2023年4月22日土曜日

久し振りの遠征 「エダルズガーデン」

4月21日。星期五。 137/89~100/59。63.7㎏。96。35.9度。  3時起床。  PC作業~清拭。早朝キッチンはタケノコとふきの水交換。  朝食はごはん、「サニーレタスとタケノコの姫皮のダシダスープ」、「セルバチコのケイジャンスパイス卵炒め」、「ミニトマトのピクルス」、「コールラビの葉の煮物」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット・スープセロリ・さつまいもの葉柄・金柑マーマレード・バナナ入りスムージー」。
 ポット植えに水やり~掃除。  8時のバスで駅へ。常磐線~常磐線各駅停車~武蔵野線で新小平までがっつり1時間半のミニ旅。  暇なんで車内観察。  ふたりで電車に乗り込んだ時にこんな「賭け」はどうだろう。7人掛けだったら、満席を条件に、右と左のスマホ利用者の数の多さを賭けるんである。ちなみに今日は5対4で左の勝ち。  立っている二人の男性はどちらも腹が異常に出ている40~50代でスマホに夢中になっていた。俺も42歳当時はあんな体型だったんだよなとしみじみ見ちゃった。  あの時一念発起して、喫煙をやめ、食事制限~運動して体型はほぼ戻したが、それからの運動のやりすぎでひざを痛めることとなったわけだが、あの時一念発起しなければ、今頃体重による負荷でひざを痛めることになっているだろうから、どっちがよかったかは?  春というより初夏めいた陽気で、それにふさわしいファッションの若い女子が目立つ。スケベな爺にとってはうれしい季節になってゆく。が、一番目についたのはポカリスエットの広告ポスターである。  今どきの人気顔?で、吉岡里穂風とのん風の二人組。  「吉川美南」。「よしかわみなみ」。まるでタレントかアイドルの名前の駅名。  確か武蔵野線は三度目で、常総線と似た印象を持っていたんだが、今日、景色をずっと眺めていて、その違いがよく分かった。田舎スタイルが明らかに違い、武蔵野線のそれはしっかりとした区画整理の上に成り立っているもので、自然らしきものも作りもん風味がつよい。  川がやたらに多いことにも気が付いた。で、その割には水田が少ないのも常総線との大きな違いだろう。ほとんどが住宅地となってしまったんだろう。いや、もともと水田は少なく、地質などの関係で昔から陸稲農業が盛んだったのかもしれない。  太陽光パネルを装備した家が目立つ。最近のニュースで、2040年が最初の廃棄のピークがやってくるというものがあった。寿命は25~30年だそうだ。ゴミの廃棄量も大変だが、個人だとその負担も大変だろうな。地球環境をよくするためと、電気料金の軽減のためだったものだったのが、その反対の結果となりそうである。  15分くらいの遅れで到着した。駅を出たところで日向ぼっこしながら到着を待っていたエダルと久々の再会。相変わらずの日焼けと強靭な体型を持つエダルは本当に健康そうだ。  広い庭も相変わらず作物、花、木が満タンといったイメージだ。  到着して早速庭を隅々まで散策しながらの庭談義でまさに花を咲かせた。  昼は駅まで戻り、「町中華」で昼食。エダルがよく利用するらしく、慣れた感じでコース料理を注文した。「あわびコース」、2時間飲み放題というものである。時間は軽くオーバーしてたが、店の方はかまわない風だった。  「煮あわび」、「エビマヨ」、「点心5種盛り」、「黒酢酢豚」、「春巻き」、「たこから」、「青梗菜のカニあんかけ」、「白身魚のトマトソース煮」、「台湾炒飯」。すごいボリュームである。  生ビールが進む。エダルが6杯と〆に紹興酒、俺は4杯とウーロン杯。酒豪のエダルにはかなわない。  家に戻り、デッキでエダルが最近気に入っているという缶ビールを飲んでから、庭でまたまた作物談義をし、土産に苗をくれると言い、それらを掘り起こしてからビニール袋に詰める。キク芋は知っていたし食べたこともあるが、「ホップ」と「クコ」は苗として見たのは初めてだった。比較的丈夫な野菜で、以前もらった挿し木で増やしたローズマリーは枯らしてしまったが、今回は収穫できるよう頑張るつもりでいただいてきた。  4時半にお暇し、駅までエダルが送ってくれた。年内にまた会うことを約して別れた。  武蔵野線での1時間は乗りごたえたっぷり。  コミュニティーバスは通勤時間に、別料金(ふつうは100円)170円で運行していて、今日はそれを初めて利用し、7時ちょうどに到着。  汗かいてたんで、即、シャワー。  夕食はケイのにぃにぃが作ってくれた「めひかりのエスカベッシュ」、「スペイン風たことソーセージのトマト煮」、「チーズの盛り合わせ」。
 発泡酒~チリ産シャルドネ種ワインをちびちびやりながら、ここでも庭談義。飯がうまい。  〆に最安値バーボン「エバン・ウイリアムス」を飲んでから、9時、血圧測定してダウン。

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