2018年7月18日水曜日

カメムシの夏

7月17日。星期二。                   140/95。61.6kg。

 パクチーがしばらく切れるので代替品はスープセロリの葉となる。乾燥パクチーは香りなし青のりと同じで、こんなもん誰が使うの?ってな感じのものを二袋も買った野郎は俺なんである。
 バジルと大葉の冷凍保存方法はネットで検索して早速やってみた。小ネギ、イタリアンパセリに次ぐものだ。そこで次回パクチーにも挑戦してみることに決めた。ネットでも検索できた。
例年に比べても早い決行となったが、梅の天日干しである。過去最高の8kg。ざる一つに2kgということになる。さすがに重い。天気予報では朝の早いうちが曇りであとから晴れ、この3日間は降水確率がほぼ0%ということで、もってこいの天候になりそうだ。
 赤梅酢もワイン瓶くらいもので3本とれた。ケイとケイのねぇねぇとちょうど3軒分となった。

 5時からの庭作業はナス科の剪定。トマト、茄子、ピーマン、しし唐と結構まめにやらねばならない種類のものをほとんど手抜きしていたんで、主枝がどれだかわからなくなっているものもあり、ピーマンとしし唐は手が付けられなかった。総じて脇芽だけは摘むようにしたが、しし唐などは収穫がとっくに始まっており、いまさら剪定も無理で、こうなったらなったものを早めに収穫して株に負担かけないようにしよう。
 青梗菜の採種。あまりとれなかったが、今回の規模なら十分である。中からカメムシの幼虫が2匹出てきた。刈り取って2日経っているが、それでも食うところがあるんだな。
 続いて青梗菜、べんり菜、正月菜、小松菜の葉物4兄弟の手入れをしてみたところ、ほぼ枯れかかっているものも含め、ほぼ全般的にカメムシがたかっており、特に青梗菜には成虫が3匹もいた。この他大葉やカリフラワーにも被害を与えており、徹底した駆除法を考えねばならないな。
 しかし、暑いし「やる気」そがれるよなあ。
ものすごく目立つカリフラワーの被害状況。
こんな貧弱な苗までも....

穴だらけで光合成もままならない
  ナス科に追肥をしてからブルーベリーの収穫は400g以上あった。これで800gに。

 昼食はキムチを使った「冷やし中華」。

 午後は映画鑑賞。「アパルーサの決闘」。2008年日本未公開エド・ハリス監督作品。主演もエド・ハリスなんだが、実際には相棒役のヴィゴ・モーテンセンが主人公としてもおかしくない内容となっている。全体に不思議な西部劇だ。学のない役を演じるエド・ハリスはミスキャストでは?
 レニー・ゼルウィガー役も魅力ないし、ジェレミー・アイアンズ役の非情さも中途半端だし、ヴィゴ・モーテンセンのみ注目!

 夕食は「鶏肉と葉柄(さつまいも&空芯菜)の塩炒め」、「じゃがいもとたらこのバター炒め」、「さつまいもの葉と大葉の醤油漬け和え」、「茄子の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。
 アペリティフにジン~泡盛の水割りをちびちびやりながらアントニオ・カルロス・ジョビンのCDを聴き、9時前にダウン。

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