散々虫の被害にあった山東菜を撤収することにした。何度目かの涙の撤収である。その隣の空いたスペースにブロッコリーを定植しようとしたところ、収まりきれないので意を決したわけである。
通常撤収後は2週間(石灰をすき込み1週間、元肥をすき込み1週間)放置するのだが、三東菜はそれほど成長したものは殆どなかったんで、栄養素の補充も必要なしとふんだ。
三東菜は口にはいるのか? |
傷つくとすぐに染み出てくる液。酵素が強く触れると手がすべすべになり、洗い落とすとカサカサになる。 |
種ありと種無しがあった。オス?メス? |
三合炊いたのにほとんど残んなかったのはケイのにぃにぃが「どか食い」したせいである。
取説といえば、種の袋を整理しながら2種類の「イタリアンパセリ」の取説を比べてみたらだいぶ記述内容に違いがあることがわかった。で、取説通りに行なった結果を見ると、こちらの不手際やケアの手抜きなどの影響もあるが、だいぶ差がでている。最近ポットまきした50円で買った種の方が育ちがいい。去年から育ている200円で買った方は数は多いが貧弱でいつまでたっても収穫するほどにならない。これだけで価格と品質の関係性を断定することは最初に書いたように早計ではあるが...。
午後は第11の畝(さつまいも跡)の造成予定地に砂場の砂を敷き詰めた。かなりの泥沼地なのでその対策として行なった作業で、このあと、ヘチマ水の取り込みが終われば、いよいよ最後の2本の畝作りが始まる。
夕食はケイのにぃにぃの手になる「砂肝のアヒージョ」。下処理を手伝う。砂肝って結構捨てる部分があるんだな、って初めてではないはずなんだが記憶がないのはやはり老化のせいらしい。
「アンチョビポテト」はじゃがいもをカットしてから電子レンジにかけ、ちょっと炒めてシーズニングを混ぜるだけのもの。「ザワークラウト」は既製品。焦げた匂いのする「さつまいものスープ」は前夜に作ってあったもの。焦げたスープは義母が気に入ってくれて、残ったぶんを翌朝に食べると言ってくれたんで大いに助かった。
発泡酒のあとは、このメニューからしてやはりワインだよな。この日、ホッピーを買いに行ったついでに買って来たスペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながら、コーエン特集第2夜「ディボースショウ」鑑賞。ブラックラブコメディ。コメディアンとしても一流なジョージ・クルーニー主演と書きたいところだが、この作品の主演は「やり手女」に扮したキャサリン・ゼタ・ジョーンズだな。ジョージ・クルーニーといえば、「ヤギと男と男と壁と」で共演したケビン・スペーシーが炎上してるらしい。
観終わった後も泡盛のシークワーサー水割りを飲んでから9時過ぎにダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿