やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年3月1日火曜日
明日からはロック(69)だ!
2月28日。星期一。 計測忘れ~123/84。63.5㎏。96。35.4度
朝食はごはんにふりかけ、インスタント味噌汁、「りんごのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」、「豆乳と甘酒5050」。
今日は68歳最後の日。ということで、68歳でお亡くなりになった有名人を検索してみた。この人たちがもう少し長く生きたかった無念さを背負って俺は生きていく、なんてことではもちろんない。やはり、人間いつ死ぬかなんてわからないもんな。日本人の有名人に絞ったところ...
渥美清、安部公房、橋本龍太郎、円谷英二、萩原健一(ショーケン)、黛敏郎、山口瞳。 偶然だが、現在の5時限授業に山口氏のものが入っている。しかも今日読んだ章では岡山県の小料理屋のエピソードが書かれており、懐かしい名前も見えた。宿泊先が「アイビースクエア」ということで、俺も一度泊まったことがあるところだ。26歳の時のことだ。会社を辞めて、次の会社に勤め始める合間に旅行した時のことでよく覚えている。
ケイのねぇねぇのおしめをホテルに洗濯を頼んだことを今でも覚えている。いやはや大変な旅だった。大原美術館が近くにあり、川沿いのお土産屋さんが並ぶ光景も良かったなあ。高校の修学旅行できたことがあり、もう一度行きたかったところだったのだ。そのあと四国に渡ったっけ。
続けて明日(3月1日)が誕生日の有名人を検索してみた。音楽関係ではショパン、グレン・ミラー、ハリー・ベラフォンテ。映画関係ではハビエル・バルデム、ロン・ハワード、デヴィッド・ニーヴン、南田洋子、嵯峨美智子。作家では和辻哲郎、芥川龍之介。漫画家の滝田ゆう。変わり種?ではバレンティン・モロゾフ。あのお菓子のモロゾフで有名なこの人は創業者の息子で、引き継いで業績を伸ばしたところで1999年に亡くなっている。享年88。お店は息子が継いだが2006年に閉店。
ちなみに「モロゾフ」は当時の経営陣(日本人)とのごたごたから分裂して以来自分の名前を店名に使用できなかったということで、今ある「モロゾフ」は別物だということだ。正式店名は「コスモポリタン製菓」だって。
さて、父親が日本にやってきた理由についての記載が目を引いた。父親のフョードルは白ロシア側についていたので革命が勃発してからロシアを離れたらしい。ロシア(赤)に対してはかなり恨みを持っていたらしい。現在生きていたら、もちろんウクライナを支持したに違いない。
朝からPCの前にいる時間が長くなった。この、手軽に検索できる機能は確かに便利だが、どうしても長くなる。
ドイツの方針が変わった。英断だと思う。
先日、ラジオで久しぶりにロバート・ハリス氏の番組があることを知った。以前はJウエイブにあった番組が終わってからだから6年ぶり。「百万人の英語」の講師だったハリスさんはお父さんだ。残念だが英語にまるっきり縁がなかったんでお父さんの授業を聴いたことがない。
世界中を旅した人だけに話が面白いし、若々しく聞きやすいきれいな声の人だ。
番組は平日11時から2時間。これでCⅯだらけの番組を聴くことはしばらくなさそうだ。タイムフリーに感謝。
不動産屋から連絡があり、マンションの借り手が決まったとのこと。川をはさんで向こう側のマンションから越してくる5人家族だそうだ。4月からの予定だが、まずは1件落着。
昼食は「お好み焼き」。具材はキャベツ、冷凍イカ、揚げ玉、紅生姜。ソースも粉も在庫があるが、粉は賞味期限切れだそうで、今後週一のスケジュールとなる。
午後のロードショーは「デート&ナイト」。2010年、ショーン・レヴィ監督。主演スティーヴ・カレルのコメディ映画で本邦未公開。共演ティナ・フェイもコメディエンヌとして有名な人という面白くないわけない作品。この二人のやりとりだけでも大笑いできる保証を付けたいくらいだ。脇役にマーク・ウォルバーグ、前半ワンシーンでマーク・ラファロ、ちょっと出でレイ・リオッタ、ガル・ガドット(現在超売れっ子)など。
アクションシーンも凝っていて、十分見ごたえのある88分(ってのもいい)でした。それにしてもここでも何度か書いているが、スティーヴ・カレルの日本での不人気はなぜなんだろう?未公開があまりにも多い。特にコメディーが。マーク・ラファロと共演してた「フォックスキャッチャー」や「マネーショート」などのシリアス物は公開もされて評価も高いんだけどな。
二本目は「グロリアの青春」。このところ2本続けて観たセバスチャン・レリオ監督作品。2013年。58歳の子育てと結婚を終えたシングルウーマンの恋愛経験を通して自分の生き方を確立していく様を描く。
治安のいい国とされていたチリも当時頃から悪くなっており、格差とも無縁ではなく、そうしたメッセージも込められている。
脱ぎっぷりのいい主演女優(なんと、顔がヒュー・グラント似で格好はまさにダスティン・ホフマン)は各映画賞でも称賛されたらしく、リメイクも同監督で撮られており、主演がジュリアン・ムーアだって。
劇中、パーティーで歌われたのが「3月の雨」。アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲で、劇中の歌と演奏もなかなか良かった。ポルトガル語ってスペイン語に近いのかな?
観終わってから「三月生まれ」という映画を思い出したのでまたもやPCで検索してみた。ずいぶん昔のイタリア映画で艶笑ものだと思うが、主演のジャクリーヌ・ササールを検索したら三月生まれだった。
夕食は「パンガシウスのムニエル」、「サラダ(レタス、きゅうり・トマト)」、「豆腐のピカタ・えのきとベーコンのバター炒め」、「エリンギのケイジャンスパイス炒め」。
ムニエル大好評。決め手は魚の水分をテッテテキにふき取ることと炒める直前に粉をまぶすことだ。自分でも満足いくものに仕上がった。
サッポロ瓶ビール・赤星~スペイン産・白ワインをちびちびやりながらラジオを聴く。今夜のプレイリストはケイ・グラントのDJで「セルジオ・メンデスとブラジル’66」。いいね。
7時から「ベストヒットUSA」を2回分。ティアーズ・フォー・フィアーズの80年代のライブビデオを初めて見た。
ランキングに目新しいものはなし。
8時10分、血圧測定してダウン。さらば、68歳。
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