やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年1月7日金曜日
雪見障子の衰退。もはや、建築遺産?
1月6日。星期四。 119/82~124/79。63.8㎏。96。36.0度。
朝食は秋刀魚醬炒飯の残り、「昆布の佃煮」、「セロリのキムチ」、「キウイ入りヨーグルト・ワインジャム」、「ほうれん草、バナナ入りスムージー」。
朝の紅茶のブレンド相手に「ヤーコン茶」が参入したが、苦くてまずい。
ほぼ1日ラジオ(radiko)をかけているが、タイムフリーを使い果たして、ライブでつまらない番組しかないときに聴く音楽が、昨日からショパン全集からのCDとなった。全14巻なので2週間が埋まった。
繰り返し聴いても飽きないので、しばらくはクラッシックでいいかな。
9時から買い物。24時間スーパー~ホームセンター~生鮮・ドラッグストア(今回から呼び名が変わった)~郵便局本局~イオン系スーパー2軒~100均。
蛇口用浄水器はカタログで決定した機種が置いておらず、しかも販売価格もネットより高い。帰宅後、ネットで買うことにした。
本わさびを買ったスーパーの処分品コーナーで何点か買ったが、そこには大量の本わさびが並べてあった。もっと下がるだろうか?
バジルときぬさやが欲しかったが、処分品コーナーにはなく、価格も少量で150円以上するので、あきらめた。100円以上のものは買う気がしない。
ほかのコーナーでは「田作り」セットが処分されてた。さすがに正月過ぎて田作りは作らないだろう。しかもカタクチイワシの干したものがこの価格では買えないなという価格だった。
帰って調べると、現在冷凍庫にある「冷凍小イワシ」がカタクチイワシであることが分かった。ついでにしらすがカタクチイワシの幼魚であることも知った。いやあ、違う魚だとばかり思ってた。
100均では化粧水などに使うディスペンサーを二つ買う。一つは食堂にある冷蔵庫に、一つは洗面所において、三か所でいつでも柚子化粧水~キンカン化粧水を使えるようにして消費を促進するためである。
昼食は昨夜の「豚みそ鍋」の残り汁に「鍋用ラーメン」を突っ込んだもの。これにバターで炒めたコーンをトッピングする。
雪が降ってきた。やっと、この家の特色ある装備?である「雪見障子」の出番である。
が、実際やってみると、やはりこの装備が本来持つ情緒を引き立てる役目を果たせないことが分かった。つまり椅子生活がしっかり根付いた現在の生活では、この窓を通して外の光景を鑑賞するには見えづらく、かえってストレスになっちまうんじゃあないだろうか?やはり、炬燵で丸くなりながら眺めるためにあるのだ。
で、サニーレタスとサンチュを収穫する予定は中止となる。喜んで跳ね回る犬の真似をするには年を食いすぎた。スキーならまだしも...。
かなりの大雪になりそうなので、予定通り、明日と明後日はしっかり冬ごもりすることにした。食材も今日の買い物でほぼ完ぺきだし、暇することはまずないはずだ。
こういう時にぴったりのメニューの予定を繰り上げることにした。「ビーフシチュー」である。処分品の牛すね肉を使うのだが、買ってきた物の包装というか表示がめちゃ面白い。店名が印字されてないのでアップすることにした。
2種の表示があり、一つは「オーストラリア産ラム肉」で、もう一つは「ウルグアイ産牛肉」であるが、どう見ても牛肉なんである。
二つの共通点は詳しくは知らないが前者がTPPであり、後者はその名前の通りのウルグアイラウンドであり、多国間通商交渉で名前が出てくる国ということだ。最近ではムヒカさんを知ったことで知ったウルグアイ(場所も知らなかった)産の牛肉を食うことになったわけだ。
牛すね肉はたいていのレシピで2時間以上煮ればトロトロになる、とあり、実際何度かやってみて知っていることだが、有名メーカーのシチューミックスのレシピによれば、煮る時間は20分である。到底食えるもんじゃあないが、「すね肉」を使うことを想定していないんだろうな。
今回試したのは一口サイズに切ってから塩コショウして小麦粉をまぶしてからフライパンで焦げ目をつけ、しばらく赤ワインに浸してから煮始めるというやり方である。
続いて人参とタマネギは炒めておいて、2時間後にジャガイモとともに合流させてからさらに20分煮て、シチューミックスを投入して仕上げる。
その間にもう1品のパスタの用意をする。今日のは「イワシのブカティーニ」というレシピによるもの。パスタはてんでいい加減なもので、茹で時間7分のものを使用。77分前に水に漬けておく。
解凍しておいた冷凍小イワシをさばく。腹に包丁を入れ、尻尾~内蔵~骨~頭を指で取り除くだけの簡単なもので、30年前に一度だけイワシを使ってやったことがあるということは最近も書いたような気がする。
キッチンタオルにのせて水分をとる。パスタを茹で始めるのとほぼ同時に調理する。
このレシピは前回までは「オイルサーディン缶」を使うというアレンジで作っていたので今回が初めてオリジナルに近いものとなる。オイルサーディンもカタクチイワシだし、このレシピではオリーブオイルをかなりの量使うので、ほぼ正解だろう。
さらに余った時間を使って、キンカン(300g)の甘煮を作る。種取り作業で時間をつぶす。今回は消費が間に合わないので化粧水は作らないから種は土に返ってもらう。
5枚入り油揚げの処分品(税込み39円)を二つ買ってきたので熱湯で油抜きをしてから、6枚を半分に切って菜箸で転がすようにしごく。半分は餅入り巾着に、半分はお稲荷さんにするつもりだ。残ったものは刻んで味噌汁の具材用に冷凍する。
6時からの夕食にあわせて、4時半にパスタを水漬けし、5時50分から3分30秒茹でる。そして、調理したイワシと合流。
発泡酒~もちろんワインで、今夜のはフランス産。サラダもつけようかとも考えたが、酒が主役なのでやめた。バゲットも用意したが、今夜はこの2品で満腹だ。肉もとろとろ、イワシの塩味もちょうどよし。
ワインをちびちびやりながら、昨夜の続きの「バットマン」を観る。
さすがにエアコンつけっぱじゃないと寒い。しっかり飲んでから、?時、血圧測定してダウン。
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