2021年9月22日水曜日

「セプテンバー」の日

9月21日。星期二。  125/85~119/77。63.2㎏。35.8度。  アース・ウインド&ファイヤーの大ヒット曲「セプテンバー」の日なんだそうだ。歌詞の解説がラジオで流れ、12月に「9月21日」のことを懐かしむという内容であることを知った。  早朝キッチンは昼食制作。ケイのにぃにぃが微妙な時間に免許更新に出かけるので、好きな時間に昼食をとれるようにという配慮である。  メニューは「栗入り炊き込みご飯」、「筑前煮」、「オカワカメと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。筑前煮のブラももの処置には難渋した。今回のはやたらに油が多い。包丁の刃が滑るんじゃあないかと思ったくらいである。  朝食は「オートミール&腐乳」、「フキ、シカクマメ、ササゲ、バナナ入りツボクサスムージー」、「グレープフルーツジャム入りヨーグルト」。  ゴミ出し。全部で14袋で、すべてパンパンに詰め込んである。  夕食用野菜の収穫は、ニラ、ツルムラサキ、空心菜、春菊で、そのほかはツボクサ、きゅうり(今日は10本もあった)他。  昼食は昨日の残りものの「キャベツと鮭のバター炒め」、朝作った「筑前煮」、「栗入り炊き込みご飯」、「オカワカメと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。。
 午後のロードショーは「静かなる叫び」。2008年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ脚本・監督作品。実際にあったモントリオールの大学であった銃乱射事件をもとにしたもので、時系列を操作して、犯人と生き残った二人のその後も描く。  白黒にしてあるのも効果を狙ったものに違いなく、それは成功しているが、どことなくテレンス・マリック調になっているのが気になった。  ジェンダー問題が絡んでおり、これは現在(つい最近もあった)でも同種の事件が起きていることに対しての警鐘として作られたに違いない。  それにしても主演の女優はすごい美人だったが、その後の活躍は知らない。  同監督の作品にははずれが少ない。全12作で7本観ているが、つまらないものがない。新作「デューン/砂の惑星」も楽しみだが、ここSFばかりなのがちと不満であり、「ボーダーライン」のような現代劇も作ってほしいところだ。    今回DVDと一緒に借りたCDを聴く。ジョアン・ジルベルトの声がいいものだと、あらためて感じさせる全8曲だ。スタンダード、ラテンとボサノヴァの名曲をたんたんと歌っている。初めて聴くヴァージョンばかり。  チェリーセージの剪定をして、その葉でトイレの芳香剤を作ることにした。
 作業を始めたところ、とっても終わりそうにないので中断。葉や花が持つ油?のせいで指がくっついてしまい、動かしくくなるので苦労した末である。  近所の豆腐屋へ鍋を持って買いに行く。今回応対してくれたのは旦那。夫婦二人でやっている店だから、これで鍋を持ってのじじいの買い物には免疫がついたろうな。  昨日渋皮をむき終わった栗でケーキを作る。今回のレシピはホットケーキミックスを主にし、炊飯器で作るものであり、ホットケーキミックスの在庫がかなりあるので、まさにタイムリーなものとなった。  作業は栗を細かくするのに手間がかかるが、後は材料を混ぜて炊飯器にぶっこむだけの簡単なものだ。
 夕食は「火鍋」。今日2回目のブラももの下ごしらえ。今回ははずれが多く、油をはずすのが大変だ。が、ケイのにぃにぃが豚もつを買ってきたんで、このブラももは明日のカレーライスに使われることになった。
 具材はニラ、長ネギ、空心菜、ツルムラサキ、春菊、豆腐。今日はケイのにぃにぃに時間がなかったんで、自作スープでの火鍋は次回に延期された。  アサヒ缶ビール~ベルギー産缶ビール~麦焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「吉田類の酒場放浪記」を観てからCDを聴く。やはり〆の曲はアース・ウインド&ファイヤーの「セプテンバー」。  今日は十五夜なんで、一応眺めた。
酒の〆は和製ジン。9時半に血圧測定してダウン。        

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