2018年7月27日金曜日

久しぶりのチャーリー・リッチ

7月26日。星期四。               計測忘れ。

 1時ころ目が覚めたが、今回は疲れていると見え寝直しがスムースだった。3時ころしっかり目が覚め、4時まで読書。

 庭作業は、スズメバチ対策ペットボトルの増設から始めた。入り口を2つ開け、中には砂糖水と酒と酢を入れるだけのものである。去年初めて作ってみたところ、その後スズメバチが飛来しなくなったので効果の程が未知であるが、今年は飛来回数が多いので3個に増設した。

 バジルと隣の三つ葉の一部を撤収し、掘り起こし、食品の包装の中に入っていた石灰が3袋残ってたんで、それをまいた。来週元肥のすきこみで、その後1週間で苗の植え付けだ。
 ポット10個にきゅうりの種を4粒づつまいたらちょうど今年買った分を使い切った。2週間で苗が育つとタイミングがいいんだが.....。
帽子に蝉がとまってたが、シャッター前は2匹だった。


 収穫はさつまいもの葉、空芯菜、ツルムラサキ、トマト。

 午前中に映画を1本。「グランドマスター」。2013年香港映画、ウォン・カーウァイ監督・共同脚本・制作。一人の天才武術家と取り巻く人たちのお話。途中で日中戦争が入り、いろいろ中断したりするが、おおよそ見当がつく内容であり、俺のようにトニー・レオンのファンなら飽きずに見られるだろうが、どうにも目がさめるようなことはない。2時間ちょっとでも長い。
 チャン・ツィイーの「死んだ眼」の演技は迫真もん。トニー・レオンのにやけ顔と好対照となってる。

 昼食は「ジェノベーゼ」。たっぷりのバジルソースは3人分でもかなり残ったんで、おやつにトーストにつけて食べた。

 食後買い物。

 帰宅後映画鑑賞。 2012年イギリス映画「アンコール!!」。お年寄りコーラスグループの話だが、先日の「カルテット」のように複数の人物のエピソードを追わず、一組の夫婦と家族を中心にして、90分に収めていて、話は凡庸だがまあまあの出来だった。
 コーラスグループの名が「年金ズ」。昨日観た映画の題名は「RED」で、「危険な年金受給生活者」であることが冒頭で語られている。「年金」を受け取っている身としては現実感のない映画の観方も自ずと変わってきている。が、今日の作品は結構リアルだが、イギリスだからなあ。
 冒頭流れてきたのがチャーリー・リッチの「朝焼けの少女」(1973年)。FENでは当時ずいぶんかかってたなあ。 「ベンジーのテーマ」とか、これをつけながらYOUTUBEで聴いている。
 愛想笑いが出来ない不器用なおじいちゃんをテレンス・スタンプがうまく演じてる。ほぼ同年代の役どころだろうか。途中で亡くなっちゃうけどバネッサ・レッドグレーブも良かった。
 ドラマの中で主人公が教師役の女性に喫煙を咎められる場面があるが、それ以降はきつく言われないのは製作者の中に名を連ねる人と関係があるんだろうか?「フィリップ・モロス」。似ているが違うような気もする。
 国営かMXで年金関係のドラマの特集でもそのうちやるんじゃあないだろうか?

 夕食は「詰めない肉ピーマン」、「トマトときゅうりとしそのサラダ」、「しその醤油漬けのマヨ和えのせ冷奴」、「ツルムラサキ&さつまいもの葉入り納豆」、「茄子・さつまいもの葉・豆腐の味噌汁」。

 アペリティフにジン~発泡酒~ホッピー~いも焼酎の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞は3本目。2004年韓国映画。「私の頭のなかの消しゴム」。日本で相当ヒットしたらしい、日本ドラマの焼き直し作品である。ストーリーは大体知ってはいたが、日本のドラマももちろん観てない。
 今回も冒頭からよく理解できず、なかばころで寝てしまったらしい。9時過ぎに寝直し。

 途中まで観た記憶を消しゴムで消して最初から見なおそう。

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