2018年7月28日土曜日

対カビ戦争

7月27日。星期五。           130/82。61.8kg。

 6時過ぎに24時間スーパーへ買物。さすがに混んでないので買い物はゆっくりできるが、それに応じてレジ要因も少ないので、タイミングが悪いと結構並ぶことになる。
 ブロッコリー、カリフラワー、人参、キャベツの種を買った。8月まき出来る野菜だ。

 庭作業はきゅうりにたかるウリハムシと肉桂やキウイにたかるカナブンの捕殺や収穫など。
朗報と吉報である。ズッキーニがそのきれいな黄色の花を咲かせてくれたが、下部の葉がうどんこ病にかかったようだ。この畝はスナップエンドウがやはりうどんこ病で早いうちに全滅した場所である。どうやら土に問題がありそうだ。24時間スーパーで買った「天然石灰」をまいた。

 11時に土浦へ向け出発。ケイのにぃにぃの用事に付き合うためであり、亀城公園近くの食堂で昼食を取るためである。
 
 日替わりランチはいつも日曜日に来るので食べたことがない。この日は「アジフライ」と「唐揚げ」と白板に記されてたんで、「アジフライ」を注文したら、両方付きだということだった。
 650円のランチはアジフライ・唐揚げ・キャベツの千切り・パスタ・味噌汁・漬物でボリューム満点でライスを半分にしてもらって大正解である。これに枝豆付き瓶ビール。うまい。

 最後に漬物と枝豆をご飯の上にのせ、味噌汁をかけて「インスタント冷や汁」にして食う。

 駅の反対側に散策するケイのにぃにぃと別れ、俺はいつもの古書店で本探し。今回はターゲットが絞られていて、岩波文庫なので、置いてある場所は大体わかっているので15分位で終了。が、他の場所や他社の文庫の中にも紛れ込んでいるのを発見したんで、更に30分を要した。
 で、結局何も買わずに帰ることとなった。

 駅で待ち合わせて帰宅。

 俺は買い出し。ケイのにぃにぃも反対方向へ買い物に出かけた。

 夕食は「秋刀魚の塩焼き」、「蒸し茄子ポン酢」、「長芋&もずく酢入り納豆」、「赤かぶの甘酢漬け」、「煮昆布」、「たまねぎとお麩と三つ葉の味噌汁」 。
 主に収穫した野菜などで作った漬物や煮物などが種類多すぎて、消費しきれずカビが生えたものまで出てきたので、現在漬物はぬか漬けだけにして消費一本槍である。半年以上もつのはパパイヤの醤油漬けと泡菜(なます)くらいのもので、それ以外は3ヶ月が限度として管理しなければならない。
 それ以外にも今回、油断してピザ用のチーズにもカビが。あわててクリームチーズも点検した。クリームチーズはともかくピザ用チーズはやはり冷凍だな。
 秋刀魚の前に塩鮭を焼いてその身をほぐした。明日作る「鮭フレーク」の下ごしらえである。

 サッポロラガー(赤)を2缶~ジンをちびちびやりながら映画鑑賞。「アバウト・タイム~愛おしい時間について」2013年イギリス映画。俺の苦手なタイムトラベルものだが、とても良く出来ていて大林さんやウッディ・アレンのいいところが盛られている感を受けた。脚本&編集力だな。
 父子関係や夫婦関係が実にテンポよく描かれていて飽きない。冒頭の15分を観ている時も、こんな調子で先が息切れるんじゃあないかと気をもんだくらいである。それで2時間。たっぷり笑えるし、感動もする。出色の1本だった。副題の邦題もいいね。この作品はケイのにぃにぃが知っていて借りてきたものだ。俺の情報網からは完全に漏れていて、主人公の妻役のレイチェル・マクアダムスを知っているくらいだ。それも作品は1本しか覚えてなくて次回観ようと思っている「スクープ」に出演しているのを調べたのを記憶するくらいだ。
 主人公演じる俳優の最新作は「ピーターラビット」だそうだ。この作品では父親を愛する役で、「ピーターラビット」ではピーターの父親を食っちゃうマクレガーさんをやるらしい。
 10時ころダウン。

0 件のコメント:

コメントを投稿