やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年3月10日木曜日
値上げラッシュ、値引き削減ラッシュ
3月9日。星期三。 124/82~計測忘れ。63.3㎏。98。35.2度。
5時ちょっと前に起床。早朝キッチンは茹で作業。卵とほうれん草。
朝食は「酸菜魚鍋のスープかけそうめん」、「バナナ入りスムージー」、「りんごのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」。
洗濯~水回りの掃除はシンク周辺と床のウエットシートモップ。
電気代値上げの通知が来た。夜間時間の料金だけ値上げだ。それでも昼間時間の半分だが、蓄熱式機器の使用割引も撤廃だから、やはりお得感が薄れるな。まあ、10年以上使ってるから、それも仕方ないんだろうが、それが不祥事に対する補償金にあてられると考えると面白くない。どちらにしても電気も節約しなきゃあな。太陽光発電システムってもっと安くならないんだろうか?メンテの必要も減って、将来に負担が多くならないようなものを早く作ってほしいものだ。
9時前にイオン系のスーパーへ買い物。
帰宅後のおやつは神戸屋の「抹茶蒸しパン」とジャガイモスナックの処分品。封を切ってから気が付いた。このスナック、とっくに期限が切れたものだった。封を切る前ならクレームつけられたかな?いや、今は堂々と期限が切れたものを売っていることがあっても珍しくないから無理だろう。
庭に出て、第6の畝の残り半分の掘り起こしを1時間。
昼食は定番化した「醤油ラーメン」。具材はフル装備。
2時半まで2時間、第6の畝の残り半分の午前やり残したところと周辺のあぜの草むしり。
水回り掃除の残り(便所~洗面所)。
3時からの午後のロードショーは「ブルー・イン・ザ・フェイス」。1995年、ウエイン・ワンとポール・オースター共同監督・共同脚本作品で、同年の「スモーク」の派生品?で、続編でもなければ姉妹編というのもちょっと違うような気がする。主演のハーヴェイ・カイテルと舞台になるタバコ屋だけが同じ。
内容はブルックリン賛歌というか、「翔んで埼玉」のようなものの日常篇ってところだろうか。
なんせ舞台は「オーギー・レン(主人公の役名)のタバコ屋(兼駄菓子や、兼ドラッグストア...)」だけなんだから。
ゲストがマイケル・J・フォックス、マドンナ、ジム・ジャーナッシュ、ルー・リードと多岐に渡っていてそれだけでにぎやかだ。特にジム・ジャーナッシュの「コーヒー&シガレッツ」はこの作品にインスパイヤされたもんだろう。「コーヒー...」にはトム・ウエィツも出ているが、オーギー・レン役は当初、トム・ウエィツを考えていたということだ。
まことに楽しめた85分だった。
夕食は「カレーライス」。この日、ケイのにぃにぃが豚バラ肉1㎏買ってきたので、100gをカレーに混入して久しぶりの「肉入りカレー」となった。具材は御三家(人参・ジャガイモ・タマネギ)、エリンギ、茹で卵。自家製「福神漬け」、「ラッシーもどき・レモン牛乳」。栃木で有名な「レモン牛乳」にはレモンが入ってないが、自家製には本物が入っている。
7時から夜のロードショーは、「ミュンヘン」。2005年、ステイーヴン・スピルバーグ監督作品。ミュンヘンオリンピックで起きたパレスチナ過激集団によるテロに対するイスラエル政府の報復は、そのテロを主導した要人の暗殺であった。5人のエキスパートの行動と苦悩を描くが、冒頭から終盤までの間に発端になったテロの顛末を断片的に差し込む演出がうまい。緊迫感が最後まで弱まらない。おかげで3時間近いドラマで疲れた。
役者では主演のエリック・バナがいい。その他、高圧的な指導者となるジェフリー・ラッシュは憎まれ役ぴったんこ、情報提供者役のマシュー・アマルリックはひょうひょうとしている中の不気味さをうまく演じている。このひと「慰めの報酬」でボンドに殺されちゃうボスを演じてたが、本作でも出演しているダニエル・クレイグとの絡みはなし。
この時のダニエル・クレイグは「リンゴ・スター」と見間違う風貌だった。
10時ちょっと前、速攻でダウン。
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