やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年8月20日日曜日
100均ものでもリフォーム
8月19日。星期六。 163/99~105/57。
4時起床。たっぷり寝たという満足感を伴った目覚めだった。昨日に引き続いて清拭のみだが、昨日より確実に腰の痛みは薬の効果も手伝って楽になっている。薬=楽ということだ。
洗濯。結構な量になってた。特にTシャツが多く、俺のが7枚もあり、今季最高数となったが、別に景品は出ない。
撮影のため、2枚はすぐそばの場所から移動した。それにしても草木染めの失敗作は見た目も暑苦しいな。残り3枚手を付けてないものがあるが、それは確実なところで「タマネギの皮」で染めることにしている。
台所片づけ。
庭は水やりとウリハムシとショウリョウバッタの駆逐を終えてからシャワー。
PC。
朝食は「そうめん」。ナンプラーとダシダスープで簡便フォースープを作り、もやしとたっぷりのパクチーとおまけのちくわを加えた「にゅうめん」。「ブルーベリー、梅ジャム入りヨーグルト」、「ミキと豆乳の半割」。食べながら汗が噴き出してきた。
食後、シャワーを浴びる。
エアコンが効いた食堂で新聞。
中国のメガ企業「恒大」がアメリカで破産。以前からニュースになっていたが、名前が「恒久」を意味するのは日本の漢字の意味と同じだから、借金返済が「恒久」になったという解釈が正しい。
ガソリン価格の上昇傾向が続き、早ければ今月末には200円台に突入するかもしれないんだって。だったら流行のEVはどうなのよって言いたいところだが、電気代も上昇傾向にあるから、逃げ道がなくなってきてる感強いなあ。
撤収跡の畝がいくつかスタンバってるんだが、暑いんで今日の作業は延期した。調子が上がっているとはいえ、腰の復調はもう少し先になりそうなので自重することにした。
で、土曜版の数独(中級)に挑んで、容易く解いた。今日はよく睡眠をとったせいか冴えてる?
トイレの便座シートの修理。シールとシート部分がはがれかかっていたのを、接着剤を使っての簡単な作業だ。100均で売ってるものだが、家にある多種の接着剤の中からその素材に合った接着剤ももちろんあってのことだ。間違って買った接着剤も豊富な在庫になってる。
短パンのゴムの入れ替え。
上のはジムに通ってた頃のものだから15年以上、下のものはブランド物メーカーのセールに通ってた頃だから20年以上前のものだ。残ってたゴムがなくなったんで100均で補充だな。
昼食は「オートミールとマッシュルームのリゾット」。これは以前(今でもだが)、ケイのにぃにぃが買い集めたオートミールの特売品が在庫を圧迫してるんで、消費方法を探してた時にプリントアウトしたものの中からのレシピによるもの。具材はマッシュルーム(9個入り100円)、タマネギ、ウインナーソーセージと現在庫にぴったり符合した。で、これがレンジを2回使うだけの簡単レシピで、しかもうまい。具材を変えてもいいのでは、ということでオートミール在庫消化のための定番になるかもしれない。朝食としても簡単だ。もっともオートミールってその使い方が多いよな。アメリカ映画では子供が大体嫌がってるのが多いし。
で、絶対に合うはずだと言って「バジル大作戦3」決行。
食後、掃除。
午後のロードショーは「ダンディー少佐」。1964年、サム・ペキンパー監督・共同脚本作品。この作品があって、脚本のみだが「戦うパンチョ・ヴィラ」をはさんで「ワイルド・バンチ」という傑作ができたという流れは間違いないと確信したな。リチャード・ハリスとチャールトン・ヘストンの激突が魅力的で、その関係の複雑さを描く脚本が良い。「ワイルド・バンチ」ではウイリアム・ホールデンとロバート・ライアンと同じで、まさに「男の友情」であり、深読みすると....。
南北戦争の勝者と敗者の晴らせぬ怨念、先住民族(アパッチ)との闘い、当時メキシコを牛耳っていたフランス軍、と争いネタ満載。ゲスト?のセンタ・バーガーがなんとも色っぽく花を添え、以降常連になる役者数人が懐かしい。その中でも、ベン・ジョンソンの貫禄、ウォーレン・オーツの存在感は当時からいいものが光ってた。「ワイルド・バンチ」で彼らが兄弟を演じるのは宿命だった?
それにしてもメキシコ内のある村での一連の描き方が、やはり「ワイルド・バンチ」に通じるものがあり、監督がお気に入りの土地であることがよくわかり、子供から年寄りまで、その見つめる眼差しがめちゃやさしい。
以前にも書いたと思うが、この作品は小学生高学年時に兄に連れられて、生まれて初めてのロードショー洋画だった。新宿歌舞伎町は今はなき「ミラノ座」の大画面で観ている。もちろん字幕を追っかけてもよくわからない作品だったが、最後に傷ついたリチャード・ハリスがフランス軍の部隊に単身で突進して果てるシーンだけは印象に残ってる。
TⅤをちょっと見たら、正岡子規の特集番組をやってた。もしかすると8月19日は「819」ということで「俳句の日」?確かめんのも面倒くさいから調べなかったが、この後の6時限授業で、夏の高校野球大会にからむエッセイの中で、戦中の各種のスポーツの邦訳について言及し、戦前から「野球」だったので変わらず使われて戦後も「ベースボール」とはならなかったというもので、その野球という邦訳は、諸説あるが、正岡子規ではないか、という説もあるという著述があった。
今日は風呂を沸かしたので、ケイのにぃにぃから腰をマッサージするように言われ、いつもの腕の屈伸を腰のマッサージにして、同じように中国語でカウントしながら行った。
夕食はインスタント調味料を使った「チキン南蛮」、「きゅうりとツルムラサキの中華風サラダ」、枝豆、「ぬか漬けはぐら瓜、きゅうり、茄子」。チキン南蛮の具材は鶏むね肉600g、卵4個(生2個、茹で済み2個)、油フライパン1㎝。一回使い切りのもので、3.4人分はいかにも多いが、作って残ったら残ったでいいかな、と作ったらやっぱりかなりボリューミーとなって、俺は食いきれなかった。ケイのにぃにぃはこれにごはん一膳加えたものを食い尽くした。まさに痩せの大食いだ。
発泡酒~焼酎の烏龍茶割りのかなり柔らかいのをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の熱海特集。個人的にも会社的にも相当な回数行った観光地だ。懐かしい。ただ、町中華は記憶では1軒しか行ったことないんじゃあないかな?最後がケイのにぃにぃと行ったときで、多分10年以上前であることは確かだ?金が余ったら行きたいものだが、その日は永遠こないかもしれない。
先週に引き続き「ボーン」の2作目を鑑賞。テンポが良すぎて追い付けなので酒を飲む手が止まる。
で、〆に純米酒を冷酒で1杯飲んで、9時15分、血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。腰痛の痛め止めは飲まずに済んだ。
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