2018年7月19日木曜日

真夏の4本立て

7月18日。星期三。                  137/90。60.8kg。

 早朝食は残った卵の白身3個分でスープセロリの葉の玉子焼き。黄身がないと味に「面白味」がないね。
 早朝キッチンは、夕食用の「カレー」。材料はスープセロリの茎部分、たまねぎ、人参、じゃがいも、茄子、しし唐、インゲン、コーン(缶)、ウインナー。

 5時からの庭作業は、二日目の梅の天日干しなど。
ズッキーニの畝の外側にきのこ発見。きのこ栽培に向いているということなのかな?

この日の初物は「ピーマン」。

きゅうりにたかる「ウリバエ(ウリハムシ)」の交尾中を指で圧殺した。


 スターチャンネル無料放送などが加わり、これだけ毎日映画鑑賞してもまだ10本残っていたんで、ここらで一気に消化することにした。
 この日の1本目は「太陽は光り輝く」。1953年(俺が生まれた年)ジョン・フォード監督作品。南北戦争40年後、根では憎みあうことには変わりないが、ソフトオブラートに包んだいわゆる下町人情コメディになっている。南軍の将軍の息子の嫁はんの浮気とか、主人公となる元ラッパ手の判事の選挙にまつわるエピソードとか満載の100分。

 昼食は「ニラ玉&キムチ丼」。両方ご飯の上にのせただけのもの。

 午後も映画鑑賞。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」。1984年、ジム・ジャームッシュ監督脚本作品。「バッファロー66」はこの作品の後だが、イメージとしてこの作品があったんではないかと思わせる。楽しめる90分。
 3本目は「ニュートンナイト」。これも南北戦争がらみというよりそのものが背景となる、いわゆるアメリカ南部の暗黒史を、一人の脱走兵が独立した州を作ろうとするエピソードを中心に語られる140分。本編の合間に、主人公の息子の結婚裁判が盛り込まれて、非常に構成に無理がある作品になってしまった。

 夕食はカレーの他に「サラダ(きゅうり・トマト・ワイルドルッコラ・ゆで卵)、茹でサンチュ」。

 この日はNAD。片付け済ませ、眠くなったら途中でも寝ようと思いながら鑑賞した4本目は「インサイダー」。1999年、マイケル・マン監督・共同脚本作品。「ヒート」が、アル・パチーノ&ロバート・デ・ニーロ共演ということで大いに期待してたのが外れたんで、今回もアル・パチーノ&ラッセル・クロウで期待せずに臨んだところ、まあまあの出来だった。が、160分近いのには、やはり不満が出る。「ヒート」も3時間近かった。丁寧な作りを心がけてるのかな?確かに何人かの役者の演出にはいいものもある。が、やはり1本の作品としてのテンポが悪い。アル・パチーノは良かったな。特にCBS内での上司とか熟練メインキャスターとの葛藤場面よし。ラッセル・クロウの部分は悩む場面があっさりしすぎていて物語の深くて暗い部分が描けきれていない。それがこの作品の重要な欠点となってしまった。9時半過ぎにダウン。この時間だとちょっと涼しい。

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