2023年1月18日水曜日

じゃあね。   ばか。

1月17日。星期二。130/98~102/65。62.7㎏。96。36.1度。  3時半起床。起きた時はそれほど寒さを感じなかったが...。  洗濯~洗濯槽クリーナーを使用したがそれほど汚れてなかった。  早朝キッチンは電気圧力釜を使って茹で卵~昨日から水漬けしておいた豚肉軟骨で「ソーキ」制作。  朝食は「みそ鍋」の残り汁で作った「オートミール雑炊」、昨日のカツレツ制作後の残り3点セット(薄力粉、溶き卵、パン粉)に刻みキャベツを加えて作った「ミニ・お好み焼き」、「キウイ入りヨーグルト・柚子ジャム」、「カーボロネロ・ヤーコン・はちみつレモン・バナナ入りスムージー」。
 ソーキの下茹で完了した後の油がすごい。
 炒め油としてかなり使えそうだ。取り除いた後のゆで汁はラーメンスープに。  掃除。  5時から6時の間にめちゃ室温が下がった。ファン全開。  新聞~5時限授業。  ジーナ・ロロブリジーダが亡くなった。「空中ブランコ」と「ノートルダムのせむし男」は日曜洋画劇場で観たが、その美貌は今でも覚えている。享年96。両作品の主だった俳優は全員亡くなったな。  昼食は福来軒の「醤油ラーメン」。スープがいつもより濃厚。
 午後のロードショーは「ロシアン・ドールズ」。2005年、セッドリック・クラピッシュ監督作品で、以前観た「スパニッシュ・アパートメント(2002年)」の続編。作家を夢見る主人公グザヴィエの彷徨?とそのとりまきの群像劇で、民族やジェンダーの多様性や偏見なども描かれる、ちょいビターなラブストーリー。フランソワ・トリュフォーの「アントワーヌ・ドワネル」シリーズともかぶる面がある。スペインに留学してきた国籍がバラバラなもの同士が繰り広げるドタバタ劇は2作目でもその面白さは継続されている。  本作のタイトルは主人公が女性に対しロシア人形マトリョーシカのように、本当の姿が最後まで分からないと独白するところからきている。  で、今日の2本目はその完結編である「ニューヨークの巴里夫(パリジャン」。2013年。グザヴィエは、第1作からの恋人と結ばれたところでめでたしめでたし。  3作目であるニューヨークでも人種の多様性が描かれ、移民局などの執拗な調査なども描かれ、「グリーン・カード」と同じような話も加わる。2作目ではロシア語、本作では中国語が飛び交う。  「じゃあね(バイバイ)」はロシア語で「ばか」と発音するそうだ。別れ際にこれ、言われたら、やっぱりやだよね。  夕食は「ソーキ」、「ヤーコンと豚肉の中華風炒め煮」、「金柑とかぶの葉のナムル」、「白菜の漬物」。
  発泡酒~芋焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「世界の居酒屋」はオーストラリアはメルボルン。続けて「晴ときどきファーム」は手作りバターサンド。しばらく食ってないな、六花亭のバターサンド。  寒いんで早めにお開き。8時15分、血圧測定してダウン。  

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