオン系のスーパーK。
市内の特定検診の予約をする。9時から受け付けなんだが、電話がつながらなくて2度目につながったのが11時。早い時間帯は埋まっていて、取れたのが10時半の回。腹減るんだよなあ。
昼食は「そば」。「プチトマトの南蛮漬け」、「とろろ」。
食後、天気があまりにもいいので、梅干しの天日干しを行うことにした。6つあるざるの半分(梅の量も例年の半分)を使い、梅と、絞った赤しそを干す。
絞った後の赤梅酢を二つの容器に入れようとして、少し余ったんで、それを使って「シバ漬け」を作ることにした。茄子の代用にズッキーニを使い、きゅうりを多めにして、ミョウガを加えて下漬けし、夕方に本漬けした。
3時にリフォーム会社の担当者がきて打ち合わせ。換気扇も取り換えた方がいいとのこと。というか、製造のもとの会社がなくなっちまっていて修理場合の対処ができないということ。そもそも、ガス台の前の埋め込み型換気扇って、当時(30年前)は画期的だったらしいんだが、メンテナンスの複雑さなどにより、その後作られなくなったそうだ。
やはり、従来の天井型の方がメンテナンスも楽で交換も容易にできるという利点が多いんだな。当時は先進的な装備を備えた我が家は、こうして原点回帰を目指すこととなったわけである。まあ、住みやすけりゃそれでいいことなんだけどな。
で、話は換気扇交換工事で、ほかの部分にも影響が及び、結局全とっかえになるということと、壁や床にも影響することになるということだ。30年先まで使うことになるということはそういうことだったのだ。
ここからは俺より、俺が死んだ後も暮らすケイのにぃにぃが立ち会うべきであることに今頃気が付いた。
で、来月5日のショールームでの打ち合わせは二人で行くことになった。
梅干し4時収納。3時間たっぷり日を浴びた梅がいいにおいを放っている。
夕食は「茄子(ズッキーニで代用)と牛肉のしぐれ煮」、「ごぼうと生姜の佃煮」、「しいたけの炒り煮・長芋がけ」、「ぬか漬けパプリカ・きゅうり」、「キャベツときゅうりの浅漬け」。浅漬けは昨日の失敗から仕切り直しした。
発泡酒~福正宗・純米を冷酒で、ちびちびやりながら庭談義。
8時、血圧測定してダウン。かなり酔った。
2022年7月28日木曜日
御大のはずれ。
7月27日。星期三。 102/60~133/82。61.8㎏。96。35.8度。
4時半起床。
水回り掃除・台所。
早朝キッチンはぬか床のぬかを一部新しいぬかと交換。水がよく出るので味が落ちたことによる。
朝食はごはん、「ズッキーニとオクラ入り納豆」、「ゴボウの佃煮」、「かぶのキムチ」、「虫食いミニトマト・3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
夏なのでサーフィン(ネット)時間が長くなる。
文春オンラインのサイトでは中村ゆりさんが京都を「見る、食べる、飲む」日帰り旅の様子が見られる。最後に訪れたのは、「この字酒場」ならぬ「この字割烹」。ビールから日本酒とドラマそのもの。
島田陽子さんがらみで「砂の器」の制作のエピソードが非常に興味深いもので、黒澤明の名前まで出てきた。もともと橋本忍と関係が深いので不思議がないんだが、脚本を読んだ黒澤明が、映画化しにくく、ヒットもしない、と明言したそうだ。
今流行りの「カスクート」。フランス語で「軽食」を意味するそうだ。いくつかの画像を見たが、これらは中身の具材はそれぞれ違うが見た目は「バインミー」とほぼ同じだった。要するに「バゲットサンド」ってこと。
続いて「ボンボローニ」。コンビニなどで流行っているらしい。これも「揚げアンパン」のアンがホイップに変わったもので、ホイップの量の比較が画像で出ている。記憶はないんだが、ミスドの「エンゼルクリーム」ってのが早くから発売されていたらしく、ほぼ「お仲間」。俺は「揚げホイップあんパン」がいい。カロリーがオモリー。
庭作業は駐車場内の水やり。あれだけふられても、確実に乾く。
続けてトウモロコシとふだん草の種まき、プランターのミニトマト4株を直植えにする。
昼食は「パスタ」。具材はアンチョビ、エリンギ、パプリカ、ズッキーニ、ベーコン、イタリアンパセリ。「サラダ(レタス、きゅうり、ミニトマト)」。
午後は新聞を済ませてから、庭作業。
ピーマン、パプリカ、しし唐の畝の硬くなった土、あぜに流れた土などをほぐしたりする。プランターにも苗があるので移植も考えたが、あまり暑いんでやめた。今年の収穫はだいぶ遅くなりそうだ。茄子が先行しているんで「しぎやき」でコンビ組めないかもしれない。
その近くのあぜの草むしりを始めたら、続けてニラの列の草が気になり、むしり始めて、終了したのは4時過ぎだった。
とりあえずシャワーを浴びて台所に立つ。
思い出して水回り掃除の残りを済ます。
ケイのにぃにぃが「ササゲ」を収穫した。5時から茹でたんだが、時間が長すぎたようで、くったりとなった。で、一部が透き通って黒い種が見えている。しごいて食べてみたが、普通のササゲだった。
ケイのにぃにぃが浴槽掃除を終えて、五日ぶりに沸かしたので入るように勧められ、トリマー持参で入浴となった。ちょっと体を冷やしていたようだ。
夕食は「カレーライス」。具材は久しぶりのタマネギ、人参、パプリカ、オクラ、豚ひき肉。「キャベツときゅうりの浅漬け風サラダ」、「茹でササゲ」。
浅漬けサラダの味がパッとしないので、ヌクチャムをかけた。これも最終兵器になりそうだな。茹でササゲにももちろん使った。黒いササゲの種はカレーに混ぜて食べた。
ニュースで天気を確認し、明日の朝再度確認してから梅干しの「天日干し」をすることにした。三日続けば十分なんだが、このところの天気だと、買い物のときは屋根がついたところに避難させなきゃならないだろうな。
片付け終えて8時半、二代目の扇風機(初代は最近お亡くなりになった)にスイッチを入れ、血圧測定してダウン。
2022年7月27日水曜日
今度はサル痘かあ、東京が遠くなる。
7月26日。星期二。123/75~100/64。62.1㎏。96。36.0度。
雨。とにかくいろんな形で降っている。小雨~雷雨~土砂降り。
3時起床。
掃除。
早朝キッチンは先日作ったジンジャーエールの素を水に溶いて「ジュース」にする。やはり繊維が邪魔なんでジュース二してから濾す。
落下したりんご4個使って「りんごジャム」にしたものもジュースにした。こちらは濾さない。
朝食は「火鍋スープ+そうめん」。
小降りになったところで庭に出て収穫。サラダバーネット、ツボクサ、きゅうり、オクラ、トマト。
同じ種なんだが....。
で、スムージーを作って「続・朝食」。虫食いトマトを使った「はちみつトマト」、「ブルーベリージャム・ヨーグルト」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」。
新聞の占いには「今日は休め」だって。雨のおかげでその通りになった。
島田陽子さんお亡くなりになった。享年69。同い年だったんだ。映画では「砂の器」と「黄金の犬」くらいしか記憶がないが、TⅤの「光る海」(1972年)を覚えている。生意気なライバル(中野良子)との対照的な性格の人物を演じていた。ふたりとも美人だったが、中野良子は演じた役そのものの性格らしい。
森田健作がコメントを出している。が、共演(「砂の器」)してはいるがからむシーンはなかったと思うが....。映画の中での彼女の死の原因が原作とは違うんで、犯人の冷酷さが弱まってしまった箇所でもある。まあ、犯人が加藤剛だしな。
昼食は「ねばねばそうめん」。具材はオクラ、長芋、納豆。「スパムおにぎり」。
雨が止んだんで近所のスーパーへ買い物。3Ⅼターボ白ワインやバナナなど。
午後のロードショーは「草原の野獣」。すんごい邦題である。原題は「gunman's walk」。先住民から土地を奪い権力者となった大牧場主の父親と、父親と同じ道を歩もうとする長男と性格がまるで違う次男の確執を描く、骨太な西部劇。1958年、フィル・カールソン監督作品。B級娯楽作品を多く作り出している。中でも「サイレンサー」シリーズ第4作目も監督している。「ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド」でマーゴット・ロビー演じるシャロン・テートが映画館で観てた作品。ほかには「ベン」が有名だな。
主演のヴァン・ヘフリンは「シェーン」や遺作となった「大空港」を覚えている。懐かしいところでは次男役のジェームズ・ダーレン。国営放送で放映されていたドラマ「タイムトンネル」に出ていた俳優で、今回調べたら歌手としても有名で、最近観た「ラッキー」にも出ているのはわからなかったな。
作品は親子問題が中心で、先住民族問題がそれにからむという内容で、しっかりしたドラマになっている。こういったものに出会えるから邦題に惑わされてはいけない。が、この作品、原題ともニュアンスが違う。
3時のおやつは桃。
夕食は「トマトと牛肉の炒め物」、「南欧風(なんじゃ?)おかず冷奴」、「トウモロコシ入りピリ辛サラダ」、「きゅうりのニンニク醤油がけ」、「ベビーチーズ」。
発泡酒~スペイン産スパークリングワイン~スペイン産白ワインをちびちびやりながら庭談義。BGⅯはミーシャ。〆にバーボンを?杯飲んで、?時、血圧測定してダウン。
2022年7月26日火曜日
ちょっと寄っただけのアマガエル、すぐ帰る。
7月25日。星期一。計測忘れ~110/68。62.6㎏。96。35.9度。
洗濯。
早朝キッチンはぬか床。久しぶりにパプリカを漬ける。
朝食は「火鍋スープ+そうめん」。
庭作業は収穫。スムージー用(サラダバーネット、ツボクサ、ケール)、トマト、きゅうり、ブルーベリー、大葉、にらなど。
今年初めてのアマガエルと遭遇。
そのあと姿を見せないし鳴かないのは、外の野菜洗い場に突っ込んだりしてかまいすぎたからかな?
サクランボの剪定をようやく終わらし、ネットも一部修理した。その勢いで、玄関近くの柿とりんごの剪定も済ます。
8時半終了~シャワー。
9時過ぎに朝食第2弾。「きゅうりみそ」、「茹で卵」、「スープセロリ、3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」。
昼食は「焼きそば」。具材は牛肉、もやし、ニラ。フリーズドライ(アメノフーズの処分品)「中華がゆ」、「ぬか漬けきゅうり・かぶ」。かぶが2日漬けたにもかかわらず漬かってなかった。
午後のロードショーは「フリー・ウイリー」。1993年アメリカ映画。制作リチャード・ドナーとくれば、ファミリー映画として安定したものを作りだすと予想した通りの作品。
不良少年と捕獲されて家族と引き離されたシャチとの交流と言えば、見当がついちゃうストーリーも許せる範囲内だ。大ヒットした第1作で、この後2本制作されている。
「オルカ」という怖い映画もあり、シャチの怖さを説明する場面もあったが、実際の怖さ(悪者をやっつけるなど)は観られない。
夕食に出せなくなった「ぬか漬けかぶ」を薄切りにして「キムチ漬け」にした。明日完成。
夕食は「チャンプルー」。具材は木綿豆腐、スパム、卵、キャベツ、空心菜、ツルムラサキ、にら。
「金時草のおひたし」、「ゴーヤーのしょうゆ漬けとズッキーニの白和え」、「ぬか漬けきゅうり」、「とろろ汁・大葉ニンニク醤油」。
発泡酒~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。
「ベストヒットUSA」。シカゴのライブはもちろん初めて観るもの。小林さんのトークで、ヘレン・メリルのエピソードが紹介された。舞台恐怖症の彼女はある大物俳優の助言を信条にしていたんだって。
「舞台に上がる恐怖心がない奴は大根役者だ」。昨日観た「アレキサンダー大王」のリチャード・バートンのお言葉だそう。
名前を知っているだけの大物歌手、ケイト・ブッシュを初めて見た。かなり前衛的だったんだな。幅広く聴いているつもりなんだが、やはり片寄っているなあ、特にUK方面にその傾向が強い。
8時10分、血圧測定してダウン。今日はサクランボの剪定を終えてホッとしている。
2022年7月25日月曜日
暗くなるまで待てない
7月24日。星期天。 132/85~119/72。62.9㎏。97。35.9度。
3時半起床。
掃除。
早朝キッチンは残り物の「刻みエゴマの葉」を、チャンアチの汁に漬ける。今年は大葉とエゴマのチャンアチを刻んだ形で漬けようと考えている。ホールのままのチャンアチって、ちょっと食べにくく、ごはんを包んで食べようとすると大げさな作業となっちゃう。ふりかけ感覚で食べるんだったら刻んであったほうがいい。ただし、刻むと味が染みやすくなるから、塩分は気を付けないとな。
茹でておいたかぶの葉を塩麹漬けにする。
庭に出て、収穫。サラダバーネット、ツボクサ、ケール、トマト、オクラ。
朝食はオートミール、「ふきの佃煮」、「ぬか漬けズッキーニ」、「納豆」、「スープセロリ・3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。今日からしばらくスムージーのオリゴ糖は「梅の甘煮シロップ」を使用する。これは「梅シロップ」で残った梅をさらに甘く煮たものを食べ終わった、その残り汁である。
庭作業は「モロッコインゲン」の畝への移植。「春菊」と「サニーレタス」の種まき。ケイのにぃにぃがポット苗から移植したままになっていた「わけぎ」を掘り出して株分けして植えなおす。
相変わらず、ブロッコリーとケールにたかるカメムシ駆除。きゅうりのところでも大きめな茶色の奴をよく見つける。昨日発注した「コールラビ」も「カーボロネロ」もともにアブラナ科だから、カメムシのターゲットになることは間違いないな。秋になれば再びカブラハバチの猛攻を受けるだろうから、今年の秋はネットだらけになるかもしれない。
それにしても暑い。
作業終了後、シャワー。
9時半から買い物。イオン系のスーパーK~イオン系のスーパーS~24時間スーパー。今日も逆回り。24時間スーパーで炭酸水をケースで買うためである。菓子パンの値上がりにため息が出る。処分品で80円台だったものが100円超えしてるんである。
今日は久しぶりにタマネギとジャガイモを買った。タマネギ(かなり大きい)の30円台って何か月ぶりだ?業務スーパーの冷凍ものを使っていたが、冷凍ものはあくまでも非常用なんで、こうして価格が下がってくれるのはありがたい。
昼食は「サンドイッチ」。具材はレタス、きゅうり、トマト、ハム、タルタル。缶詰の「トマトクリームスープ」、「リンゴジュース」、トマトの切れ端を集めた「はちみつがけ」。
午後のロードショーは「暗くなるまで待って」。1967年、当時旦那だったメル・ファーラー制作、テレンス・ヤング監督作品。この作品を最後にメルとも離婚し、映画にもしばらく出なくなったオードリーヘップバーン主演のサスペンス映画(元は舞台劇)の傑作である。
高校生(1年)の頃、大枚はたいてロードショーへ行ったっけ。春からロングランになってて、夏休みだったな。終盤のアラン・アーキンがオードリーにとびかかるシーンは評判になった。アラン・アーキンのキャリアの中でも異色の役柄だ。オードリーの旦那さん役がエフレム・ジンバリスト・JR。テレビドラマ「FBI」と「サンセット77」の主役で日本でも大人気だった。もう一人の悪役はリチャード・クレンナもこの作品の前後に「砲艦サンパブロ」、「スター」など目立った活躍してたな。
が、何と言ってもオードリーだ。この作品の制作の裏話は1冊の本にできるんじゃあないかと思うほど、当時の映画雑誌に関連記事が載ってたもんだ。
ヘンリー・マンシーニの音楽もいい。
夕食は「火鍋」。具材はマトン、豆腐、ねぎ、湯葉、ツルムラサキ、空心菜、金時草(ハンダマ)、レタス。
おつまみに「谷中生姜」、「トウモロコシ」、「枝豆」、「蝉の塩炒め」。
鍋の支度を早めに済まし、5時半ころから飲み始める。まだ外は「真昼間」。
発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら鍋談義~庭談義。金時草が鍋物にも合うことを確認しあった。
8時、血圧測定してダウン。このところ飲みすぎなんで今夜はセーブ。
2022年7月24日日曜日
夏休み中の休養日
7月23日。星期六。 100/76~103/63。62.5㎏。96。36.3度。
4時半起床。
二日酔いプラス暑いんで、本日庭作業休養日。収穫はツボクサ、サラダバーネット、トマト(大小)、きゅうり、オクラ。とれたてのきゅうりを1本、味噌漬けて食った。
洗濯。
早朝キッチンはぬか床。ズッキーニの休養日で、きゅうりとかぶを漬ける。ジンジャーエールの加熱。
朝食はオートミール、「ヤングコーン&ベーコン・ケイジャンスパイス・卵炒め」、「スープセロリ・3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」、「インスタント味噌汁」。
休養日と言っても水やりは休めない。アゲハやモンシロを追いかけ、カメムシをつぶすのも休めない。
「ザ・オールドマン」は中学生(最近は小学生も)からクレームつくだろう?「ジ・オールドマン」じゃね、って。8月からディズニープラスで放映する、ジェフ・ブリッジス主演のドラマのタイトルである。
コロナ感染拡大でも行動制限なし、って感染しても症状が軽く、「夏風邪」のようなもの、ということだろうか?都知事ははっきり「経済優先」を理由にしていて、医療機関のことについては一言も触れてない。東京から出ていく人が多いのもうなずけるな。
927。「くつーな」と呼んだらいいだろうか。国葬を容認する野党って、国民と維新だろ。野党って呼べる政党じゃないだろ。
汚染処理水認可、って、認可した奴は責任取るんだろうな?何が「規制」委員会だ。規制どころかすべて緩みっぱなしじゃねぇか。
ケイのにぃにぃがやる気になってる野菜の種を発注した。「コールラビ」、「カーボロネロ」。コールラビは食ったことあるな。冬場の食糧確保のためだ。
昼食は「塩焼きそば」。具材は笹かまぼこ、パプリカ、大葉、ミョウガ。
午後のロードショーは「アレキサンダー大王」。1956年、ロバート・ロッセン制作・脚本・監督作品。
当然合戦シーンが多く、CGのない時代のものだから、エキストラが多い割には迫力がないのが惜しまれる。父母の不仲、父親との確執、神の子と自認することによる周囲からの非難と苦悩が描かれており、トップに立つものの内部を暴くという筋立ては「オール・ザ・キングスメン」を思い出させる。
赤狩りをまともに受けた監督としても有名で、恵まれない環境の中で1964年まで制作にたずさわり57歳で亡くなっている。先日観た「リリス」が遺作。日本ではやはり「ハスラー」が一番有名だな。
夕食は「オイキムチ(たたききゅうりのキムチ)エゴマの葉入り」、「牛肉とオクラのキムチ炒め」、「中華風冷奴」、「冷やしトマト」、「ぬか漬けズッキーニ」、「空心菜のおひたし・ヌクチャムがけ」。
発泡酒~冷酒をちびちびやりながら庭談義~災害対策談義。トイレの問題などは庭があることで器材がそろえば何とかクリアできるが、やはり肝心は「水」だ。
〆にズブロッカを飲んで、8時半、血圧測定してダウン。今夜は扇風機稼働。
2022年7月23日土曜日
そもそも憲法って。
7月22日。星期五。 115/79~99/58。62.5㎏。97。35.6度。
4時半起床。二日酔い。
掃除。
早朝キッチンは茹で卵、ぬか床など。
風鈴の舌として牛乳パックを切って取り付けた。夏休みに絶対必要なものだ。毎日が夏休みな老人にも。
新聞取りに出たら、前の並木道はムクドリだらけ。蝉を朝食にしているに違いない。庭でかえっている数に比して並木道の蝉の鳴き声が例年より少ないのはこうしたムクドリによるものだろう。庭のカナヘビが少ないのも奴らの仕業である。今年は昨年のように無料のたんぱく質を摂取できそうにもない。
庭作業は廃油肥料の第二段階で、腐葉土を加える。サクランボの剪定。ハンディタイプののこぎりでは文字通り「刃が立たない」ところを残して終了。いよいよ最終段階か。
10時に終了~シャワー。
水に漬け、使うたびに水を交換していた生姜が、やはりこの時期は持ちが良くないようで、使い切ることにした。「ジンジャーエール」。これが大量消費サイトに多く出ているんで、それに決めた。
すりおろして、はちみつやレモン果汁、香辛料(シナモン・クローブ・唐辛子)を加えておく。明日の朝加熱して完成。
昼食は「そうめん」、「ぬか漬けズッキーニ」、「ズッキーニとさつま揚げ炒め・生姜醤油」。
午後のロードショーは「日本独立」。2020年、伊藤俊也脚本・監督作品。タイトルからして皮肉っぽい映画である。マッカーサーからの指令で日本憲法を作ったGHQに反抗して敗北した日本政府を描く。
サイドストーリーは吉田茂の息子である満の著書「戦艦大和ノ最期」の出版を許可しないGHQの矛盾する統制を描く。
歴史授業としてもいい映画だと思う。
吉田茂演ずる小林薫はチャーチル演じたゲイリー・オールドマンといい勝負だ。しかも白洲次郎演じる浅野忠信とのやりとり(と言うより喧嘩)は見ものであった。ベテランを集め、重厚なドラマの中、白洲雅子演じる宮沢りえが光ってる。熱燗を扱うシーンのしぐさは絶品である。森田君は晩酌を楽しんでることだろう。
白洲夫妻を演じる二人は、「父と暮らせば」で共演していたことを後で思い出した。
夕食は「ウインナーソーセージ(在庫過多)、アンチョビポテト」、「ベビーチーズ」、「ツルムラサキとアボカドのサラダ」、「レタス・おかずサラダ(ハム・きゅうり・トースト)」。
発泡酒~ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。
「晴ときどきファーム」は「じゃがいも」。価格も落ち着いてきたので、早速真似したいものもあった。長野君の「マッシュポテト」はプロセスを見ても絶対うまいだろ。
途中から「ウッドフォード・リザーブ」をオンザロックで飲み始め、酔いも回ってきた。
続けて「町中華で飲ろうぜ」。で、?時、血圧測定してダウン。明日は二日酔い間違いなし、なんてこの時点で思うわけない。
2022年7月22日金曜日
こんな夜更けに猫かよ
7月21日。星期四。 計測忘れ~107/69。62.2㎏。96。36.1度。
1時半起床。
2時ころから盛り猫の鳴き声がやかましく、懐中電灯で照らすと立ち去るようで姿を見せない。しばらくすると離れた場所から聞こえ、しばらく止んだかと思うと、また違う場所から聞こえ、再度庭にやってくるという、かなり禁欲(そんなもんないか)のたがが外れているようである。
4時からはカラスが、6時からは馬鹿犬と散歩するおいぼれの馬鹿声、まさに「喧騒の朝」である。
洗濯。
早朝キッチンはぬか床と「キンカンジャム」制作。金柑の甘煮はこれですべてジャム化した。
朝食はごはん、「大葉・ミョウガ入り納豆」、「ツボ漬け」、「ぬか漬けきゅうり・茄子・ズッキーニ」、「3種の野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
6時から庭作業。サクランボの剪定を今日終わらそうと思っていたが、なかなか見通しが立たないうちにネット内の作業に飽きたんで、ほかの作業に移る。リストアップされたミッションは10以上もある。
で、剪定ついでにキウイ、柿の剪定を行う。真上に伸びている枝は実もつけず、いたずらに肥料食いの居候なんである。
サラダバーネットを包囲していた大葉を駆除する。これもない時は困るがありすぎてショウリョウバッタの巣窟になっているときは邪魔者となる。
サクランボの剪定をしていて、山茶花から移ったらしいカイガラムシの侵攻が気になる。カ、カブラハバチ、カメムシとカのつく虫はろくなもんがない。いてほしいのはカマキリとカエルだ。
8時半終了。シャワーを浴びてから買い物。近所のスーパー~イオン系のスーパーK~イオン系のスーパーS~生鮮ドラッグストア~24時間スーパー、といつもの逆回りである。これは24時間スーパーで4Ⅼターボ焼酎と鶏糞10㎏を買うからである。で、ついでにこの店に併設されている精米所をチェックしたら、こういう時に米ぬかがたっぷりたまっていたんで、それもビニール袋に目いっぱい詰めて積んで帰ってきた。5㎏以上はあるな。
昼食は「パッタイ」。具材は豚ひき肉、冷凍小エビ、もやし、ズッキーニ、卵。トッピングはパクチーとバジル。うまい。
午後のロードショーは「太陽の子」。2021年、TⅤドラマとして放映された後、編集しなおした映画版。
原子爆弾開発に携わった京大学生を主人公に、博士や家族(母と兄)、幼馴染の娘などがからむ、ほぼ史実に忠実に描いたそうである。
最後にアインシュタインの言葉がすべてを語る。「科学は人間を超える」。だから「アンダーコントロール」なんてありえないんだよ、と亡くなったあの人に言いたいね。
柳楽優弥が個性的な主人公役にぴったりだ。兄役の三浦春馬、母役の田中裕子は安定してるな。三浦春馬は公開前に亡くなったとのこと。実は彼の評判が非常に高いことは知っていたが、出演作を観るのはこれが初めて。天才子役と呼ばれていたことや土浦市出身だということも今回初めて知った。
いや、ウイキペディアで、映画デビュー作である「金融腐蝕列島・呪縛」は観ているが記憶はまるでない。
夕方、明日の朝食用のツボクサ、サラダバーネットを摘むついでにブルーベリーも摘む。
夕食は「焼ナムル(ズッキーニとミニトマト)」、「きゅうりとミョウガのポン酢和え」。後者は冷奴の上にトッピングするレシピだったんだが、すっかり忘れていた。翌日気が付いたというありさまである。
メインである「麻婆茄子」は材料などを用意して、ケイのにぃにぃが来るのを待っていたら、お互いに、相方が作るものと思っていたのだった。やれやれ。が、そこはケイのにぃにぃ、30分で作り上げた。
お世辞抜きで「うまい!」。「麻婆茄子&ズッキーニ」。二階のベランダでケイのにぃにぃが捕まえ、茹でておいた蝉は、この「麻婆池」で成仏したのであった。
発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら庭談義。途中から自家製?「ズブロッカ」を飲みだし.....、?時、血圧測定(数字がひどく、やっと読み取れる)してダウン。長い1日だった。
2022年7月21日木曜日
自衛隊の「うっかりさん」
7月20日。星期三。136/85~135/90。97。35.8度。
3時半起床。
洗濯~水回り掃除・台所。
早朝キッチンは昨日の石狩鍋の残りの汁にトウモロコシと牛乳を加えた「リゾット」制作。
庭の収穫はスムージー用のサラダバーネットとツボクサ。水やりをしているときキウイの木の下で、うまく飛べない?蝉1匹捕獲。
朝食はごはん、「大葉とオカノリのチャンアチの白和え+蝉」、「3種の野菜とバナナ入りスムージー」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
庭作業はサクランボの剪定の仕上げをする予定だったが、変更して枝豆とサラダからし菜跡の畝に施肥~アブラナ科の畝のネットを開放し、ブロッコリーとケールは枯れた葉を除去し、カメムシを捕殺した。カブラハバチがいなくなったんでネットを張る必要がないことに今頃気が付いた。
もう一つの畝の「ラディッシュ」、「はつか大根」、「こかぶ」、「青梗菜」などはほとんど撤収。やれやれ。ここにもカメムシが。
10時過ぎ作業終了。今回から長袖長ズボンでの作業はノーパンで行うことにした。洗濯物を減らす意味もあるが、今日のように在庫がなくなる場合もあるからだ。10枚以上あったトランクスも現在7枚。夏場にこの枚数では足りない。
作業終了後シャワー。
羽生結弦選手がプロに転向だって。親戚にファンがいて、よく見に行くのだが、プロになるとそれだけ鑑賞料も上るということなんだろうか?
アメリカの先住民の子供の寄宿学校の過酷で残忍な寄宿学校の記事があった。中国のウイグル族に対する、ミャンマーのロヒンギャ族に対することと同じように、征服民に強制的に同化させることをアメリカはすでにやっていたんである。証言は生々しい。
大杉栄の自叙伝を読み終えた。神近市子によってさされるまでが記されていた。これまた生々しい。
5時限目は「父から子に送る 憲法の話」。東大法学部卒の弁護士が、自分の子供3人に手紙を書くという形式で日本の憲法の解説をするというもの。改憲論議が盛ん?になっている現在、あらためて憲法について考えたい老人が読むに適した本かと思い買ったもの。やはり、自衛隊は違憲じゃな。
ネットで、宮古島近くで自衛艦が島に向かって機銃か何かを誤射した、と。やはり、自衛隊は....。
昼食は「コーン・リゾット」と半「焼きそば」。残り物の焼きそばのインスタントソースは1人前しかなかったんでちょうどよかった。リゾットだけでは足らないと思って作ったもので、生めん1人前に具材はキャベツ、ピーマン、ズッキーニとベーコン。これに庭内で捕まえた蝉2匹を茹でて焼きそばに。
食後、残りの水回り掃除。
午後のロードショーは「仁義なき戦い・広島死闘篇」。ご存じ名シリーズの第2作で、作品の人気も高い。1973年、笠原和夫脚本、深作欣二監督作品。
群像劇だが、やはり北大路欣也演ずる殺し屋にスポットが当てられ、その生き方のむなしさを、最後に菅原文太演ずる広能が、彼の死を悼まない親分連中を苦々しく思うところで終る。
路線を変更した東映が特に力を入れただけあって、キャストもすんごい。あとで単独で主演を張ったり、名わき役で出世した俳優がごろごろ出てくる。
北大路欣也と千葉真一の役の交換というエピソードを初めて知ったが、まるで別物になったんじゃあないだろうか?本編を見た後で知ったことだが、やはり交換したのは正解だと思う。
近所のスーパーへ買い物。
夕食には課題を作って料理した。3品、すべてにズッキーニを使うこと。
「カレーライス」。具材はウインナーソーセージ、パプリカ、人参、ズッキーニで、ズッキーニを加えるときは他の具材と一緒に煮こまないで、ルーを加えるときに同時にしたほうがぺっちゃりならないというレシピが多かったんでそれに従った。が、最大手のレシピにはその注意書きはなかった。
「ツナ入りサラダ(ズッキーニ・ミニトマト)」。きゅうりの代役である。
「ズッキーニのスムージー」。ズッキーニとレモンシロップと水を使う。これは予想外にうまかった。濃く仕上がったんで、ケイのにぃにぃが炭酸で割って飲んだのを真似たところ、更にうまくなった。
夕方、網戸にとまっていた蝉を1匹捕獲。茹でてカレーに混ぜて食う。食ってから画像に残すのを思い出して撮ったので、すでに胃の中の蝉。今日4匹目。
庭談義は「秋蒔き」の話題となった。
片付け終えて、8時、血圧測定後、扇風機を点けっぱなしでダウン。
2022年7月20日水曜日
鍋はやっぱ夏 エアコン強で。
7月19日。星期二。 計測忘れ~106/59。63.3㎏。96。36.2度。
3時半起床。三日坊主で終っていた膝痛予防体操をベッドの上で行う。3種の運動で、これにスクワットが2種加わる。スクワットは忘れそうだ。
掃除。
早朝キッチンは一昨日撤収したトウモロコシやヤングコーンを蒸す。炒め物に使えそうだ。
朝食はオートミール、「空心菜ときくらげのケイジャンスパイス・卵炒め」、「レモンシロップ&ワイルドストロベリーヨーグルト」、「スープセロリ・3種の野菜・バナナ入りスムージー」。
庭作業はオカノリの跡の畝に施肥。サクランボの強剪定。ネットからはみ出た枝を落とし、次回はネット内から剪定して終わらせるつもりだが...どうなるやら。
柿の実に袋をかぶせる。リンゴ用のものと排水口用のネットなどを使うが、これ、柿に与える影響はどうなんだろう?後で調べてみよう。
シャワー。洗濯物が多い。明日が思いやられる。
昼食は「冷やし中華」。生めんと去年残した醤油味のたれを使い、具材はズッキーニ、ミニトマト、ハム、卵、紅生姜。ズッキーニの消費が目下のところ最大の関心事。
午後のロードショーは「ヤング・プロミッシング・ウーマン」。今回借りた作品の中で一番見たかったものだ。制作年度順で鑑賞してるんで洋画の中では最後になってしまった。
2020年、エメラルド・フェネル監督・脚本・制作で、制作にマーゴット・ロビーが加わっている。
親友を自殺に追い込んだゲスな男子同級生が幸福な結婚をするということを知った女性が復讐する話。主演はキャリー・マリガンで「ワイルドライフ」の次がこれ?というほどの変身ぶりで、英国女優のなかでももっとも目覚ましい活躍をしている。出演作17.8本の中で鑑賞できていないのが、未公開の上、ソフト化されずにいるリメイク物の「遥か群衆を離れて」とネトフリの2本だけという、ファンでもある。実質上のデビュー作である「17歳の肖像」に次ぐ二度目のアカデミー賞ノミネートとなった本作での演技は素晴らしい。
脚本賞をとっただけあって、華々しいデビューとなった監督の次回作も期待。共演のボー・バーナムに注目。
夕食準備前に「ヌクチャム」制作。今回から半分量にした。ケイのにぃにぃからの指示で、ドレッシングはなるべく新鮮に、ということである。
新聞では日本の先住民族差別問題を取り上げ、特に北海道にアイヌ文化を継承させていくための学校設立に関しての記事に関心を持った。
だからというわけではないが、夕食は「石狩鍋」。処分品のつゆ。具材はパンガシウス、キャベツ、えのき、タマネギ(冷凍スライス)、空心菜、ツルムラサキ、ズッキーニ。「ぬか漬けきゅうり、茄子、ズッキーニ」。
なまずの1種で、あんこうに似た食感のパンガシウスは年寄り向きの魚で、こうした鍋物にもいい。
発泡酒~冷酒をちびちびやりながら庭談義、食談義。
〆にウイスキーを飲んで、8時、血圧測定してダウン。
2022年7月19日火曜日
オールドマンと老木
7月18日。星期一。 129/80~101/59。62.5㎏。97。35.9度。
3時半起床。
洗濯。
朝食はオートミール・アンチョビのせ、「ルッコラのケイジャンスパイス・卵炒め」、「キンカンジャム入りヨーグルト」。
庭に出て収穫。スープセロリ、大葉、スムージー用の野菜、ブルーベリー、ズッキーニなど。ついでに水やり。
作業後、スムージーを作って飲む。
トウモロコシの撤収。酸度はあらかじめ計ってあるのであるので、掘り起こして施肥する。これが結構時間かかり、気温も高くなり長袖長ズボンがきつい。
続けてサクランボの剪定作業は1時間ほどで終了。あと二日はかかりそうだし、そのあとの切り落とした枝や葉を片付けるのも1日かかりそうだ。
サクランボの木の下ではいつくばってミョウガを探していた時に、多分ここで生まれたであろう蝉を1匹捕まえた。ネットを張ってあるので、このままここで一生暮らすはずだったが...。
すっかり忘れていて思い出してみた時にはお亡くなりになってた。暑いもんなあ。
作業中にミョウガが出ているのを発見し、ついでに一帯を確認したところ10個以上収穫した。穫れすぎても困る野菜の1種ではある。
トウモロコシの中に虫発見。残ってた3本のうち1本は完全にやられていた。「タバコガ」らしい。
作業後、シャワー。
昼食はそうめん、「しそのお好み焼き」。しその大量消費の一環。ハムと小葱を加えた。
午後のロードショーは「ウインストン・チャーチル」。2017年、ジョー・ライト監督のイギリス映画。とにかくメイクに驚かされる。特殊メイクは辻さんという日本人の手になるもので、この部門でのアカデミー受賞者は日本人初だということだ。
演説中心の映画になりそうな気がしたが外れなかった。が、秘書(最近よく見るリリー・ジェイムズ扮する)や妻(クリスティン・スコット・トーマス)とのやりとりがうまくちりばめられていて楽しめる。
ダンケルクと和平協定拒否が骨格となっていて、その期間5週間に絞ってあるのも飽きさせない。地下鉄に乗り込んで民意を組もうとするエピソードはほんとなの?作り話っぽいんだけど....。
ゲイリー・オールドマンの作品としては「裏切りのサーカス」の方がいいと思う。物まねと演技の関係を考えると「似ている」ことが「うまい」に直結しないんだよな。「マンク」が待ち遠しい。
キウイがそろそろ寿命のようだ。根元に白いカビが生えていたので、皮をめくってみると蟻の巣になっており、ほかの部分でも皮がむけやすくなっていた。若木もかなり成長しているんで、来年あたり世代交代かな。
そういえばブルーベリーもその兆候を見せ始めている。
立て直して30年、その前の家では10年、そのころからあった機だとしたら40年ということになるのか。
この日使うことになってたきくらげ、その「生」を偶然昨日スーパーで見つけた。
夕食は「バインセオ」、「ヤムウンセン」、「空心菜の炒め物」、「厚揚げステーキ」。バインセオはベトナムのお好み焼きで、空心菜の炒め物とおなじ、東京の有名なベトナム料理店が出版したレシピ本によるものである。バインセオは前に一度だけ作ったことがあるが美味くできなかったことだけは記憶している。
大きめの大葉と丸い形を残したレタス(サニーレタスの代用)を用意し、焼きあがったお好み焼きを一口大にカットして、バジルやパクチーなどと共に葉で包み、それをヌクチャムにつけながら食うんである。これ、別にお好み焼きの形にする意味あるん?
空心菜はオイスターソースを使わない炒め物としては初めてのレシピで、トッピングにチリソースやピーナッツの砕いたものなど使うなど面白い。
ヤムウンセンはタイ料理サラダ。ドレッシングはレシピ通り作ったが、基本的にはヌクチャムと同じで、仕上がりもほぼ同じだった。厚揚げステーキはインスタントシーズニングを使ったもの。
葉っぱばかりの印象が強い。いくら食っても太りそうにもない、とはケイのにぃにぃの談。
発泡酒~冷酒をちびちびやりながら庭談義。
〆の「ウッドフォード・リザーブ」2杯飲みながら夏の定番、スティビー・ワンダーの「ホッター・ザン・ジュライ」を聴く。お開きの曲は「レイトリー」。
8時10分、血圧測定してダウン。
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