やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年3月22日火曜日
郷愁の天丼
3月21日。星期一。 計測忘れ~114/68。63.6㎏。96。36.1度。
ちょっと二日酔い?いや、天ぷら食べすぎて胸やけを起こしているようだ。
早朝キッチンは「ロースかつ」7枚。「チュロス」も揚げる予定のところ、忘れちまった。
朝食はかつを揚げて残ったパン粉、溶き卵、小麦粉を混ぜてから少し水を加えて「お好み焼き風」に焼いたものに、バターをのせて、はちみつといちごジャムを加え、パンケーキ風にした。これにホットミルク。
食後はPCに向かった後、予定表を作る。
10時から買い物。駅前のスーパーのポイントカードがチャージ機能がついたものに更新されるということで、あまり利用していないがたまってるポイントももったいないので、更新してから千円チャージして少し買い物。低温殺菌牛乳など。1万円以上チャージするとおまけポイントがつくのであるが、もちろんそんなお金はない。財布に1万円が入ってることなんてまずないし、たまにあったとしても、それを使えば残はほとんどなくなるというのが常である。
お隣の個人経営の八百屋では千円以上の買い物をした。台湾パインなど。
駅ビル内の100均でも買い物。
帰宅後のおやつは木村屋総本店の「つぶあんパン」。正統派。もちろん処分品。
昼食は「ミニ野菜天丼・もりそば」セット。厳密にいうとパンガシウスが入ってるんで野菜天丼ではない。今回は、高校時代によく通ったションベン横丁の天ぷら屋のランチを思い出しながら作ってみた。お上品な天丼は揚げたての天ぷらに透明な天つゆをかけて供するが、ションベン横丁のは鍋に入った天つゆに天ぷらを浸してから出すのでかなりジューシーなのだ。もちろん野菜のみで値段も200円台だったと思う。うまかった。
新宿西口パレス座が2本立てで100円、国領からの電車賃(往復)と野菜天丼ランチで合計5百円なり、だけはよく覚えている。確かアルバイトの時給が2百円以下だったと思うが。
庭作業は収穫(パクチー、万能ねぎ、三つ葉)と正面出たところの草むしりで2時過ぎまで。
午後のロードショーは「夕陽に向かって走れ」。1969年、エイブラハム・ポロンスキー脚本・監督作品。赤狩りで苦汁をなめ、復帰後もパッとしなかった同監督の代表作。邦題がすごい。同じ年に大ヒットした「明日に向かって撃て」のあとの公開だが、宣伝部が「明日に..」で主演を張った二人(ロバート・レッドフォードとキャサリン・ロス)が出演していることから原題(ウイリー・ボーイはここにいるぞ)がこうなったわけだが、逃亡する二人のインディアンはひたすら走っているんで、あながち的外れでもないところがおかしい。
とか何とか言っている俺も、当時は「明日に..」の興奮を再び、と思って鑑賞し、がっかりしてたっけ。親の反対を押し切って恋人と逃げる様は「卒業」を思い出させ、山岳地帯などを逃げ回るさまは「明日に..」を。逆の立場を演ずる保安官役のロバート・レッドフォードがすごくいい。クールだが先住民族に対する差別意識がない。そう、この作品の主題は先住民族に対する差別を持った者たちが、正当防衛で恋人の父親を殺してしまった先住民を追い詰めてゆく過程での意識を描くことなのだ。
保安官と関係がありながら愛がないことに悲しむ女医(先住民保護区監督)の涙する場面と、逃亡中に先の絶望感から泣く娘をかぶせる演出がうまい。いい作品だ。若い時は全くわかんなかったな。
撮影を「明日に...」などで評価が高いコンラッド・ホールで本作もいいね。当時はキャサリン・ロスと結婚してた。彼女もてたからなあ。それにしてもきれいな死に顔だったな。もう少しでロバート・レッドフォードがキスするんじゃあないかと思ったくらいだぜ。そういえば本作では会話ゼロだった。
夕食は「かつ煮」、「ほうれん草の胡麻和え」、「ゴボウと人参とレンコンのきんぴら」、「煮昆布」。
発泡酒~「北鹿」純米酒を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」半蔵門篇、御徒町篇~ベストヒットUSA~?局のニュース番組ではゼレンスキー大統領がイスラエルに対し要望している迎撃ミサイルの映像を観て、まるでガンダムの世界を見ているようだった。
8時半、血圧測定してダウン。
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