2018年7月15日日曜日

真夏の3本立て

7月14日。星期六。                 143/97。61.8kg。

 5時から庭作業。第1の畝とフェンスの間~第11の畝の草むしり。終わってから収穫し始めたが7時を過ぎると暑くてブルーベリーの収穫は諦めた。
 収穫したのはサンチュ、スープセロリ、さつまいもの葉、ツルムラサキ。いずれも夕食用。

 昼食は「そうめん」。めんつゆはサンチュ、ツナ缶、きゅうりの千切りなどを加えたもの。レモン汁で酸味をつけたレシピだったが、ケイのにぃにぃにとっては酸っぱすぎたようだ。

 午後はスター・チャンネル無料録画の2本立て。2002年ナイト・シャマラン脚本監督作品。「サイン」。ヒチコックの「鳥」を真似たという指摘があり、それを認めたという記事を読んだが、俺は「宇宙戦争」を背景に選んだんじゃあないかと思う。水に弱い宇宙人ってのもよく似てる。家族4人がよく描かれているかというと、微妙なところであり、ホアキン・フェニックス演じる弟などの描き方は実に中途半端である。これは脚本の弱さに由来している。監督自身演じる獣医?もおかしい。

 2本目は2000年「ふたりの男とひとりの女・R-12」とタイトルだけ見ればフランス映画じゃないかと思うよな。クリス・クーパーやリチャード・ジェンキンスなどの脇役クレジットを見るとちょっとイメージは変わるが、主演のジム・キャリーとレネー・ゼルウィガーとくればコメディ間違いない。それもすごく御下劣で、そのためR指定になってるわけだ。下ネタ満載。これが本国アメリカで大ヒットしたと言うんだから、日本人に理解できない国民性という壁はなくならない気がする。 ちなみに「サイン」も大ヒット作でその年の興行収入1位だったそうだ。しかもこの作品でも「水」が物語のキーワードとして扱われてる。偶然。

 夕食は「きゅうりと豚肉の炒めもの・サンチュの座布団付き」、「スープセロリ・人参・さつまいもの葉・ツルムラサキの4種のナムル」、「ザーサイ冷奴」、「サンチュとトマトのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」。
 発泡酒~泡盛の水割りをちびちびやりながらこの日3本目の映画鑑賞。「スリーピー・ホロウ」1999年ティム・バートン監督作品。アメリカに伝わる伝説をもとにしてあるそうで、面白い作品だった。この監督の独特の世界が構築されており、小道具なども楽しい。
 「首なし騎士」はセリフ無しの役だが、鬼気迫る演技はすごいもの。日本だったら佐々木蔵之介さんにやって欲しい。するとジョニー・デップ役はやはり山田孝之さんだな。ところでエンドクレジットで確認できたが、この騎士を演じてるのがクリストファー・ウォーケンだ。クリストファー・リーとかマーティン・ランドーも出てる。
 〆にタンカレージンを1杯なめてから9時過ぎにダウン。

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