やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年9月30日木曜日
「影の軍隊」と並ぶ傑作発見。
9月29日。星期三。 116/79~145/92。63.1㎏。35.9度。
朝食は昨夜の火鍋の汁にごはんと豆腐(味が濃いので)を加えた雑炊、「ラディッシュのスプラウト、きゅうり、ササゲ、シカクマメ、オクラ、バナナ入りツボクサスムージー」、「いちごジャム入りヨーグルト」。
水回りの掃除。
午前中の庭作業は収穫のみ。ツボクサ、オクラなど。
「ピタパン」を焼く。
昼食のパスタをレシピ通り1人前当たり80gだと足りないときがあるからだが、たいていは足りて、その後のおやつで消費されることが多い。
昼食は「キャベツとオクラとブラもものパスタ」。
午後のロードショーは「死刑執行人もまた死す」。1943年、世界大戦中に作られた作品で、チェコにおけるレジスタンス運動を描いたもの。制作・脚本・監督はフリッツ・ラングで2時間を超す力作である。
これまで観た作品のようなしゃれた要素を排除し、反ナチを正攻法で描いていて、内容も非常にシリアスだ。残忍なゲシュタポをこれほど憎々しく(事実だった)描いたものとしても評価されたということだ。
人質にとられた大学教授(その昔反政府運動家)が処刑前に、娘と面会し、検閲を避けて口伝えに息子に遺言を残すシーンは素晴らしかった。
ドイツが占領し、ドイツ化を図り、ゲシュタポに監視させるのって、現在の中国が新疆ウイグル自治区でやってることと同じじゃん。そういえばメルケルさんも中国寄りだったっけ。
総督暗殺(冒頭)以降の緊急事態宣言も現在にリンクしていて興味深い。
サスペンス映画としても秀逸で、主張を盛り込みながらもエンタメ要素も強い傑作である。
エンドタイトルは初めに「NOT」が出た後で「THE END」が出る。
映画鑑賞中に庭のリンゴが落ちるのが見えて中断。初めて見た。
終了後、明日の夕方から天気が崩れ始めるという予報を聞いて、日曜日に予定していた庭作業を行うことにした。きゅうりの撤収とそのあとの石灰のすき込みである。大雨のあとでは石灰のすき込みはできないからだ。
まだ小さいものから奇形のものなどを含め10本以上の収穫があった。スムージー用、サラダ用、ぬか漬け用に分別する。
その先のすでに撤収後施肥も終えている畝をさらに深く掘り起こす。大根を栽培するには浅すぎたからである。
今日掘り起こした2本の畝は、明日の午前中に整地することにした。作業に適した陽気だったがしっかり汗かいた。終了後入浴。
夕食は「カレーライス」。具材はブラもも、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、すりおろしリンゴ。「サラダ(きゅうり、トマト、ササゲ、シカクマメ)」。
片付け終了後、ネットで欲しい本の検索をする。6点中5点まではアマゾンにあった。すぐに欲しいわけではなく、古本屋巡りを自粛している身にとっての楽しみったらこんなもんだろう。
ついでに明後日の夕食に予定している「酸菜魚」のレシピなどを調べた。「火鍋」の1種かと思っていたら、全く別物であり、日本風にアレンジしたパッケージになっていたせいだった。四川料理であり、発祥地である村の名前が「津福」や「来福」ってのが縁起良さそうでいいね。合わせる酒も茨城産「来福」にすっかな?
ケイのにぃにぃが欲しがっている「生ハム」もググった。固定まな板?とナイフがセットになっているものが初心者用のようだ。800gで6千円くらい。現在肉の保有量がかなり多いので、消化し終わってからにしよう。こちらのほうはやはりワインだろうな。
8時過ぎ、血圧測定してダウン。
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