やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年9月4日土曜日
バナナは手バナナせない
9月3日。星期五。 139/94。62.5㎏。97。35.5度。
早朝キッチンは「秋刀魚醬」制作。干し貝柱(自作)を紹興酒につけておいた時間が長すぎたせいか水気が全くなくなり、レンジにかけた後ほぐしにくくて往生した。
で、すりこぎ鉢を出して擦りだしたらすんなりほぐれた。洗い物は増えるが試してみてよかった。
エシャレットもそろっているし、唐辛子もレシピ通り5本を小口切り、5本をヘタを取ったものを加えた。
完成。
折込チラシの一時収納にファイルラックを使用することにした。ここにはケイのにぃにぃが希望する1週間のBS番組表なども収納できるので、今までソファに散らかっていたものが片付いた。
次は種などの園芸関係の整理だが、東京から持ち込まれる整理棚などの利用なども検討しながらなるべく新規購入は避けるつもりだ。
サラダ油が値上がり...だけでなくコロナと不景気で諸々のものが値上げしてくるだろう。今までよりさらに貧乏人の暮らしはしんどいものとなるだろう。気候変動で野菜どころか魚肉類、その加工品も値上がりにとどまらず供給もおぼつかなること必至と構えておいたほうがいいだろう。
朝食は「雑炊」、「ササゲ、レモン果汁、バナナ入りツボクサスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」。が、バナナを入れ忘れ、「もろ・グリーンスムージー」となった。飲み始めて、はちみつを入れ忘れたかと一瞬思ったが、そうではなくバナナだとわかり、改めてバナナの効果がこれほどのものかと驚いた。単味で食べるとはっきりしない果物なんだがな。
ケイのにぃにぃから提案があり、くず野菜も材料になってしまうブラックホール的料理「火鍋」を定番化しようという。火鍋を火曜日、水煮を水曜日という語呂合わせ的にし、カレーライスを木曜日にずらすというものだ。そうすると木曜日の昼食は「辛ラーメン」となるな。インスタントカレールウの在庫がたんとあるので、グリーンカレーなどの変則ものはふだんの昼食とするなど、メニューカレンダーがだいぶ埋まってきたが、これもしばらくやって様子見になるだろう。
5時限授業の「江戸」では当時のリサイクルの実情が学べ、現在に十分通用するものが多いことに気づき、貧乏生活の暇つぶしが増えそうである。
雨がやんでいる時間が長くなり、収穫がはかどる。ツボクサのあと、春菊とふだん草の間引きを行い、食べられるものは洗浄して冷蔵し、メニューを見ながらそれらに食い込ませる。こうやって即決めていけば無駄を出さずに済む。また一つ利口になった。が、二つ以上何かを忘れている。
リンゴの葉にとまっている虫をケイのにぃにぃが見つけた。ナメクジらしいがちょっと違うような気もするんだが...。
昼食は「肉汁うどん」。つけうどん、といったほうがいいかな。具材は豚小間肉、オクラ、モロヘイヤ。
午後のロードショーは「ハチ公物語」。1987年、新藤兼人脚本、撮影が姫田真佐久、奥山和由制作、神山征二郎監督というスタッフも豪華な作品。当時大ヒットしたものの、批評家からは散々叩かれていたのを思い出しながら観たが、どうにもつまらない作品で早送りしながらの鑑賞となった。オールスターキャストだが、それをフル活用して見せたほうが良かったかもしれない。犬の扱い(実際は幸せな老後だったらしい)についてはやりきれなさだけが残り、自分の経験上やはりこういう作品は観たくないな。
時間が余ったんで、オンエア中の「夕陽のガンマン」の終盤を観る。リー・バン・クリーフもジャン・マリア・ボロンテも若い。もちろんクリント・イーストウッドも。先の二人は60歳代で亡くなっていることを今回知った。1965年、セルジオ・レオーネ監督作品。
この後、朝から聞いている小林克也氏の「ファンキーフライデー」でのゲストに尾崎亜美が出て、その次が加藤登紀子が出たんで驚いた。「ハチ公物語」で山城新伍演ずる屋台の焼き鳥屋の女房役で出演していたんである。加藤登紀子さんの苦労話は「この道」という新聞のコラムを連載していた時に読んだことがあり、現在そのコラムでは小林克也氏が書いている。
毎週流れている番組のBGⅯが、今日は「100万本のバラ」であるわけがその時分かった。
夕食は「フランクフルトとレンコンの梅味炒め物」、「肉じゃが」、「オクラのしょうゆマヨのせ豆腐」、「サツマイモの葉のニンニク醤油炒め」、「白菜の浅漬け」。
食事中にかけるラジオ番組にいいものがなく、録画したもので1980年代の英国の音楽番組があり、まだ見てなかったんで、食事中にTV鑑賞となった。8人のアーティストが出たが知っているのは一人だけだった。
しかもトム・ウェイツは映画俳優としてのみである。最近では「デッド・ドント・ダイ」で同じジム・ジャーナッシュの「ダウン・バイ・ロー」以来のタッグだったんじゃあないだろうか?
ピート・タウンゼント、イギーポップなどその名前だけはピーター・バラカンの番組などで聞いたことがあるが顔も曲も初めてのものばかりだった。この時代のUKは趣味じゃないことも分かった。
発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」の千葉県滝不動駅と韓国のナムソンヒョン。韓国では辛いキムチと伝統的なせんべいの用の菓子がネタとなって笑わせてくれたな。会う人ごとにもらったそのお菓子を差し出すと、皆が皆断るんである。日本で言う変わらせんべいのようなものか?
続けてパラリンピックのアーチェリーを見る。初めてのピック観戦である。やはり弓道じゃなくてアーチェリーをやってればよかった。それにしても雨の中で競技させるのって酷じゃね。弓道だって射るところは雨に濡れないところでやるぜえ。何かと競技者に対する思いやりが欠如しているという批判の多いピックだけど、その現実を見てしまったな。
8時40分、血圧測定してダウン。
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