雷雨と共にやってきた男

８月１日。星期二。　１３０/８７～９２/５６。６１．５㎏。９６。３５．８度。 　３時半起床。台風が来てるらしい。小雨。 　早朝キッチンは「ココナッツミルク・タピオカ」制作。カルボナーラで余った生クリームと、グリーンカレーで使い始めたココナッツミルクの組み合わせで作る初めてのスウィーツ。 　朝食は食欲がなく、シリアルで済ます。 　雨はすぐ上がってしまって、庭にはちょっと足らないように見えたので、水やり実施。遠くから始めて、蛇口の締め忘れを防ぐやり方を体現した。 　収穫は空心菜、オカワカメ、ハンダマ、トマト、ミニトマト、雪の下、ズッキーニなど。 　新聞～数独。今日は「歯が命の日」だって。紙面の最期のコラムで、神楽坂の「紀の善」が昨年９月に閉店したことを知る。俺が知る東京での「あんみつ」が最高にうまい店であることは以前にも書いたことがある。初めて食べたのは浅草の松屋で出張販売してた時のことで、その時のトータルバランスには仰天した。船橋屋は寒天が最高だけど、トータルを考えると順位は下がってしまう。 　つくづく残念である。今月末、エダルと神楽坂に行くことになっているんで、寄るつもりでいたんだが。 　８時半から買い物。２４時間スーパー～生鮮ドラッグストア～郵便局本局～ドラッグストア～イオン系のスーパーＫ～イオン系のドラッグストア。 　お昼近くにＷ到着。雷雨の中、駅からタクシーで。 　Ｗはこの家が立て直しをする前に二度ばかり来たことがある。だから、３０年ぶりということになる。当然ケイのにぃにぃとは初対面となる。 　昼食は「そうめん」、精進揚げで雪の下、れんこん、ズッキーニ。当然、Ｗにとって雪の下は初体験となった。我が家の経済状況を説明して納得してもらった次第である。 　デザートは梨。 　表はその後しばらく雨だったんで家の中で過ごす。 　Ｗのインド映画好きのためにケイのにぃにぃが借りてきてくれた「ＲＲＲ」が暇つぶしに力を発揮。俺も途中少し鑑賞したが、まさに突っ込みどころ満載のインド映画だった。 　夕食は「酸菜魚鍋」、「空心菜と厚揚げの生姜炒め」、「白茄子とねぎのナムル」、「きゅうりとオカワカメの中華サラダ」、「ハンダマのおひたし」、「ぬか漬けズッキーニ、きゅうり」。 　俺は発泡酒、Ｗは焼酎ハイボールからスタート。これは東京のマンションでの飲み会に確立したパターンである。 　続けてＷが持ってきてくれた日本酒「七賢」～「南部美人」をちびちびやりながらＴＶ鑑賞。国営放送のニュースから「町中華で飲ろうぜ」。我が家の定番だが、取材先が五反田～大崎とＷにとって懐かしいところだったようで楽しんだ様子。 　９時、お開きに。俺は血圧測定して、あけっぱ扇風機なしでダウン。今日は楽だ。