2021年4月26日月曜日

計算能力減退

4月25日。星期天。          127/94。64.1㎏。97。35.1度。  早朝キッチンは昼食の「かしわごはん」の下準備。  朝食は食欲があるのでがっつりタイプにした。なんと「朝からカツ丼(カツ煮)」。
 昨日雪の下採集の時に積んだヨモギで、土井善晴氏のレシピで作った「ヨモギごはん」、「三つ葉入りインスタント味噌汁」。  庭作業は散水のみ。
 10株じゃあきかなかったな。玄関わきにあった南天はこの時点で伐採された。南天って本当によく増えるし、ほっといてもいくらでも大きくなるんで、周辺のうちでもはやしっぱなしにしているところが多い。鳥の糞の中に含まれていることも多く、消化されていないのでこの方法でも増えているはずだ。  いちごのまともなものが2個収穫できた。ケイのにぃにぃの感想。「売ってんのと変わんない」。  9時前から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。最後のスーパーで地元産豚肉が4割引きになっていたんで、その場で単価を割り出してみてから2パック(400g)買った。  が、帰宅後その計算が間違っていたことが分かった。なんと、15×6と16×5と混同しちゃってたんである。100g単価の元値が158円、この4割引きは90円ちょっとなところを80円ちょっとと計算ミスしたわけだ。我ながら失態だが、さらに、この品、スーパー内単独店であり、10%割引券の対象にはならないのである。このミスはこれまで2度ほどしたが、全く学習能力がないことにわれながら自分に腹が立つ次第である。  帰宅後、DVD鑑賞。「はるかノスタルジー」。1993年大林宣彦脚本・監督作品。原作は映画のために作られた小説で山中恒氏が故郷である小樽を舞台にして書かれたもの。二人の対談でも山中氏が撮影現場に何度も足を運ばれたことを明かしているほどお二人の関係は良さそうだった。  久石譲氏の音楽はまたもや「泣かせ」ムードを盛り上げる。小樽の戦後の遊郭あたりにセットがすごい。これ、監督も言ってたけど現在では再現不可能だろうな。  3時間近いので、午前中に半分観た。  昼食は「かしわごはん」。具材は鶏むね肉、ニンジン、昆布、ネギ。「長芋と油揚げの味噌汁」。  午後のロードショーは「はるかノスタルジー」の後編。石田ひかりに焦点を絞っている演出が際立ち、少女の持つ多面性をうまく表現している。がお二人にお話によると、主人公の性格は原作とは違うようである。  濡れ場シーンもいかにも大林監督らしい。「SADA]でもそうだった。が、何気ないシーンではヒロイン石田ひかりの艶っぽさを出すことに成功している。彼女の代表作になったことは間違いない。  お姉さん(石田ゆり子)がカメオ出演。小樽のロケシーンが素晴らしかったなあ。  ケイのにぃにぃの調子が良くないということで当初のメニューを大幅に変更した。  当初のメニューは「鶏肉のチリソース」、「オニオンスライスの海苔黄身のせサラダ」、「メレンゲスープ」だったのを「鶏肉・にら雑炊」、「きゅうりの塩麹浅漬け」、「煮昆布」にし、共通だったのは「がんもどきと青梗菜(間引き菜)」の煮物」。  発泡酒」~燗酒3合をちびちびやりながら「棚から一掴み・和製フォーク&ポップス」を聴く。フォーク・クルセーダーズ、荒木一郎など久しぶりに聴くものばかりだ。  「青年は荒野をめざす」は五木寛之の小説で、とんでもないポルノっぽいものだった記憶がある。その小説のイメージから原作者本人が作詞した歌でそこそこヒットしたんじゃないだろうか?  「いとしのマックス」は寺尾聡の何とかという曲のモチーフになってるんじゃあないだろうか?似ている。久しぶりに聴くと何かと発見が多いものだ。  スタチャンお試し期間が昨日で終了し、終了間際で「わたしの若草物語」が録画できた。まだ準新なのでお得感たっぷりのお試しだったな。  7時半、血圧測定してダウン。      

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