やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年8月11日金曜日
気分は新学期
8月10日。星期四。 計測忘れ。
4時起床。
洗濯。
朝食は「茄子のぬか漬け・はぐら瓜の浅漬け入りお茶漬け」、梨、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」。
庭で収穫(スムージー用、トマトなど)。昨日の雨で水やりの必要なしと判断した。ウリハムシとショウリョウバッタの駆逐。
朝食の後編は「サラダバーネット、ツボクサ、セルバチコ、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「虫食われトマトのはちみつがけ」、「ミキと豆乳の半割」。
掃除。
エアコン効いた部屋で新聞~6時限授業。
新たに加わったのは姜尚中氏の「悩む力」。夏目漱石とほぼ同年代のマックス・ウェーバーを取り上げて、明治時代からの社会の変化によって生じた「悩み」を追求してゆくというもの。
偶然同時に終了した2時限は泉麻人氏「家庭の事情」、倉橋由美子氏「あたりまえのこと」。明日から2時限新たに加わると、まるで新学期のようだ。
昼食はごはん、「鯖の干物」、「茄子の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり、大根」、「冷奴・海苔佃煮風のせ」。処分品の鯖、かなりボリューミーだが脂がなく、まるで鯵の干物のようだった(ケイのにぃにぃ談)。茄子の皮がめちゃ硬く、今年の野菜の出来が良くないという話題になったが、確かにミニトマトの皮も硬いと感じてた。
午後のロードショーは「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。なかなか2度目ではあるが、鑑賞する機会がなかった、2007年、PTA(ポール・トーマス・アンダーソン)の脚本・監督・制作。
同じころに観た「ノー・カントリー」と共に「気分が悪くなる」映画のリストに入ったもの。この2作は同年のアカデミー賞レースを争った。
序盤で、気分的な問題は音楽にもよるものだということが分かった。鑑賞の向き合い方がこれでかなり変わったな。撮影の良さも分かったし、今回は収穫が多かった。「ブラックな」主人公を演じるダニエル・デイ・ルイスはもちろん、衝突する相手役のポール・ダノの名演が印象強い。改めて傑作の名にふさわしい作品と思った。
が、「ノー・カントリー」はいまだに観なおすことができてない。トミー・リー・ジョーンズ(ボス)がつぶやくセリフの中の「ノー・カントリー」をもう一度聞きたいんだが...。
3時のおやつは「パンナコッタ・ブルーベリージャム」。
庭に出てウリハムシとショウリョウバッタの駆逐の続きをしてからバターナッツ(かぼちゃ)を収穫。これで三人組勢ぞろいとなった。
本日2度目の炊飯は、初めて電気圧力釜を使用した。5時、電気料金が安くなる時間に合わせてスイッチを入れる。加圧時間5分、で、20分もあれば完成。仕上がりも問題なし。時短。
夕食は「カレーライス」、「バジルとトマトのサラダ」、「レモンミルク」、「福神漬け、らっきょう、ズッキーニとラディッシュのピクルス」。カレーライスの具材は鶏もも肉、タマネギ、人参、じゃがいものほかにかぼちゃと茄子(皮をむいたもの)。
片付け終えて、ネットでレシピなどの調べものをしてから、8時、しめっぱエアコン稼働でダウン。
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