やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年1月21日土曜日
過剰生産問題
1月20日。星期五。 計測忘れ~124/85。64.0㎏。96。
2時起床。清拭するには廊下から洗面所までも寒いので後にする。雨じゃ予定していた買い物ができないな。
早朝キッチンは目白押し。
まずは「パプリカのピクルス」~「キウイジャム」~「ふろふき大根」~「おでん」。一息ついてから「ポトフ」も作る。
ケイのにぃにぃが作った「ミートソース」を冷凍する。300gが二袋、250gが一袋。
朝食はふろふき大根の時に使った米と梅干しで済ます。昨夜の食べ過ぎが効いたようだ。
ちょっと後で「キウイ入りヨーグルト・柚子ジャム」、「ヤーコン・はちみつレモン・バナナ入りスムージー」。
7時半から金柑の種取り。1時間やって、雨も止んだようなので買い物。
24時間スーパー~生鮮ドラッグストア~イオン系のスーパーS。イオン系のスーパーSでは特別に今日をシルバーディにし、普通なら5%オフなのに10%オフ、しかも金曜日はカード決済で5%、更に10%オフのクーポンを添えれば、合計25%オフという大サービス。有難いが、そうそう買うものがないのが残念である。
帰宅後おやつで「シリアル」。
10時半から1時間金柑の種取り。これでようやく3分の2終了。
昼食は「焼きそば」と「おでん」。食べすぎのような気がするが...。
掃除。
キンカンの種取り。約1時間で終了。合計3時間で終わった。金柑は合計1・5㎏だから1時間で500gということになる。
午後のロードショーは「美脚迷路」。2001年、廣木隆一監督作品。2010年以降ヒット作の多い監督なので気になって観た。過去の作品の流れで作ったもので、いわゆるVシネマのライト版のようなもの。脚本が陳腐で救いのないドラマが展開する。撮影などは水準だが、低予算のためセットなども照明でごまかしてるのがありあり。
DVD発売元のCⅯをのぞいたら、ヤクザものばかりだった。Vシネマもまだ作ってるんだろうか?
新聞~5時限授業。 国債って国の借金だろうが、増え続け返す当てがないのは、放射能半減期といい勝負になってるようだ。これって、いわゆる「ゾンビ会社」ならぬ「ゾンビ国家」じゃん。
ウッディ・ハレルソンとジェシー・アイゼンバーグを招致したいね。
コロナ対策を緩めるって、何の知識もない総理が決めることじゃないだろう。識者の意見も聴きながら(聴くが、言う事は聞かない)丁寧に説明してゆく(こればっか)って、やってることが「独裁国家」と変わらないところがあれば知りたいものだ。
夕食は「ポトフ」と「豚バラ肉と豆とソーセージのトマト煮」。ボリューミーである。さすがに食いきれなかった。
発泡酒~ワイン(安ワインを混ぜ合わせたもので、マイナス+マイナスは絶対プラスにならないいい見本)をちびちびやりながらTV鑑賞。
「千年女優」。2001年、今敏監督作品。隠遁生活を送る往年の名女優(原節子や岸恵子などが連想される)の語る過去が事実と出演作などが錯綜し、幻想世界にインタビューに来た者も巻き込みながら、女優が抱き続けた切ない思いを描く事と並行して映画へのオマージュをたっぷり繰り広げる。
大林監督が実写ではできなかった世界が観られる映画だ。これはしらふでまた観よう。87分。
20年以上経った今、スタイルは別物でも過去の映画界に対するオマージュや内幕暴露物はこれ全て郷愁が源になっているんだろう。火をつけたのはやはりタラちゃんの「ワンスアポンアタイム...」だろうな。
大満足の口直し映画1本と、ちょっと不満足の1本(ワイン)を消化して、8時半、血圧測定してダウン。
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