早朝キッチンは夕食の「白菜のボルシチ風シチュー」を制作し、昼食用の豆腐の水切りに休止してたぬか漬け復活させ、大根と人参を漬けた。
朝食でフルーツヨーグルトに初めて「青プチトマトのジャム」登場。皮の硬さが残るもののなんとか消化できそうだ。
8時前には庭に出て、第2の畝のふるい作業。この畝は石灰をすきこんであるだけで未完成畝だが、元肥をすきこむ前にやっておくと楽できるからで、この二日間ふるい作業に気も乗ってる内にい片付けようという狙いである。
で、2時間かかって終了。やりながら感慨深いものがあった。この畝は旧第1の畝であり、4年前に掘り起こしてさつまいもの畝を作ったのがそもそもの始まりだったんである。その後休止期間もあったが、一昨年から再開発を始めてようやく完成まであと一歩の所まで来たんである。
今年は空芯菜とインゲンとオクラを育て、空芯菜の後は根が多く残り、作業は難航したが、土自体はかなり改良されており、石も少ないし土も柔らかいので楽だった。4年の成果である。
7本の畝の長さは5本が7.6mあり、残りの2本は7.4mである。左側は開発中の第11の畝予定地であり、今月中に4.5mの畝を2本作るつもりである。
昼食は「チャンプルー」。具材はあらびきソーセージ、キャベツ、ニラ(収穫もの)、木綿豆腐など。
午後も庭作業。第11の畝の土台造成である。内容は掘り起こした土のふるい作業で、ここ数日やっているのと同じことである。違うのは畝作りではないということである。この作業を終えてから、その周囲に山積みになった土を下ろして畝にするのである。その前に掘り起こしたのは、ケイのにぃにぃの考えによるものであり、そこで次に栽培するものがタマネギだからである。今年ここで収穫したさつまいもの出来がいまいちだったこともある。根菜にはちと辛い畝だったろうな。なんせ30cmも掘ると岩盤状態だもんな。
で、この日約6分の1を2時間近くかけて終えた。第2の畝とは比較できないくらいの土の硬さだった。これを手作業でやってるんだから握力が衰えることはないだろう。老化とともに土が柔らかくなってほしいものである。
カリフラワーへの虫の攻撃が止まない。この日、初めて実をつけたところで黒いものを見つけたんで、メガネを変え老眼鏡で見たところ明らかに虫のようだったんでピンセットで摘んでみたら、なんとナメクジの小さい個体だった。子供なんだろうと思う。やれやれである。青虫だけに中止してたのがこれでさらに敵が増えたということだ。これからカリフラワーを点検するときには老眼鏡とピンセットが必要なようだ。
で、さらに点検を続け、青虫を数匹捕殺した後、へたれた一番外側の葉の裏も点検したら、青虫の成長した個体を二匹捕殺した。ケイのにぃにぃの解説によると、外側の葉に栄養が多いということだ。しかも裏側にいるというのは外敵から身を隠すという考えなんだろう。どこまでも厄介な野郎どもだ。
針金絞め殺し刑 |
調べたところヨトウムシなどに唐辛子を漬け込んだ焼酎を2.300倍に薄めた溶液が効果あるということなので早速作ってみることにした。ちょうど最後の唐辛子を天日干ししているところだ。
夕食は「スペイン風オムレツ」と朝作ったスープ。
発泡酒のトマトジュース割り~ハウスワイン。つまみはチーズとトマトスライス。ちびちびやりながら太田さんの旅番組を観た。最初は姫路。いいところだったな。駅そばの立ち飲み屋で知った「ひねぽん」も取材されてた。以前から気がついていたんだが、太田さんのビールの注ぎ方がぞんざいなんでビールそのものに関心がないんだろうか? 次に麻布編をちょっと見たら、観たものだったので次の築地編をかけたら、これも観たものだったんで、TVにして「寅さん」を途中から観た。マドンナの竹下景子が愛らしい。合計3作でマドンナを演じているとのことだが、ゲストの父親役の松村達雄さんなどはゲストとしては2作品だが、以前は二代目おいちゃんやってたから登場回数はかなり多いはずだ。 この第32作もなかなかいい出来である。ワインを半分にしてウイスキーをストレートでちょっとひっかけてから9時前にダウン。
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