やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年1月23日日曜日
お得な肉と映画
1月22日。星期六。 123/84~114/70。64.7㎏。97。36.0度。
寒い。30分くらい布団から出られず、起床は4時過ぎ。
早朝キッチンは「タマネギドレッシング」制作。昨日水に漬けておいた酒粕に砂糖と生姜のしぼり汁を加えて「甘酒」制作。「ふき味噌」制作。たらちりで使った昆布で「煮昆布」を作って、昆布の佃煮と合流させる。
昨夜食いすぎたせいか、食欲なく、茹でておいたカリフラワーにフキ味噌をつけながら食べ、作り立ての甘酒に豆乳を加えたものを飲む。ヨーグルトや主食はカット。
4月から紙製品(ティッシュペーパーやトイレットペーパーなど)が値上げになるらしいが、酒類にも波及するらしいことが報じられて、いささか気が重くなる。
9時から買い物。今日は生鮮ドラッグストア1軒のみで、主目的は100g39円税別の鶏むね肉である。そのほか野菜数点と低脂肪乳など買う。健闘している価格である。
帰宅後早速鶏肉を解体(と言っても皮と油を取り除くだけで、もも肉の10分の1の作業)し、計量したところ1420gあったものは1270gとなり、廃棄量はかなり少なかった。夕食だけに限れば、唐揚げなどにしなければ約1週間分となる。動物性たんぱく質を摂取するにはやはり「鶏むね肉」がお得なんである。
紙製品や酒類の値上げに対抗するには、こうした努力は欠かせないな。
昼食は「お好み焼き」。具材はキャベツ、シーフードミックス(イカとエビ)、揚げ玉、自家製紅生姜。冷凍の小エビはそれでも背ワタをしっかり内蔵しており、暇つぶしにもってこいの作業となった。
強制デザート「キウイ」も次回で終売となる。
午後のロードショーは「終わった人」。2008年、中田秀夫監督作品。ホラー映画監督というレッテルをはられがちな同監督のコメディ要素も取り込んだドラマで、原作は内館牧子。なんといっても主演の舘ひろしがぴったりはまってる。落ち込んだ時の愚痴り、モテ期(と、勘違い)のはしゃぎ、真剣に悩む姿と7変化っぷりがいい。
良寛の辞世の句をモチーフに使ってるのは原作なんだろうが、これもこのドラマを安っぽいコメディにさせない役割を十分に果たしている。
定年後、特にこの時期に引きこもってる俺を含めた「終わりかけてる(と思ってる)」じじい必見の映画だな、こりゃ。エンディングに流れるのも今井美樹と、お得な(もちろん俺にとって)作品である。
そのエンディングで驚いたのが、往年の日活ロマンポルノの女優が多数出演してた(わからなかった)ことである。そういえば同監督は日活出身でありながら、確か数年前、記念事業で日活ロマンポルノを撮ったのが初監督作品だったんだ。
田口トモロヲ、温水洋一、ベンガル、でんでん、笹野高史と個性的な俳優をそろえているのも楽しい。
キウイの整理がついて、次の整理がサツマイモである。500g程度のものが二本、あとはくずみたいのが10本以上あった。500gの方は1本、泥をよく落としてなかったのが原因で、食い物にはならなかった。くずの中から大きめのもの2本は焼き芋、残った100gは豆乳スープにすることにし、ほかはすべてリンゴとバナナを加えた「甘煮」にすることにした。これはそのまんまスィーツとしても、具材としてケーキなどにも使える保存食だ。
ブラもも400gをフードプロセッサーでミンチにして、生姜・刻みネギ入り肉団子を作り、残りはほうれん草とタマネギを加えたメンチカツにして明日の昼食用にする。
小イワシの内臓を取り除き、今回は骨や頭を残し、塩コショウのあと片栗粉をまぶして唐揚げにした。
夕食は「鴨鍋」。具材は肉団子、白菜、小松菜、豆腐、しいたけ、えのき、しめじ。「小イワシの唐揚げ」、「ぬか漬けかぶ」。
発泡酒~「渡舟」純米吟醸をちびちびやりながら「ボッサマニア」を聴く。
8時過ぎ、血圧測定してダウン。
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