2023年8月22日火曜日

シンドラーのリフトのその後は?

8月21日。星期一。 計測忘れ~121/73。61.8㎏。97。36.5度。  2時10分起床。ほぼ普通に起きられた。  PC~台所片づけ~新聞途中まで。占いでは「水神の祟りあり」。小学生の頃、友達と多摩川へ遊びに行くことを告げたら母親にきつく止められた。「お前には水難の相」があるという。なんかの占いに凝ってたのかな?創価学会に入ってたからその関係なのかは不明だ。が、確かその前日まで台風が来ていたので、増水している多摩川に行かなかったことは正解だったのだ。が、今言われてもな。スクーバはとうにやめちまったしな。沼が近くにあるが行くことないし。  ネットニュースでは30人の監督のベスト作品を見て、未見の10作品に興味があり、早速レンタル屋に6本登録しておく。取り扱いのない残り4作品のうち1本の理由はわかっている。アルフォンソ・キュアロンの「ローマ/ROAM」はネトフリだ。誰が選んだんだが確認しなかったが、コッポラでは「ゴッドファザーパート2」のみを選んだのはうなずけるが、スコセッシの「ギャング・オブ・ニューヨーク」はちょっとわからないなあ。  リリー・フランキーのインタビューで心に残る映画作品を「無法松の一生」と答えていた。舞台となる北九州市小倉が自分の出身地ということが大きいらしい。同郷には最近亡くなった青山真治、松本零士がいる。  ちなみに今月末国営放送で「無法松の一生」が放送予定で、予約表に書き込んでいたのを覚えていたので気になって読んだ記事だった。  朝食は「サツマイモごはん」、「チキン南蛮」、「ササゲスープ」、「ぬか漬けきゅうり」、「ブルーベリー、梅ジャム入りヨーグルト」、「トマト、ツボクサ、ケール、パクチー、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」。スープにはバジル。
 庭作業はかぼちゃ3種(南瓜、コリンキー、バターナッツ)のポット苗を畝に移植。同じくアスパラガスとアーティーチョークも。かぼちゃはむきになって種を使い切った結果。水やり。収穫はビーツ、みょうが、イチジク。  作業後、シャワー。今日は清拭もせず、起きてからここまで同じ格好で活動していたということだ。  10時(実際は9時)のおやつは「豆花」にブルーベリージャムをたっぷりのせたもの。  新聞の残り~6時限授業。ドナルド・キーン氏の著作の中で、谷崎と川端の章は長かったが、三島となると、交友関係が深かったせいもあり、4章にまたがっていた。自決寸前にキーンに託した手紙の一節はそのあとの行動を表している以外のものではなかった。  朝のロードショーは「シンドラーのリスト」の前編。  掃除。  昼食は「オクラととろろとなめこそば・そば湯付き」。
 残ったつゆにご飯を加え、そば湯にめんつゆをたらしたものと共に昼飯の完結編。
 ダブタンで大満足。  午後のロードショーは「シンドラーのリスト」で、実際に1時間をちょっとすぎたところでインターミッションが入ってた。  20年以上前に観ているはずだが、ほとんど記憶がなく、終盤の助けたつもりのユダヤ人をのせた列車が間違ってアウシュヴィッツに到着してしまういきさつだけは覚えていた。  話がシンドラー(リーアム・ニーソン)、ポーランドの収容所所長(レイフ・ファインズ)、シンドラーの番頭となるユダヤ人会計士(ベン・キングスレー)の三人に絞っているのは正解だ。もちろん多くの家族やドイツ将校なども描いているが、だらだらしてたらそれでも3時間以上の本作はまとまりつかなかったろう。  テンポもいいし、省略場面も多く、特に終盤の賭けトランプの結果を見せないところなんかはオツである。  レイフ・ファインズが出演(重要な役)してたのを覚えてないのは、その当時彼を知らなかったことにもよることに気が付いた。この作品で彼が演ずる役は残忍で冷徹なんだがぴったり合っていた。  若い頃の彼はブラッドリー・クーパーによく似ている。望遠レンズ付きのライフルで収容所内のユダヤ人を無差別に撃って、逃げまどうシーンでは「お前はジャーマン・スナイパーかよ」、と声が出た。  朝の30人の監督ベストの記事で、スピルバーグのベストはやはりこれだった。  3時のおやつは「ブラウニー」と「梨のコンポート」。
 夕食は「ガスパッチョ風」、「焼きナスのペースト・バゲット」、「キャベツのザワークラウト風」、「あらびきソーセージ」。焼きナスのペーストは11年ぶりとなる。
 発泡酒~アップルワインをビール並みになるくらいまで炭酸で割ったものをちびちびやりながら庭談義~メニュー談義。  この夕食でもかなりの量のバジルが消費されているが、まだしばらくの間バジルを使うレシピを探したり、使い方を考えたりしていこうということで意見が一致した。  8時、血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。

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