やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年1月24日火曜日
ようやく金柑、完。
1月23日。星期一。 171/115~98/55。63.6㎏。96。36.1度。
4時起床。寒い。
朝食はごはん、「ケンニプ・チャンアチ(えごまのしょうゆ漬け)」、「ミニトマトのピクルス」、「キウイ入りヨーグルト・青トマトジャム」、「パープルデューク・ヤーコン・キウイジャム・バナナ入りスムージー」。
早朝キッチンはキンカンの加工。半割にして種を取り出し、圧力釜で煮る。約1・5㎏で所要時間は前回の半分の1時間半。慣れたところで今年はこれでおしまい。「甘煮」処理は明日の早朝。金柑と書くと「甘」の字が「甘煮」に適していることをあわわしているようだ。
作業はラジオを聴きながらで、サンソンでは今年の干支にかけて「うさぎ」の歌特集。アニメ「ウォーターシップダウンのウサギたち」からアート・ガーファンクルの「ブライト・アイズ」がかかった。いい歌だ。
続けて、最近聴くようになった「かけるクラッシック」では「夢」特集で、なんとアニメの「赤毛のアン」からエンディングテーマの「さめないゆめ」がかかった。44年前かぁ、なつかしい。リアルタイムで観てたっけ。
年始の企画もそろそろ終わるなぁ、もう、23日だし。
雨が降り始めた。昨日の畝への移植は正解だったな。
亡命した「ワグネル」の元指揮官、名前が「メドベージェフ」だって。あのプーチンべったりの極右翼野郎と同じ。
昼食は「お好み焼き」、「なめこの卵スープ」。
午後のロードショーは「グレン・グールド/エクスタシス」。1995年、カナダ映画。天才ピアニストのデビューから死を追ったドキュメンタリーで、本人の演奏やコメント、関係者のコメントで構成されたもの。独特の演奏スタイルには驚いた。バッハをはじめ、古典を独自の解釈で編曲してしまうスタイルは賛否両論だったそうで、録音にもこだわった稀代の天才ピアニスト。エピソードもこの作品では描き切れないほどあるようだ。
二本目は「DOGLEGS」。2015年、アメリカ映画だが、内容は日本の障がい者プロレス(タイトル名が団体名)を5年間取材したドキュメンタリー映画である。
清掃員をしながらプロレスに打ち込む人気者(サンボ慎太郎)を中心に、主催している健常者(アンチテーゼ北島)、その他数人を追って描いている。
格闘場面は壮絶である。その壮絶さに目を背ける観客も写っていた。障がいの程度でクラス分けしているそうだ。寝ながら足だけで戦うのもあった。このプロレス興行は今でもやっているんだろうか?
彼らが小旅行する場面では「熱海秘宝館」の中が見られた。そういえば熱海はかなり行っていたが、中に入ったことなかったな。もっとも子供連れでは入れなさそうだ。
夕食は「常夜鍋」。具材は豚ロース肉、大根、白菜、長ネギ、ちくわ、豆腐。「舞茸とかまぼこのポン酢炒め」、「茹でソラマメ」。
発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「笑うセールスマン」4本立て。今でも通じる面白さに、正直驚いている。
その後、映画談義して、〆にスコッチを飲んで、9時、血圧測定してダウン。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿