2021年4月30日金曜日

3食もつかよ!

4月29日。星期四。            112/85。64.7㎏。97。35.5度。  0時ころから何度か目が覚めて、2時半起床。  PC~洗濯。  朝食はお粥(義母用だったもの)、ルッコラ卵焼き、もつ煮、など。  福井県知事の判断で40年過ぎた原発再稼働になっちゃった。国の安全を一知事、一首相個人にゆだねるのって、どうなのよ。  これを契機にあちこちで再稼働が始まりそうだし、汚染水は中国にまで嘲笑われながら垂れ流しにしようってんだから、この国終わった感が強いよな。くそ知事、くそ首相みんなくそだな。  固定資産税不払い運動でも起こしたろか!  「東京に来ないで」。地方にいる五輪選手にも言って、小池さん。  9時過ぎから雨の中、徒歩で買い物。昨日のロングランのアフターケアがよかったようで膝もそれほど痛くないし、体の調子もよくなったようだ。やはり、基本は「歩き」かあ。  イオン系のスーパーへ懸賞応募(3千円のレシートで1回応募できる。今回4口)ついでに野菜の処分品などを買い、ドラッグストアでは15%オフのクーポンで整腸剤他を買う。  「パラサイト 半地下の家族」。よく覚えていないところから最後まで鑑賞。ネタバレを読んでからの鑑賞なので衝撃は少ないがよく理解できた。傑作だ。  昼食は「甘塩鮭とアボカド・新タマネギ丼」、「青梗菜(間引き菜)入りもつ煮」。
 午後のロードショーは「アメリカンプレジデント」。1995年ベテラン、ロブ・ライナー監督と「ソーシャル・ネットワーク」や最近では「シカゴ7裁判」などで頭角を現しているアーロン・ソーキンがそつなくまとめた、恋愛コメディ。アネット・ベニングがめちゃかわいい。最近はお母さん役が多く、作品にも恵まれているが、この作品当時は30代後半だもんな。当時でファーストレディ役だったら可愛すぎるな。4人の子持ち。 好みの男優ビル・ナイとのダブル主演作があるというので、ぜひ観たいものだ。  脇のマイケル・J・フォックスもマーティン・シーンも安全な芝居で、TVシリーズを観てるみたいだった。  夕食は「豚肉とナスのみそ炒め」、「ぶりとねぎの串焼き」、「ぬか漬けきゅうり」、「もつなしもつ煮残り汁に豆腐と刻みネギ入り」。
 発泡酒~高清水の熱燗3合飲んで、8時、血圧測定してダウン。長い1日だった。雨もよく降ったし。

2021年4月29日木曜日

田園を歩く(画像なし)

4月28日。星期三。  118/87。 64.6㎏。98。35.3度。  朝食から飛ばす?「トムヤムラーメン」。具材は青梗菜(間引き菜)、パクチー(間引き菜)がたっぷり入る。食べ終わったあと、冷凍ご飯を水でもどしておいたものを残りスープに加え雑炊にしておき、後で食べる。  ほか、ヨーグルトや豆乳など。  水回り掃除。  中国で50万円の電気自動車が売れに売れているらしい。5年くらい前だったか、インドでも超破格値のガソリン車が売れていたことがあったが、両国ともその人口からニーズも多いんだろうな。  日本でもこのくらいになれば一気に電気自動車への買い替えが進むだろう。  庭作業は直植えしたインゲンとスナップエンドウが順調そうでないので、ポット植えを追加した。  昼食は「フォースープでにゅう麺」。具材は鶏ひき肉団子(卵・生姜・ネギ)、青梗菜、長ネギで、俺のみパクチーをトッピング。追加調味料はナンプラーとライム果汁で気分はすっかりベトナムである。  食後、義母の入院している病院へ行く。  駅までコミュニティバス(100円)、駅そばのコンビニで金を下ろしJRのカードにチャージする。これからかなり使いそうだ。  発車時刻までの10分の間に100均であく取りと便座シートを買う。いずれも破損して交換するものだ。  JRは3駅(240円)。ちょうどいい時間に到着し、バス(370円)に乗り換えてすぐに出発。15分くらいで到着。  衣類などを窓口へ預け、しばらく待って洗濯物を受け取る。その時、入院手続きが済んでいないことを告げられ、窓口へ行くように言われる。  窓口では簡単な書類への記入と、印鑑と保証金(2万円)を請求されたが、両方とも持ち合わせがないことを言ったら、次の訪問時に持ってくるよう告げられた。カード支払いが可能か尋ねると「支払い」ではなく「預かり」なので受け付けられない由の説明があったが、よく理解出来なかった。  で、次回は5月1日(土曜日)の予定だったが、1日繰り上げることにした。  帰りのバス停では時刻表を写し書きをして、反対側にあるバス停の時刻表(JRのもう一つ手前のA駅行き)も写す。  で、乗り込んだバスは行き先が違うものだったことは、いきなり交差点を右折したのですぐ気が付いたが時間は急ぐものではなかったんでそのまま終点まで行った。ほぼ循環みたいなものだったが、それでも出発点まで戻るには20分近く歩かされた。  で、そこから、何と道を間違えてしまったのだ。気が付いたのはバス停の表示がA駅行きだったんだ。仕方なく時間に合わせて歩くことにした。なんせ1時間に1本しかない路線である。  病院へ行くのにA駅のほうが近いのだが、なんせ1時間に1本では使い勝手が悪すぎるので、T駅までいくことにしたのだった。  40分くらい歩いただろうか。バス停の表示を確認したら、一気に発着時間が増えている。あと2.3分でやってくることが分かったんで待つことにした。途中で路線が合流しているというわけだ。  カメラ持ってくりゃあよかった。水田に水を引いている光景はまさに初夏の風物だ。生き物の姿はまだほとんど見えないが、それでもカエルの鳴き声が聞こえた。  帰りも時間がちょうどよく、コミュニティバスを利用でき、最小料金で往復できた。  4時半、帰宅後、即入浴。久しぶりにしっかり汗かいた。入浴後膝のケアも忘れず行った。  夕食は義母がいないので、激辛カレールーを使用した「カレーライス」。  具材は豚ロース肉、パプリカ、タマネギ、ニンジン。これにサラダで、具材は(茹で)キャベツ、コーン(缶)、アボカド、トマト、生ハム、チーズ。「きゅうりのピクルス」、「アサディジョ」。  これにノンアルコールビール、ケイのにぃにぃは豆乳。  7時半、血圧測定してダウン。さすがに疲れた。  

2021年4月28日水曜日

富良野ビールで北の国を想う

4月27日。星期二。     133/91。64.0㎏。98。35.5度。  早朝キッチンは豚肉肩ロースブロック約600gをチャーシューに加工。偶然に処分品コーナーで買った生姜が役に立った。  朝食はごはんにふりかけ、ほか。ふりかけは大根の葉とあみで作ったものに、少量余った既製品を混ぜたもの。既製品のおかげで塩加減がちょうどよくなっていた。  アカデミー賞が発表された。期待のキャリー・マリガンが受賞ならず、なんと三度目となるフランシス・マクドーマンドが勝ち取ったが、未見ではあるものの絶賛の声が多いことから仕方のないことだな。で、キャリーの主演映画は脚本賞に輝いた。  今回の受賞者は多様性が目立ち、問題意識を持った作品も多かった。コメディ部門も頑張ってほしいものだ。  パキスタンがインドのコロナ禍救援に乗り出すという記事がうれしいね。まさに犬猿の仲でもこうした人道主義が台頭してくることを願わずにはいられない。それにしてもインド変異種はまだその実態がつかめていない故、ちと怖い。  高校入学試験の採点ミス。記述式が多くミスが出るのは当たり前というのが専門家の解析だ。教師の負担は増すばかりなのに、教育委員会ってのがお構いなく作っている実態も明らかにされた。いつの間にか教育委員会が教師の上に立っているんである。要らねえよ、教育委員会とPTA。  庭作業は水やりとスナップエンドウの収穫。昨日食べたスナップエンドウが固かったんで早めに収穫するようにした。隠れるようにして実がぶら下がっていて、迷彩柄のようで見逃していたものはしっかり豆が育ってソラマメみたいになっている。  セリ畑でカナヘビとご対面。
 今年はハニーサックル大満開である。20年くらい前に当時の同居人と山梨を旅行した時に寄ったハーブガーデンで見て、いつか自宅でも咲かせたいと思っていたのがついに実現したわけである。ちなみに苗はそのハーブガーデンから取り寄せたものだ。  昨日から腹の具合が悪いと言っていた義母が入院することになった。近所の胃腸科が紹介してくれた病院へタクシーで同伴した。到着した時はもう昼を過ぎていた。  それから診察と、胃腸科で撮影したCT画像を見ながらの説明を受け、検査入院することが決定した。  簡単な検査(採血・心電図・レントゲン)を終えてから入院病棟へ移動して3時、そこから衣類などを取りに俺は自宅へバスと電車で戻る。バス停近くの「伊勢屋」で稲荷ずし4個買って停留所で2個ぱくつく。電車では特急通過待ちの間に残り二個をぱくつく。  駅近くのいつも利用するレンタカーを借りて自宅に到着。  ケイのにぃにぃと再び病院へ向かう。面会禁止なので荷物を職員に渡し、早々に帰る。  帰り道、「もつ煮」の持ち帰りがある食堂に寄る。  ケイのにぃにぃを先におろし、レンタカー屋から徒歩で家に。  夕食はその間に用意しておいてくれた。「厚焼き玉子・おろし添え」、「もつ煮」。  サッポロ富良野ビール~サッポロ赤星瓶(大人の義務教育・633ml)~高清水の熱燗2合。  9時半、血圧測定してダウン。昼食・夕食の参加人数が一人減ったことでメニューを作り直ししなきゃあならない。明日はちと忙しくなる、か?

2021年4月27日火曜日

水道に関する2.3の...

4月26日。星期一。            146/100。64.1㎏。98。35.3度。  2時過ぎに起床。昨夜の飲酒量と就寝時間がからむとこういうことになる。  東京新聞のコラムの中で現役の看護師の言葉が政府に対して非常に憤っているにもかかわらず、わかりやすいメッセージを読んで素晴らしい人だと思った。タイトルは「五輪よりコロナ」。  人命を一番と考えない政府なんかいらねぇ。と、俺が書くとこうなる。  名古屋市長選の結果。あれだけの疑惑の人を選ぶ市民ってどうなのよ、とヘイトっぽくなるんでこれ以上書かない。  散水に使う井戸水の蛇口から水漏れがひどく、かなり水浸しになっていたにもかかわらず、放置期間が長くなったのは、なんと俺の記憶違いが原因だった。  つまり、これをせっちしたのがケイのにぃにぃと記憶してたんだが、実は俺自身だったんである。で、いつ?どこで買って?設置したんだか記憶がまるでないんである。それはケイのにぃにぃがしっかり記憶していた。  ホームセンターで、パーツなどを見たが、どれもピンとこなかったんで、ニップルだけ一つ買っていこうとレジに並んだら、係が直前の客に対してもたついていて長くかかりそうなので、買うのをやめにした。ちょっとイラついていたんだが、駐車場の端にあった洗米所の米ぬか収集所をのぞいたら、ちょうどビニール袋大一杯分あったんで気を取り戻した。  帰り道イオン系のスーパーでも買い物。  庭作業は昼食用に三つ葉の収穫、カモミールの花を摘みに入ったところ終わらず、午後に持ち越した。  多分例年に比べると早めの作業だろう。テントウムシが邪魔でしょうがなかった記憶が残っている。 今日は花にとまっていないテントウムシを発見したが、何してんだろう?
 毎年、なにもしなくともこうして収穫できるのはありがたい。朝のティータイムには欠かせない存在にもなっている。  ズッキーニに黒いハナムグリみたいな虫を1匹発見した。こうして葉に穴をあけている現場を押さえられたのは幸いだ。  昼食は「親子丼」。「お吸い物」は「マツタケのお吸い物」を1袋と2杯分を普通のレシピのものを合わせた。  午後もカモミールの花摘みし、天日干しまで済ませた。午前中摘んだところでも天気がよかったせいもあり、また裂いているものが数多く見られた。収穫はこれから何度かできそうである。  さて、蛇口のパーツが100均ものであることが判明して、さっそく自転車をすっ飛ばして買いに行き、帰り道24時間スーパーで水道の蛇口浄水器を買っていく。そろそろ交換時期だったのだが、ホームセンターでは200円程度のものは売ってなかったし、100均のは持ちが悪いからだ。この店で売っているものは安いが一応メーカー品で使い勝手も悪くない。  帰宅後、さっそくそれぞれの交換~装着し使ってみる。試しに散水したところ、久しぶりに漏れることなく散水できた。劣化が原因であったんで、交換用も買ってきた。プラスチックごみはなるべく出したくないんだが...。なるべく劣化せぬように対策を考えねばならないだろうな。  ポット植えのものを点検し、いまだに芽が出ぬものの対策を考えることになった。ゴーヤーは種を確認するも全滅状態で、安心しきっていたへちまが思ったほど芽が出ていないので、先行き不安である。そのほかしし唐やミニトマト、長ナスなども不調だ。  枝豆2鉢はどうやら鳥にやられたようだ。  支柱が多くのところ使ったため、だいぶ不足しそうなので必要数を数えたところ、30本以上となった。トンネルカバー用も現在使用しているものでは小さいので変える必要がある。これも支出を惜しまずそろえるべきだな。  夕食は「ぶりの照り焼き・ちょっと中華風味、スナップエンドウ&長いも添え」、「ゴボウとあみの生姜煮」、「ちくわとしめじのきんぴら」、「アサリの味噌汁」。  発泡酒~サッポロ富良野ビール・トップバリュ~桂花陣酒(きんもくせいの中国酒)をちびちびやりながら昭和フォーク&ポップスを聴く。  あれ?と思ってジャケットを見たら、増田恵子の「すずめ」という曲だった。もとピンクレディーの女優で、大林監督作品の常連でもあるひとのヒット曲だ。  そういえば「水道にまつわるトラブル・一切合切お任せや」ってマグネット付きのポスティングが冷蔵庫にごちゃまんと貼り付けてあるが、今日入ったものにはTカードが使え、ポイントもたまるというCMつきだった。この関係はぼったくり屋が多いんで、必ず住宅施工会社を通すほうが安全であることは承知してるんで、ポスティングは再利用を考える種にしかなっていない。  〆にウイスキーを飲んで、9時、血圧測定してダウン。  

2021年4月26日月曜日

計算能力減退

4月25日。星期天。          127/94。64.1㎏。97。35.1度。  早朝キッチンは昼食の「かしわごはん」の下準備。  朝食は食欲があるのでがっつりタイプにした。なんと「朝からカツ丼(カツ煮)」。
 昨日雪の下採集の時に積んだヨモギで、土井善晴氏のレシピで作った「ヨモギごはん」、「三つ葉入りインスタント味噌汁」。  庭作業は散水のみ。
 10株じゃあきかなかったな。玄関わきにあった南天はこの時点で伐採された。南天って本当によく増えるし、ほっといてもいくらでも大きくなるんで、周辺のうちでもはやしっぱなしにしているところが多い。鳥の糞の中に含まれていることも多く、消化されていないのでこの方法でも増えているはずだ。  いちごのまともなものが2個収穫できた。ケイのにぃにぃの感想。「売ってんのと変わんない」。  9時前から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。最後のスーパーで地元産豚肉が4割引きになっていたんで、その場で単価を割り出してみてから2パック(400g)買った。  が、帰宅後その計算が間違っていたことが分かった。なんと、15×6と16×5と混同しちゃってたんである。100g単価の元値が158円、この4割引きは90円ちょっとなところを80円ちょっとと計算ミスしたわけだ。我ながら失態だが、さらに、この品、スーパー内単独店であり、10%割引券の対象にはならないのである。このミスはこれまで2度ほどしたが、全く学習能力がないことにわれながら自分に腹が立つ次第である。  帰宅後、DVD鑑賞。「はるかノスタルジー」。1993年大林宣彦脚本・監督作品。原作は映画のために作られた小説で山中恒氏が故郷である小樽を舞台にして書かれたもの。二人の対談でも山中氏が撮影現場に何度も足を運ばれたことを明かしているほどお二人の関係は良さそうだった。  久石譲氏の音楽はまたもや「泣かせ」ムードを盛り上げる。小樽の戦後の遊郭あたりにセットがすごい。これ、監督も言ってたけど現在では再現不可能だろうな。  3時間近いので、午前中に半分観た。  昼食は「かしわごはん」。具材は鶏むね肉、ニンジン、昆布、ネギ。「長芋と油揚げの味噌汁」。  午後のロードショーは「はるかノスタルジー」の後編。石田ひかりに焦点を絞っている演出が際立ち、少女の持つ多面性をうまく表現している。がお二人にお話によると、主人公の性格は原作とは違うようである。  濡れ場シーンもいかにも大林監督らしい。「SADA]でもそうだった。が、何気ないシーンではヒロイン石田ひかりの艶っぽさを出すことに成功している。彼女の代表作になったことは間違いない。  お姉さん(石田ゆり子)がカメオ出演。小樽のロケシーンが素晴らしかったなあ。  ケイのにぃにぃの調子が良くないということで当初のメニューを大幅に変更した。  当初のメニューは「鶏肉のチリソース」、「オニオンスライスの海苔黄身のせサラダ」、「メレンゲスープ」だったのを「鶏肉・にら雑炊」、「きゅうりの塩麹浅漬け」、「煮昆布」にし、共通だったのは「がんもどきと青梗菜(間引き菜)」の煮物」。  発泡酒」~燗酒3合をちびちびやりながら「棚から一掴み・和製フォーク&ポップス」を聴く。フォーク・クルセーダーズ、荒木一郎など久しぶりに聴くものばかりだ。  「青年は荒野をめざす」は五木寛之の小説で、とんでもないポルノっぽいものだった記憶がある。その小説のイメージから原作者本人が作詞した歌でそこそこヒットしたんじゃないだろうか?  「いとしのマックス」は寺尾聡の何とかという曲のモチーフになってるんじゃあないだろうか?似ている。久しぶりに聴くと何かと発見が多いものだ。  スタチャンお試し期間が昨日で終了し、終了間際で「わたしの若草物語」が録画できた。まだ準新なのでお得感たっぷりのお試しだったな。  7時半、血圧測定してダウン。      

2021年4月25日日曜日

いっそ、禁酒法

4月24日。星期六。  120/86。64.3㎏。98。35.4度。  いよいよ緊急事態宣言。飲み歩き大好物の御仁にはつらい2週間となりますなあ。「酒場放浪記」などで我慢しましょう。  朝食第一部は三升漬けとごはん。第二部はドーナッツなど。  庭作業は水やり~三つ葉とスナップエンドウの収穫~サニーレタスとパクチーの間引きとそのあとに追肥。  早朝キッチンはケイのにぃにぃが買ってきた「マグロのアラ」に熱湯をかけから水で洗って血を落とす。 しばらく水を切ってから塩麹液に漬ける。昼食用である。  近所のスーパーへ徒歩で買い物。久しぶりの徒歩である。ひざはまあまあだが、後も注意しよう。ケイのにぃにぃが作る夕食の材料(ニラともやし)が主で、ついでに特売品のナスとキムチも買う。  帰宅後、もやしのひげね取り。  昼食は「マグロのアラの塩麹漬け焼き・おろし添え」、「サツマイモの味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。  食後、ケイのにぃにぃが見つけた、「雪の下」を見に行った。家から2.3分のところの崖だった。
 天ぷらにするとおいしいということで、バケツとシャベルを持ってきたケイのにぃにぃは10株以上抜き取った。たしか、昔皮膚病薬として使われていたという記憶がある程度だが、昔はドクダミ同様あちこちに生えていたと思う。天ぷらにすると「白雪揚げ」と呼ぶそうだ。  午後のロードショーは「ふたり」。1990年大林宣彦監督作品。やっとの鑑賞となる。レーザーディスクをもっているのにもかかわらず、である。  なぜかというと、多分酒を飲みながらだとは思うが、再生してしばらくしてから、その当時の同居人が「面白くないから止めて」と言われたので中断したのだった。それ以来なぜか封印してしまった。だから同居人と映画は観ることはあっても大林作品は一度もなかった。この作品は冒頭の姉の事故死(多分この場面が同居人の気に入らなかったところか?)までしか記憶がない。  約30年ぶりの鑑賞となるわけだ。画質はよくないが、冴えわたる編集が見事な作品である。一所懸命の石田ひかり、一番きれいだったころ(?)の中嶋朋子、脇を固める富司純子、岸部一徳、尾美としのりもいい。特に富司純子が増田恵子と対峙するロングカットの演技がすごい。  テーマは「喪失」と「救い」である。ファンタジーが現実化した時、姉の亡霊は消える。  久石譲の曲(詞は監督自身)も泣かせる。劇中、中嶋朋子、石田ひかり、島崎和歌子、大林監督本人バージョンが聴ける。ソフト化されたのは中嶋朋子バージョンらしい。  特典映像で原作者・赤川次郎と監督の対談があったが、この収録はちょうど20年前のものだった。    夕食は「レバニラ炒め」。ケイのにぃにぃは反省することしきりで、目指す仕上がりには程遠いものだったらしい。これはこれでうまいんだが、調理法を変えて再チャレンジというか、「完成」を目指すということだ。  副菜は俺の担当。「スクランブルエッグ・オン・ザ・サニーレタス」、「ネギとナスのナムル・オン・ザ・サニーレタス」、「搾菜と青梗菜(間引き菜)のスープ」。  発泡酒~サッポロ赤星瓶ビール~燗酒をちびちびやりながら、棚から一掴みの「オールディーズ全集」を聴く。これは昔の同居人が残したものであり、聴くのは3度目くらいか?  60年代のヒット曲の寄せ集めで、懐かしさだけで聴ける編成となってる。  そういえば後で知ったことだが同居人と大林監督の命日が偶然同じ日だ。  3合を飲み切って、8時、血圧測定してダウン。    

2021年4月24日土曜日

凍る店(こおるてん)ウィーク間近(まじか?)

4月23日。星期五。           137/90。63.8㎏。96。34.6度。  朝食は昨日残した納豆とごはんで、両方温めたところ、温かい納豆もいいね。これに久しぶりのインスタント味噌汁で、具材は間引き菜のタアサイ。  いよいよ何回目かの非常事態宣言発令ということになった。それにしても「酒提供の店」だけってのが気に入らないね。問題は「会食」だろ。差別しないで飲食業すべてにしたらいいじゃん。もちろん補償ができればの話だけど。「酒」の店、これが短期で収拾つかねば本当に命取りになるかもしれない。その「短期」が無理という見方が強いというのも気なる。なんたって「バッハ来日」にあわせての政府の決定なんてなんの科学的根拠がないんだからな。  早朝キッチンは台湾パイナップルの解体。
 なるほど芯がほとんどないが、つまみ食いしたところ甘みがそれほどないような気がした。あとでケイのにぃにぃの感想を聞いてみよう。  芯がない分、皮の部分(廃棄する部分)が若干多い。あのとげのようなものが内部深く埋まっているからだ。  庭作業は水やりと点検。三つ葉だと思っていたものが、葉をちょっとつまんでにおいをかいだところ「セロリ」と分かった。昨年、まいてほとんど発芽しなかった「スープセロリ」だ。
 三つ葉は種でも増えるので、そばにあったんで間違いないと思ってたんだが....。セロリも案外しぶとい。  その近くに、これまたこぼれだねで生えてきた「えごま」が川崎並みにバッシングにあっている。原因が特定できていないが、負けずに頑張ってほしいところだ。「韓流」頑張れ。
 直植えのオカワカメが越冬したかどうか判断が付いていない。お隣のマッシュルームプラントもそうであり、それぞれそのお隣が空き地になっているので掘りおこして雑草や根を除去する。  そのほかサクランボの前につる性の豆をまくことにする。今年は馬鹿な真似をやってしまったおかげで3年連続の収穫がなくなったんで、何か収穫できるものを、と考えたところ、サクランボの柵を利用して育てるのに豆類がうってつけである。これはブルーベリーの柵を利用して成功している経験によるものだ。  豆と言えばポットで枝豆がかなり大きくなってきたんで、移植先の畝を耕した。  昼食は昨日の残りの精進揚げをのっけて「天ぷらそば」。  午後も庭作業で耕したところに石灰をまく。サクランボのところではインゲンとスナップエンドウを、オカワカメのところではシカク豆とササゲを植えることにした。来週が施肥で再来週ということになる。
   午後のロードショーは「記憶にございません」。2019年三谷幸喜脚本・監督作品。主演の中井貴一の演技がめちゃいいんだが、エンタメとして成功した作品となった。政治的なコメディはアメリカが元祖でフランク・キャプラやビリー・ワイルダーを崇拝する三谷さんとしてはやってみたかったジャンルであろう。  小池栄子がよく、彼女はバイプレーヤーとして残っていきそうな気がする。斉藤由貴は残ったな。  夕食は「新タマネギのスタミナ炒め」。ニラとニンニクを使うから「スタミナ」かぁ、安易なネーミングだ。「ブロッコリーのかにかまあんかけ」、「茹でタアサイ(間引き菜)の搾菜マヨ和え」、「青梗菜(間引き菜)のスープ」。  発泡酒~サントリー「東京クラフト」7%~燗酒をちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」都電荒川線スペシャルで玉ちゃんと茜ちゃんで1時間。  続けて「ヒロシのぼっちキャンプ」は埼玉の続き。  9時、血圧測定してダウン。調子は戻ったようだ。  

2021年4月23日金曜日

ダブル馬鹿

4月22日。星期四。         140/88。64.3kg。98。35.3度。 サクランボが今年花をつけないのはどうやら剪定が強すぎたことらしい。なんでも「桜を切る馬鹿、梅を切らない馬鹿」という言葉があるらしい。梅は切ったことがない。  朝食はキムチの中にぶりを突っ込んでおいたままになっていたものにご飯を加えた「ビビンパ・最終型」にルッコラと卵のケイジャンスパイス炒め、ほか。  庭作業は虫よけカバーをした畝の間引きで、ケールと青梗菜。ケールはどうやら根きり虫にやられている可能性があり、目星をつけてその周辺を掘り返してみたが見つからなかった。ケールは初めての野菜なので要注意だ。  青梗菜は50円税別のタネを全部まいたものだが、投資分は間引きだけで十分回収したな。  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。最初のイオン系のスーパーで「台湾バナナ」ならぬ「台湾パイナップル」を買った。
 これは中国の大量キャンセルによって輸出できずにいた台湾の惨状を見かねて、ウォルマートや大手の商社が仕入れて売りさばいたものの一環だろう。現在出回っている198円くらいで売られているパイナップルに比べサイズは大きいが価格は598円税別である。  今日はその198円税別よりもひと回り小さいものが148円税別になっていた。おそらく台湾勢は苦戦するだろうな。が、台湾のそれは中芯がなく、甘みも相当あるというので前から欲しかったものである。  最初西友で売られているという情報をネットで見つけたケイのにぃにぃがお隣の駅にある店まで買いに行ったくらいだ。その時は売り切れ。  そのほか、処分品コーナーで神戸屋製の大好物菓子パン2種3個買った。「くりぃむパン」、「ダブルクリームドーナッツ(揚げパン)」で現在の俺の「菓子パンベスト」である。    新聞では、久しぶりにその名を見る「温家宝」元首相の発言が反体制的として政権から目をつけられているというものだ。天津出身で、ちょうど天津に行ったときに生家を見学する予定だったんだよな。好人物と聞いていたんで当時の日本でも人気があった。現政府ではまともな人間は迫害を受けるしかないだろう。まるで文革の再現だもんな。  カキ養殖者の取り組みを読みながら、だいぶ前の記述なので、現在の汚染水放出の決定を聞いたらどれほどの衝撃を受けることか、と思った。  池波さんの書ではやたらに東京の思い出として「夕方のコウモリ」が出てくる。俺も小さい時西向きのアパートの部屋から外を見ているとコウモリが飛び回っていたのを眺めていたもんだ。建物の下の土を掘り返してオケラを捕まえて遊んでたな。あそこも東京だった。田んぼもたくさんあったっけ。  今回の本の最後は東大寺~金沢~飛騨高山とこれも俺にとって懐かしい場所ばかりである。  昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「チキンカツ」。最近は行ってないが以前よく利用したとんかつやの味の再現だそうである。俺は専用ピーラーを使ってのキャベツの千切り、大根・長ネギ・タマネギの味噌汁などを用意する。  ソースは市販のとんかつソースにすりごまと練りからしを混ぜたもの。  うまかったんでごはんをおかわりしたくらいである。  午後のロードショーは「家族を想うとき」。2019年、ケン・ローチ監督作品。  フランチャイズ宅配(オーナー制)という、日本なら「ウーバーイーツ」で問題になった、契約保障問題などがここでもすべて描かれ、その悲惨な状況を告発している。会社側の一方的なルールやパワハラなどもかなりドキュメンタリー風に作られている。ケン・ローチ監督のお得意技だ。  保証が行き届いてる国じゃあなかったっけ?英国。絶対に住みたくないし、行きたくもないね。  夫の甘い展望はつぎつぎと壊され、妻の訪問ヘルパーの業務の悲惨さもともに進行し、長男の暴走も加わって家庭は崩壊の一途をたどっていく。そしてなんの解決も見られないまま終わる。  なんともやりきれない。わずかな家族のふれあいだけが救いだったが、それも.....。現在の日本の貧困状況を考え合わすと、それに対応すべき生活態度を確立することが急務であり、俺の場合だと5.6歳の貧困生活を再現するだけで何とかなりそうだが、家族がいたら味あわせたくはないものだ。  夕食は昼食の油をフルに使って、まずは残ったバゲットを「揚げパン」制作。  「精進揚げ」。サツマイモ、れんこん、ニンジン、タマネギ、ナス、ごぼう。「茹で三つ葉のおひたし」、「茹でにら入り納豆」、「こんにゃく・甘みそ」、「間引き水菜と豆腐のお吸い物」、「キャベツ入りお焼き」。最後のは昼食のカツを揚げた時の残り物(パン粉、溶き卵、小麦粉)に刻みキャベツを加えて小此木焼風に焼いたものである。味付けはしょうゆマヨトッピング。    池波さん、太田さんを読んでいるとどうしても燗酒が飲みたくなる。今日は最初から最後まで日本酒。三合をちびちびやりながらチャーリー・パーカーを聴く。  7時半には血圧測定してダウン。本調子じゃないな。

2021年4月22日木曜日

ゼインの言葉はグレタ同様に、大人は恥ずべきだ、と。

4月21日。星期三。        141/100。63.3㎏。98。35.1度。  2時半起床。1時間ばかりPC。  朝食は昨日の昼食で残したパスタに牛乳とコンソメ顆粒を加えた「スープパスタ」。
 スープが飲み切れなかったんで残した。まだ本調子に戻ってないな。  水回り掃除。  ゴールデンウイークに「ノーマスクピクニック」を企画しネットで募ったという報道には、あきれて言う言葉を探す気にもならない。  ガースーの共同声明にも同じ。武器を買わされなかったものの身を挺して中国とやりあう気でいるのか?  中国ネタもう一題。楽天の大株主になった中国企業に対し、楽天側の釈明に対し言う言葉もいない。「純然たる投資」なわけないじゃん。  政府はアメリカになめられ、企業は中国になめられている。「キャンディー・ジャパン」おいしいよ。  庭作業はセルバチコ、スナップエンドウの収穫など。
 お隣のルッコラの白い花がしょぼいのに比べ、セルバチコの黄色がまぶしい。ルッコラは一年草、対してセルバチコは多年草。こりゃセルバチコに軍配が上がるな。  郵便局本局で固定資産税を納めてくる。ついでにセブン系スーパーでペットボトルを処分する。ポイントが付いてナナコカードに加えられるらしい。  昼食は「ピッツァ」。生地はインスタント。具材はピザソース、ピザ用チーズ、セルバチコ。  午後のロードショーは「存在のない子供たち」。2018年、ナディーン・ラバキー監督のレバノン映画。 ドキュメンタリー映画風の作りで圧倒的な演出である。似た演出は「シティ・オブ・ゴッド」、「ミリオネア・スラムドッグ」など。  過酷な貧民窟生活から抜け出せない少年が、自分の親を訴える。「ちゃんと育てられないくせに俺を生んだのは犯罪である」というもので、少年・少女が声を上げることができればこう言いたい者がたくさんいるんじゃないかな。  就労ビザやパスポート、身分証明書に絡む悲劇などが延々と描かれる。ゼイン(主人公)の最後の笑顔が「救い」だ。  アパートでの雑魚寝同然の生活は自分の子供のころを思い出せたなあ。この映画の親父ほどではなかったが、俺の親父もひどい親父だったなあ。「同情するなら金を出せ」という名セリフも思い出した。  しょうもない親父やおふくろに観てほしい映画だが、そういう人たちはこういう映画を観ない。「歩きスマホするな」という看板を見ない歩きスマホをしている奴らと同じことだ。  おすすめのレバノン映画である。ゴーン氏が住んでる国だよな。貧富の差もすごいようである。  夕食は「キーマカレー」。具材は豚ひき肉、赤と黄のパプリカ、スナップエンドウ、コーン(缶)、タマネギ。  夜は米をなるべく食べないことにしているので、この日も、サニーレタスに包んで食べるつもりだったが、日本酒から始めたら、カレーを食べる気がなくなっちまい、アサディジョとぬか漬けきゅうりをつまむだけで腹がいっぱいになった。

2021年4月21日水曜日

陽だまりの彼女(彼氏)

4月20日。星期二。     143/103。64.0㎏。97。35.5度。  ひどい二日酔い。    ベッドの下はゲロだらけ。  朝は部屋の床掃除、ちょっと汚したシーツなどで2回の洗濯などに追われた。  食欲も当然なく朝飯抜き。  庭作業はスナップエンドウの収穫のみ。何と朝から日向ぼっこしてるカナヘビが目の前に登場し、部屋からカメラを取ってくるまで同じ場所にいた。  
 あぜに生えだしたのは「あかしそ」のようだ。昨年、梅干し漬けで買わずに済ませたのを再現してくれるだろうか?  調子悪いんですべての予定(買い物など)すべて取りやめた。  昼食は「スナップエンドウのブラックオリーブペーストパスタ」。食べ始めた途端しゃっくりが出始め、いくらも食べないうちに、先にすすめなくなり中断。  午後のロードショーは「聖杯の騎士」。2015年テレンス・マリック監督作品。一人の男(クリスチャン・ヴェール)の恋愛遍歴~家族との葛藤を複数の人物のナレーションなどを使いながら描く、かなり読み解く必要のある映画で、途中で何度も意識を失いそうになるほど退屈なものだった。「ツリーオブライフ」や「トゥーザワンダー」の流れで作った「難解もの」と言っていいだろう。なんとなくわかるが状況設定がわかりづらいし、わかりづらくする必要性を感じられない。「ソング・トゥー・ソング」に期待してるが、不安のほうが強いかな?この作品で出演しているケイト・ブランシェットとナタリー・ポートマンも出ている。  夕食準備開始前まで残る食材を利用してのメニュー作りをする。食欲がない中で作ったので品数が少ない?  夕食は「ハンバーグ&コロッケ、レタス・きゅうり・トマト添え」、「カリフラワーとベーコンの炒め物」、「間引き菜(かぶ)のおひたし」、「なめこと豆腐の味噌汁」。  本日、自主NAD。7時には片付け終え、7時半には血圧測定してダウン。

2021年4月20日火曜日

マンスリードライブ・4月編

4月19日。星期一。            108/84。64.2㎏。98。34.6度。  今日は埼玉の病院への定期健診だ。  8時からレンタカー会社へ行く。車種を選ばない「お任せプラン」というのを使っており、保険を加えても7千円ちょっとで、月の一度しか使わない貧乏ユーザーにとってはありがたいシステムである。  めちゃ混んでいて、8時半に出発して病院に到着した時には事前に予約した10時を過ぎていた。  診察を終え、ケイのところへ行き、ハンクと三人でカーテンを買いに行く。  ハンクが車が苦手ということだが、俺も高校生になるまで遠足のバスで酔って吐きまくっていたので同情する。パイ男、ジュウジアロー、ハツ子も車には弱い。  この後、ハンクは吐きまくった、という連絡があった。ケイによると診察の結果、胃腸炎らしいということだが、明らかに「俺に対するストレス性」のものではないかと思う。  東京のマンションに1時ちょっと前に到着。  郵便物を片付け、2分でごはんとさばの味噌煮缶で腹ごしらえを済ませ、早々に帰路に就く。  3時過ぎに到着し、4時に車を利用しての活動に入る。 昨日整理して、不要になっている食器類をリサイクルショップに、義母の本を買い取り本屋へ持っていく。  砂利を買いにホームセンターへも行く。20㎏入りを二袋。こりゃ自転車ではきつい。そのあと近所にあるイオン系のスーパーでうどんなどを買う。食器はほとんど返されたが、買われた食器は700円ちょっとになった。  今日、ケイといった家具屋へ、今度はケイのにぃにぃとカーテンと付属器具を買いに行った。30年使ったブラインドがお釈迦になったからである。俺も近いうちにカーテンに変えるつもりだったが先を越された。 車を返す前にガソリンスタンドで給油する。すべてセルフだったが、まあ慣れた人の4倍?いや5倍以上の時間かかったな。釣銭がその場で出ないことには本当に参った。で、結局レジがありそうな事務所に行って説明を受けて解決したんだが、対面がまるでない「セルフ」がここまで進化していることに正直驚きの連続だった。  これじゃ「スマホ」にも相当苦労しそうだ。    スタンドにいた時のケイのにぃにぃから電話があり、発泡酒が冷えてないんで冷えた「とりあえず」を買ってきてくれという要請があった。で、酒屋へ行って赤星4本がビニール袋に入って冷えていたものを買って、一旦帰宅して届けた後、車を返しに行った。  夕食は「コロッケうどん」。おつまみはぬか漬けきゅうり、粕漬大根、ぶり入りキムチ、柿ピー。赤星~焼酎の水割り~この日買ってきたというグラスでバーボン(アーリータイムズ)でべろべろになって?時に血圧測定もせずにダウン。翌朝の惨事についての報告は明日にしよう。

2021年4月19日月曜日

おいしい間引き菜

4月18日。星期天。      146/98。65.3㎏。97。35.3度。   朝食は「ぶり入りビビンパプ」、「ぬか漬けきゅうり」、「大根の粕漬」、ほか。  庭作業は虫よけカバーしてある2本の畝の1本分の間引き。紅白のかぶ、水菜、タアサイの4種でいずれもアブラナ科である。今のところアオムシその他の被害は皆無だ。  洗って食べてみると、全く辛味がない。虫の被害にあわないとこれだけ違いが出てくることを身をもって知った。  昼食は「甘塩鮭のクリームパスタ」。オリジナルはスモークサーモンでパスタはペンネだが、甘塩鮭とファルッファレを使用する大胆な変更を行った。生クリームを1カップ半使い、それをじっくり煮詰めるという、これまた初めての調理法である。
 こってりして、量も多かったんで途中で飽きた。  午後のロードショーは「ディアー・ディアー」。訳すと「ようこそ鹿さん」?かな。2015年菊池健雄監督作品。  倒産しかけの工場を現在死の床にある父から受け継ぐ兄、うつ病で入院してた弟、離婚して逃げるように帰郷した一番下の妹の三人の苦悩と葛藤をある地方都市(足利市)を舞台に描く。三人、それぞれの人間関係が崩壊していく中で、自分らしさを取り戻していく過程はなかなか面白く書けているし、演出も悪くない。  蓮實重彦氏の評(「あと10分短かったら傑作」)を読んで観る気になった作品で、中村ゆりさんが妹役を演じている。  斎藤陽一郎という兄を演じる役者がめちゃうまかったなあ。染谷将太・菊地凛子がゲスト?  夕食は「ガンボ」、具材はオクラ、スナップエンドウ、タマネギ、トマト缶、湯葉でトマト缶は種を取るという指示があったんで、金網ざるに入れて攪拌機で濾すという、最近パスタでも行った方法を使った。これはこれから先にも使うようになるだろうな。  「かにかまスクランブルエッグ・チーズ入り&セルバチコ炒め添え」、「アサディジョ」、「じゃがいも(ほぼ)丸ごとスープ」、「間引き菜サラダ」。  発泡酒~金柑酒の水割りをちびちびやりながら「棚から一掴み」を聴く。現在ジャズ。今夜は「ラムゼイルイス・トリオ」。  〆にテキーラをレモンをかじりながら3杯程度飲んで8時には血圧測定してダウン。

2021年4月18日日曜日

ボタン付けと掃除だけ~♪

4月17日。星期六。          115/79。64.3㎏。93。35.3度。  早朝キッチンは「粕漬大根」の粕をこそげて冷蔵庫に収納。まずまずの出来だ。これからしばらく続く朝飯(ごはん)のいいおかずになる。
 朝食は引き続き「ぶり入りビビンパ」、昨日の「レンコンと人参のスープ」、「キャベツとセロリの浅漬け」、ほか。  庭作業は雨の当たらないところの水やり。  畝で堂々とはっているオカヒルを発見。
 この直後お亡くなりになりました。  雨が降り始める前に砂糖の特売をしているイオン系のスーパーへ出かける。ついでに野菜を2.3点。明日が天気が悪いというので必ず日曜日には行くもう1軒のイオン系のスーパーにも寄る。木・日曜日には10%割引クーポンがもらえるからだが、このところその消化が追い付かなくなってきているので、今週はお休みにするつもりだ。  帰宅後、スラックスのボタン付け。ウエストが太くなったせいだろうか?位置をずらすか?いや、緩めるととことん緩くなる体質と性格の持ち主だけにそれは避けたほうがよさそうっだ。  昼食は「お豆さんだらけのパスタ」。
 インゲンと収穫したスナップエンドウがたっぷり入ったもの。これにベーコン。仕上がりでパスタがくっつき気味だったんでレシピにはなかったがゆで汁をカップ1程度加えた。  パスタの具材が順調に消費してきている。あと2回で、そのあとでパスタは隔日ペースに戻す予定だ。  午後のロードショーは「ラブ・アゲイン」。2011年アメリカ映画。中年夫婦の危機をその3人の子供、ベビーシッター、長女の恋人になるプレーボーイを巻き込んでのドタバタコメディ。が、微妙な間のトリ方がよかった。  役者が豪華で、それだけでも楽しめる。スティーブ・カレル、ジュリアン・ムーア、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、ジョン・キャロル・リンチ、ケビン・ベーコン。それだけ、と言ってしまえば、それはそうなんだが....。  夕食は「肉みそ・サニーレタス包み(自分でやる)」、「新タマネギのサラダ(わかめ&ツナ)」、「ファルッファレ入り小松菜の卵スープ」。  発泡酒~チリ産メルロー種ワインをちびちびやりながら、ケイのにぃにぃが契約したスターチャンネル無料お試し2週間で、最初に録画した「ファーゴ・シーズン3」の第1話の鑑賞。これだけを観ればオリジナル「ファーゴ」のエッセンスを正統に生かしているように思える。が、酒を飲みながら観るとほぼ話が分からなくなる。  シーズン1と2も観ているが、まるで記憶がない。  2週間の期間中に見られる作品の中には今回レンタルしたものまであった。くそ!  続けて雷の写真家のドキュメンタリーを観る。〆に多良川5年を飲み切って、9時、血圧測定してダウン。    

2021年4月17日土曜日

火の鳥、金の鳥

4月16日。星期五。      107/77。64.6㎏。97。35.4度。  早朝キッチンは「大根の粕漬」。冷蔵庫の野菜室を片付けてたら、酒粕がしばらく使われずに味噌の空きポリパックに入ったままになってた。色が味噌と同じなのでうっかりすると間違えそうだ。これは常温熟成粕というもので、どこで買ったんだか記憶がない。やれやれ。で、鶏肉をと考えたが、全部冷凍してあるためすぐ漬けられる大根にした。明朝完成だ。  朝食はぶりとキムチをのせた「ビビンパ」、「セロリとキャベツの浅漬け」、「あさりの佃煮」、ほか。  ガースーがアメリカに行ってる、と。あれだけ「リモート」だのなんだの言ってるのに、アメリカまでわざわざ行く必要があんの?  二階がうっかり「オリンピック中止」に言及しちゃって、ガースーがそれを否定するという、なんともハレンチな会見だったな。  新聞の画像では「聖火リレー」が大阪になっていて、「つなぐ思い、東京へ」というタイトルになっていて、違う紙面では小池知事が「東京に来ないで」って、これまたハレンチなやり取りを公然と演じちゃってる。  イギリスの報道でも「オリンピック中止」を堂々と論じている。これに誰か反論してやれば~。  庭作業は水やりと収穫。スナップエンドウ、イタリアンパセリ、三つ葉と収穫後の礼肥。いちごも収穫したが3個はちょっとかじられていた。なめくじだから「かじる」というよりしゃぶった、って感じか?
 一度の収穫ではこれまでで一番多かった。きれいにカットしても一人分のフルーツヨーグルトには充分である。あとでコーヒーかすをまいといた。ナメクジ対策に効き目があるらしい。  しっかり朝食を取ったはずなんだが、お腹が空いたんで10時にはサンドイッチを作った。新タマネギと茹で卵で簡単タルタルを作ってはさんだ。その時の新タマネギが「双子」?だった。
 夕方には降り出すというので、生ごみを出しに行った後、ムクドリとカラスがやってきた。連中は火曜と金曜の生ごみの日やってきてごみ収集場を荒らすやくざ鳥である。  で、オリコンで蓋をし、隙間をビニシートで覆った。これなら雨が降っても大丈夫だ。  昼食は「海の幸と赤パプリカのパスタ」。具材はシーフードミックス(あさりではなくムール貝入りのもの)、赤パプリカ、トマト。  開始時間を間違えた。赤パプリカは200度のオーブンで40分焼くというレシピを見逃していたんである。で、それを20分に短縮して作った。薄皮はむけたので何とかなったが、これは赤パプリカの酸味をなくすためであることをケイのにぃにぃに教わった。トマトと同じことである。  
 な~るほど、確かに今回の赤パプリカの味、いままで食べたことのないうまさだった。20分でも十分だとは思うが、次回は必ず200度で40分焼きましょう。  午後のロードショーは「あるスキャンダルについての覚書」。2006年リチャード・エアー監督作品。教え子と関係を持った教師(ケイト・ブランシェット)とその告発などにもかかわる同僚ベテラン教師(ジュディ・ディンチ)の葛藤を描く。すごく恐ろしい映画で、二人の演技に緊張しっぱなしで観るしかなかった。  同僚のベテラン教師同性愛者(隠し通している)として描かれていて、ストーカー行為が元で以前にも同僚が転校していることが後半に暴かれる。こういった役をこなす女優はそうはいないだろう。15歳の教え子に惚れられちゃう40近くの教師を演じるケイト・ブランシェットとともに二人ははまり役だったな。  ケイトの夫役(かなり年上)のビル・ナイもいい。最後はそれぞれ崩壊した生活を修復できるんだろうかという不安を残して終わるが、この終わり方が意見が分かれるところじゃあないだろうか?  ケイのにぃにぃが買ってきた鶏むね肉2㎏を皮をはぎ、それぞれ計量して冷凍する。皮はケイのにぃにぃが自分で揚げてくれるというので別に冷蔵。これで鶏肉9つになり、冷凍庫もキャパが限界になったんで、これから先しばらく米は炊かずに、毎朝ご飯を食べることにした。コロッケ、メンチ、ハンバーグ、とんかつなども昼食で消費していこう。夏場前に片付けないとな。  夕食は「茹で卵と野菜の皮なしキッシュ」、「鮭と野菜のブレゼ」、「レンコンと人参のクリームスープ」。 野菜はしめじ、スナップエンドウ、インゲン、ニンジン、タマネギ、エリンギ、カリフラワー、ブロッコリー、トマトとかなりの種類を登場させた。で、肉なし。こういう日もあっていいだろう。  発泡酒~グリューワイン・白を温めずに~スペイン産カヴェルネ種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」。今回は埼玉とポーランド。  〆に多良川5年をちょっぴり飲んで、9時、血圧測定してダウン。    

2021年4月16日金曜日

安全な警戒

4月15日。星期四。            110/85。63.6㎏。97。35.3度。  1時起床。2時まで読書。3時までPC。  早朝キッチンは茹で卵制作。その中で茹でている最中にわれて黄身が飛び出した1個も加えて、朝食は「タコライス風」、ほか。先日のパスタの残り物である「タコのミンチソース」を使っているので「シン・タコライス」と言えよう。レタスとピザチーズを使ったがトマトを忘れたのでやはり「風」だ。
 庭作業は明日葉も種まき。コンポストのビニールシートが先日の雨で雨水の重さに耐えきれず、中に落ちてしまったので、沈み込まないよう、ビニールシートに石の重りをつけた。これで常に引っ張られる状態になったので、水がたまることはないだろう。夕食用の小ねぎを収穫。小ねぎやパセリ、三つ葉などが常時収穫できるとありがたい。これからは大葉とミョウガかな。  専門家が「警戒」と言ってるのに対し、政府は「第4波」を頭から否定する。こういうの「ねじれ」っていうんじゃないの?それにしても増えてるな、感染者。  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒~ホームセンター~酒屋。    昼食は「ヤリイカとレモンのリングイーニ」。ニンニクの代わりにエシャロットを使ったり、主役のイカそのものを長い時間炒めたり煮たりしない今までにない調理法だった。なので調理時間が極端に短かった。
 午後のロードショーは午後のロード90分ちょっとの作品2本立て。  「天才マックスの世界」。久しぶりのウェス・アンダーソン監督作品。1998年。面白いのはオーウェン・ウイルソンが親友の監督とともに脚本(ロイヤルテネンバウムズも)と制作を受け持っていながら出演していないんである。で、弟が出ている。  ウェス・アンダーソンの作品も「一家」の体をなし、ビル・マーレイ、シーモア・カッセルなどがそうだが、この作品以来主演のジェイソン・シュワルツマンが加わった。  天才を妄想する主人公が女性教師に恋をすることから始まるドタバタコメディである。これだけドタバタしてもどこかほのぼのする独特のユーモアがある。ビル・マーレイは名・迷優である。  使われる音楽ではジョン・レノンの「オー・ヨーコ」やキャット・スティーブンスの曲が2曲かかったり、つい最近棚から一掴みで聴いたばかりのものが使われていた。  「イグジステンズ」。1999年、デヴィッド・クローネンバーグ脚本・監督作品。脊髄に穴をあけ、それにケーブルをつないで複数人で行うバーチャルリアリティーゲームの仮想と現実の堺が分からなくなる不安と恐怖を描く。出てくるグッズや場面がグロい。これにゲーム開発のスパイ戦も絡む。というよりそれもゲームなのかも。  両作品とも美人でない女優が素晴らしい。オリビア・ウイリアムス、ジェニファー・ジェイソン・リー。  夕食は「豚肉とジャガイモのニンニク&みそ炒め」、「きゅうりと茹で卵のサラダ」、「小松菜の胡麻マヨ和え」、「セロリとキャベツの浅漬け」、「わかめと豆腐の味噌汁」、「エシャロット」。  発泡酒~まずくて有名な「プレモル」の会社の糖質ゼロの新製品のビール~菊正宗・純米樽酒をちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」町屋・堀切編。再放送もの。  〆にカティサークを飲んで、9時、血圧測定してダウン。長い1日だった。    

2021年4月15日木曜日

コツを憶えればやりいいか?

4月14日。星期三。    145/102。64.0㎏。98。35.3度。  朝食は昨日に引き続きちゃんぽんスープ&沖縄そば、ほか。  水回り掃除。  午前中は約800gのヤリイカの下ごしらえ。小ぶりのもので8杯もあり、時間もかかったが、終わりのほうで薄皮のむき方のコツをつかんだ。
 2回分のパスタのメニューで使われる。  ケイのにぃにぃが買ってきた甜麵醬が大容量(俺も以前買ったことがある)なので、移しかえの容器を探していたら倉庫でキウイジャムを発見した。すっかり食べきったとばかり思ってたんでびっくりしたが、冷暗所としてうってつけの場所だったことがよかったのかもしれない。これが気温が上がるころまで気が付かなかったらやばかったかもしれない。  暇なんで早めに昼食を用意し始めた。雨の中、庭でイタリアンパセリを摘む。  パニーニが残っていると思ったんで焼かなかったところ、ないことに気が付いて焼くことにした。時間的に余裕たっぷりだったのが、一転してぎりぎりとなった。  が、パニーニづくりは慣れたんで、レシピも見ずに計量もしっかり覚えてた。  
 早めに仕上がっていたパスタはのび気味。が、パニーニは焼きたて。  午後のロードショーは「ヘンリーとジューン/私が愛した男と女」。1990年、フィリップ・カウフマン脚本・監督作品。原作はこの作品の主人公の女性作家のもので、ヘンリー・ミラー夫妻とのセクシャルな関係が描かれる。  主人公の夫を含め4人が亡くなってからという条件のもとに公開された彼女の日記が原作だから、かなり自分の意識が入ったものだったろうが、かなり過激で、その面だけを観ると「エマニュエル夫人」と大差なくなる。が、ヘンリーとジューンとの関係に重点を置かれているので内容は深い。  主人公演じる女優のぎょろめが怖い。ヘンリー演じる男優のクールでない顔立ちと対照的だった。  5時限授業に加わったのは「TOKYOジャンキー」。20年東京に住む(当時)アメリカ人のジャーナリストが書いたもので、出版は30年前。30年後の東京が、その比較対象になる当時のニューヨークの様相を呈しつつあることがよくわかって面白い。しかも東京はますますひどくなりつつある。というより日本全体が、といったほうが正しい。  変異株が大阪で猛威を振るい始めているが、これが東京にも伝播されると、近隣の県も当然影響受けるだろうな。今日、東京でも80人と報告されている。  原発処理水の海への放出、政府は押し切るつもりだ。「飲んでも大したことない」って麻生が言ったんだと。あいつにインタビューすんなよ。韓国メディアではそれにすぐ反応して「それなら、飲んで(トリチウム)減らせば」だって。そうだよ、トリチウム入り水道水をペットボトルに詰めて国会に届けろよ。    夕食は「カレーライス」。今回より今まで5皿分だったのを1皿分減らして作ることにした。ちょっと多めに盛ると、翌日に残ることがなくなるからだ。    片付け終えて7時には寝室へ。かなり強めの雨音聴きながら読書し、8時前にはダウン。

2021年4月14日水曜日

あらあら。

4月13日。星期二。           135/90。65.2㎏。95。36.2度。  
 朝食はちゃんぽんの具材入りスープに沖縄そばを加えたもの。紅ショウガと黒酢とコーレーグースを効かす。 夏は近い?  早朝キッチンはぶりのあら(800g以上)をグリルで焼き、身をこそげ取る。身のみで330gあった。通常の「あら煮」のレシピだと4人前で500gくらいだから、この量はすごく多い。  で、どうやって食べるかは決めていない。応用が利かなくなってしまうので塩も振っていないので、これから考えることにした。  煮魚にしたほうが残り物の煮汁の使いまわしなど、利用法が結構あったが、今度はどうだろう?気温が高くなってくるからこうしてから冷蔵したほうが日持ちがするような気もするが。  
 DHCの会長のコメントがひどすぎる。よっぽど朝鮮が嫌いらしいが、自分のルーツが大陸から由来されたものであることは事実なんだがなあ。それとも自分は先住民だと思ってんのかね。どちらにしても自ら極右宣言して会社に得があるのかな?  11時過ぎ、近くの郵便局へ行く。さすがに空いていた。今月は15日がやばいもんね。貯金箱(缶)がいっぱいになったんで缶ごと持参して入金してもらった。思ったよりも多く、7万円ちょっとあった。生活費(主に食費)は別財布なので、貯まる速度は東京にいた時の1割にも満たないくらいだから、今回の入金も何年ぶりだろうか覚えてない。  昼食はケイのにぃにぃが作った「回鍋肉」。辛いのが苦手な義母とは別に作ってくれたものは、何も足さないで済むもので、辛さもちょうどよかった。これに「豆腐と卵の中華スープ」、ごはん。  午後のロードショーが再開。昨日の夕方届いた16枚のうちの1枚。いつものように制作年度の古い順から鑑賞していくんだが、今回は「暗闇でドッキリ」で、スタート。1964年、ブレーク・エドワーズ監督作品。「ピンクの豹」に続くピンクパンサーシリーズの第2作。  クルーゾー警部はミスタービーンの元祖と言ってもいいだろう。まさに「迷惑な人」。タイトルはついてる数字通りの順になってないが、10本近く作られたんじゃあないだろうか?寅さんみたいにピーターセラーズがなくなった跡にも1本作られているくらいだから、その人気の高さが分かるというものだ。  で、第一作から観たかったんだが、レンタル店には在庫ないので2作目にあたる本作になったが、何と次の作品のタイトルは「ピンクパンサー2」。  安心して観られる多少ブラックなドタバタコメディである。  夕食は「チャプチェ」、「もやしのナムル」、「にらと卵のジョン」、「きのこのピリ辛スープ」。  発泡酒~濁り酒(マッコリの代用)をちびちびやりながら、「パラサイト 半地下の家族」。2019年韓国映画ポン・ジュノ脚本・監督・制作作品。アカデミー賞数部門獲得したことでも大々的に報道された。  ブラックコメディからサスペンス・スリラーにエスカレートしていくという面白いストーリー展開となっており、コメディもよい効果を出している。  が、後半酔いも手伝って、よくわからなくなってきたんで、もう一度観ることにした。  9時半、血圧測定してダウン。    

2021年4月13日火曜日

ポルポ

4月12日。星期一。          122/88。64.3㎏。97。35.8度。  新聞休み。朝食は「ちゃんぽんスープ・具材たっぷり入り」、ごはん、「茹でカリフラワーの茎・ヌクチャム」。カリフラワーの茎は以前から利用しようと思ったのが、今回買ったものがかなり立派なものを備えてたんでやってみた。ピーラーで厚めに皮をむき、中華スープを作る前に味覇を加えた湯でゆでた。若干繊維が気になるが、丁寧にむけばいける。
 食後は「レモン&セージの生茶」。  何とかぽんたさんという有名なドラマーがお亡くなりになったという記事は読んではいたが、一時期山下達郎ともかなり仕事しており、その時の音源がオンエアされた。いい曲ばっかじゃん。特に中原理恵に提供した曲はリズムもメロディーも良かった。  庭作業は特になし。
 オカワカメの三つのプランターの中の一つにパクチーが育ってきた。多分タネが飛ばされてきたんだろう。どうも様子が変なのでちぎって香りをかげば、誰でもわかるあの香り(臭みという方もいらっしゃるが)だ。  5月ころかと思っていた「アヤメ」が花をつけた。これも例年より早そうだ。「花っ気」のない庭では目立つ存在だ。  10時ころから昼食づくりを始めた。具材などは用意してあったが、レシピに目を通したら、ざっと1時間半はかかろうというものだった。  まずは「マリナーラソース」なるものを作る。トマトカット缶を裏ごしして皮と種を除去し、不足分をトマトソース(既製品)で補いたっぷりのオリーブオイル(カップ2分の1)で弱火で炒める。
 タコはフードプロセッサーで粗目のミンチにする。 これまたたっぷりのオリーブオイル(カップ4分の3)でみじん切りのニンニクを色が変わるまで弱火で炒め、その中にタマネギ&ニンジン&スープセロリ(セロリの代用)のみじん切りを入れてさらに炒めたものを先ほどのトマトに黒オリーブの粗みじん切りとタコのミンチともに加え、水気がなくなるまで20分以上炒める。  塩コショウで味を整え、そこへ茹でたパスタを合流させ、イタリアンパセリをトッピングして出来上がり。2時間かかった。「タコのミンチのパスタ」。タコはイタリア語で「ポルポ」。タコを使ったパスタは二度目だが前回は日に入れ方のミスでタコが固くなっちまったんで今回は慎重に...それで余計に時間がかかったかもしれない。
   それでも自家製のスープセロリとイタリアンパセリをふんだんに使えたのがよかった。出来もよく、ケイのにぃにぃがニンジンの刻み方にチェックが付いたものの評価が高いものとなった。  仕上がりのソースが余ったんで、パンにつけて食べた残りは、朝食に「タコライス」にして食べることにした。  というわけで、午前中予定していた買い物は午後となった。  郵便局本局は空いていた。イオン系のスーパー~セブン系のスーパー~近所のスーパー。  明日雨が予報されているので、コンポスト内の撹拌作業を済ます。大きなミミズが数匹出てきた。  ボールペンの在庫が少なくなってきたので、最近鉛筆を使用し始めた。鉛筆の多用は大学にいた時の最初の2年間、手書きでレポートを書いていたころ以来だ。  で、新しく2本おろして、まとめて鉛筆を削った。切れ味の悪くなった肥後守に替えてカッターで行う。これも暇つぶしになるな。よくドラマで窓際族がやってたっけ。  夕食は賞味期限が近くなった焼き肉のたれを使った「豚ロース肉の焼肉」、「カリフラワーのカレーソテー」、「ぬか漬けきゅうり」、「セロリの塩麹漬け」、「キャベツとセロリの浅漬け」、「タマネギの味噌汁」。  今日の棚から一掴みは現在CSN(クロスビー・スティルス&ナッシュ、ときどき&ヤング)だ。  発泡酒~オーストラリア産カベルネ&シラー種ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。  「ドクター・スリープ」。2019年アメリカ映画。あの「シャイニング」の続編であり、前作の亡霊の解明と戦いが描かれるホラー映画。長い。  〆にバーボンをちょっぴり飲み、9時半、血圧測定してダウン。  

2021年4月12日月曜日

帰ってきたケロヨンではなかった。

4月11日。星期天。               106/78。64.4㎏。97。35.3度。  大騒ぎのメンチカツ制作のあとの後始末。パン粉と小麦粉と卵の溶液を混ぜ、水を加えて少し緩ませてから焼いた。「具なしお好み焼き」あるいは「プレーン・ジョン」と呼べばいいかな?  ジャックダニエルソースで半分食った。昨日のまずいレモンを絞り、砂糖を加えたところに牛乳を注いだラッシー風のドリンクを合わせた。毎朝が残飯整理のような作業で始まるのが常だ。  「子ども庁」解説に関するコメントが目を引いた。形から、それも金をかけてやりたがる今の政府にはあきれてもの言えなくなっちゃう人多いと思う。そんな暇と金あるんだったら、子供の貧困率下げるために、おめえらの稼ぎを回してやれよ。  DHCの会長がまたほざいているらしい。トップに物申す部下がいない会社はいずれ滅んでしまうんじゃあないだろうか?かわいそうなのは社員だよな、こんなトップがいて恥ずかしいだろうなあ。  9時半から買い物。イオン系スーパー2軒~酒屋~近所のスーパーと近所のドラッグストア。近所のドラッグストアはふだんあまり利用しないが、お好み焼き用のソースの特売品を買いに行った。おひとり様10点限りのところ、10本買いに行ったら、棚に1本しかなかった。で、レジで問い合わせたら、レジの近くで展開していたので、出ているものを全部レジに運んだら、なんと合計10本だった。  清算して変えるときに、店員さん同士がしゃべっているのが聞こえた。これで在庫が切れた、と。  酒屋ではいつも6本パックで買っている発泡酒本パックで買っている発泡酒  庭作業はスナップエンドウの収穫。これまでこんなに収穫したことがなかったんでうれしい。
 昼食はスープから作った「ちゃんぽん」。しばらく行ってないな「リンガーハット」。ちゃんぽんって南国タンメンだと思っている俺の好物である。  今回使ったレシピの材料はそろっていないが、まあツボは外していないと思う。具材はシーフードミックスのエビとイカ、ハム、ニンジン、キャベツ、もやし、なると。  もやしのひげ根取り、エビ(めちゃ小ぶり)の背ワタ取りで全行程1時間の大半を割くことになった。牛乳を加えたスープはココナツミルクのようで、見た目も美しい。  が、1人前で500ml使うスープはいかにも多い。で、余ったスープは朝食用とした。麺も4人前だったので麺を残さず盛るとスープと具材はかなり余ることになった。こういう残り物は大歓迎である。    午後は油粕を使った液肥原液を薄めた液肥づくり。残った油粕はイチジクとキウイの根元周囲に埋めた。そして次の原液も制作した。さっそくスナップエンドウに礼肥をあげた。  だいぶ暇なのであちこち草むしり。区画作りに利用しているブロックの穴に詰まった土に生えた雑草を取り始めたところ、何とカエルが飛び出した。
 シャベルの入れ方が違っていたらカエルを殺すところだった。で、とりあえず写真を...。
 調べたら「モリアオガエル」。雌雄どちらも鳴くので判別不能。まあ、居ついてくれればうれしいが、伴侶探しも忙しいだろう。怖い思いしたろうから二度とこないかもな。  どちらにしても拉致してきたカエルではないことだけはわかった。  さて、5時限授業、1冊終了。「ザ・ロケーション」。40年前の出版で、ピンク映画のスチールカメラマンが書いた業界の裏面(史ともいえる)を描いたもので、有名な和泉聖治や山本晋也の名前も頻繁に出る。下ネタが多いのは当然だが、やはり視る角度が違うせいか、映画評論とは違った面白さがあった。  棚から一掴みはグレン・キャンベル~ボズ・スギャッグス。  夕食は「中華肉そぼろ」。豚ひき肉400gを使い、作り置きレシピという欄で見つけたもので、今回出来上がったものの半分を使用する。  で、「春雨とタケノコのそぼろうま煮」、「エリンギのさっと煮」、「舞茸とあみの塩炒め」、「えのきの卵スープ」。   発泡酒~グリューワイン・白。ちょっと気温が低い日もこれから減ってゆくだろうから、その前にグリューワインは消費しておこう。  ちびちびやりながらTV鑑賞。「ベストヒットUSA」。後半にビージーズのMVが観られた。「ユー・シュッド・ビー・ダンシン」。  そのあと久しぶりに吉田類の酒場放浪記を観る。冒頭のBGMは、偶然「愛はきらめきの中に」。もちろんビージーズの曲で、両方とも「サタデーナイトフィーバー」の挿入曲だ。  〆に安ウイスキーを飲んで、8時半、血圧測定してダウン。

2021年4月11日日曜日

メンチカツにまけた。

4月10日。星期六。     144/103。64.8㎏。97。35.2度。  早朝キッチンはケイのにぃにぃ用のフルーツとして買っておいた王林を切ったら、ちょっといかれ始めていたんでジャムにした。これは俺のヨーグルトのトッピング用になる。  朝食はルッコラのクミン風味卵焼き・シラチャーソース、ほか。  今日からしばらくモーニングティーは「セージとレモンの生茶」。セージは野菜処分品コーナーで見つけたもの。庭にはセージはない。というか、今まで必要になったことがなかったことによるものだ。  強烈な刺激があり、たまに飲みたくなる、かな?  ネットでテレンス・マリックの新作?という予告編を初めて見た。「ソング・トゥ・ソング」で、その存在は知っていたが2017年の作品で日本公開はないということだったんだが、急遽公開になったらしい。  マイケル・ファスペンダー、ライアン・ゴズリング、ナタリー・ポートマン、ルーニー・マーラ、ケイト・ブランシェットと言ったら観たくなるよなあ。批評家の反応よりキャストを優先しちゃうな。しかも編集段階でクリスチャン・ベールやベニチオ・デル・トロなどの出演シーンは全部カットされていることでも話題になった作品である。「ツリー・オブ・ライフ」や「トゥー・ザ・ワンダー」並みに難解なんだろうか?  放射能汚染水が海に捨てられるらしい。政府は「水に流したい」ところだろうが、まさか本当にやるとはな。こんな国のオリンピック、来てよと言ってもこねぇよ。  そしてさかなクンを通して俺たちの口に入るわけね。放射能症になるとどうなるのかな?「サカナクション」とか....。  9時過ぎからの買い物は久しぶりのCOOP。ちょうどパスタに使いたい素材だった「タコ」が特売になっていたからだ。ついでに買い物合計金額が500円以上になるようにサラダオイル(これも特売)も買って、卵も買う。500円以上買うことが条件になっているが、ほかの店でもやっている。  ここに置いてあるPR誌は必ずもらっていくんだが、今回「ワサビ菜」収穫農家の記事が面白かった、その記事で「草津」という名の土地が群馬のほかにもあることを初めて知った。滋賀県だそうで、からし菜を新酒改良したのがワサビ菜だそうである。それを使ったレシピがうまそうなのでぜひ作ってみたいものだ。鶏むね肉との組み合わせというのもいい。  庭作業は水やりのみ。メダカをのぞいたら死骸が1匹沈んでいるのを発見した。ホテイアオイを取り除いて確認したら生存魚は2匹だった。鳥や猫の餌食にされたんだろうな。ネットをもっと早くに張っておくべきだったな。  買ってきた新生姜で梅酢漬けにする。日本酒のおつまみ用。  昼食は当初ざるそばにするつもりだったが、気温が低いんで「かけそば」。具材は茹でた水菜、ワカメ、かまぼこ、ネギ。  1720gの豚ひき肉の消費メニューの第1弾は「メンチカツ」。栗原はるみ氏のレシピによるもので初めて取り組む。  600gを使い、その残りもすべてメニューは決まっていたが、キーマカレーの作り置きは収納スペースが足りないことから、いくつか違うメニューを選びなおした。  栗原氏のレシピは初めての調理法であり、衣の卵と小麦粉をあらかじめ一緒に溶いておくものだ。が、分量道理に作ったタネは非常にやわらかく、しっかりまとまらない。その上にその溶液(どろっとしている)に漬けると、その中で分解しちまうんである。これで最初に揚げた2個はどろどろの巨神兵みたいになっちまった。味見したらこれは普通のメンチカツだったが、それならタネを固くまとめるだけで何とかなるだろうと考えた。そこで、タネに凝固剤として小麦粉とパン粉を加えて成型し直した。  それでも溶液に漬けるとやはり型崩れしてしまいそうになり、焦りながら作業する結果となった。  ちなみにパン粉はあらかじめフードプロセッサーで細粒にしたもので、どろどろの溶液をまとったタネを包むのに適した状態か否かは検証する気も起きないな。  棚から一掴みはエルトン・ジョンからフリート・ウッドマックに。  奮闘の結果、16個のメンチカツ完成。味見で1個食べたんで15個。  刻みキャベツを敷き、サイドメニューは「ポテトサラダ」、「ぬか漬けきゅうりとかぶ」、「麩と長ネギの味噌汁」。  発泡酒~焼酎の赤しそシロップ割りをちびちびやりながら聞いたのが「タンゴ・イン・ザ・ナイト」。クリスティン・マクヴィがさえている。  メンチカツに添えたレモンがまずいとケイのにぃにぃがいうので、試しに口に入れたら本当にまずかった。  で、それをしゃぶりながら〆にテキーラを飲む。16年は短いようで長いようで、まずいレモンの味がする(あたりまえか)。テキーラが効いてきた。今日は大事な人の命日だ。  今年の桜はもう葉桜だ。16年前は舞ってたっけ。  8時、血圧測定してダウン。

2021年4月10日土曜日

朝からすりすり

4月9日。星期五。    154/105。64.6㎏。97。34.8度。  早朝キッチンは「パニーニ」制作。昨日摘んだセリの葉をジェノベーゼ風に作りたかったんだが、ミキサーがうまく働いてくれないので、何年振りかのすり鉢とすりこぎ棒の登場となった。  おふくろが胡麻を擦っていたことを思い出す。いいにおいが漂ってたっけな。
 残っていたニンジンの葉のオリーブオイル漬けもミキサーとフードプロセッサーを使ってもジェノベーゼソースには程遠かったので、それも加えて擦った。松の実も加えた。これとオリーブペーストでパスタのメニューには当分困らないな。  朝食は甘いインスタントコーヒーとバゲット、ほか。  あるコラムで初めて知ったこと。あの「アベノマスク」がミャンマー製だということ。その製造会社の実質は軍の管理下にあることで、支払われた代金は軍の懐に入ったということ。軍と友好関係を結んでいる「会」の会長が麻生であるということ。  現在の日本政府は国内だけでなく国外でも悪事を働いているということは知ってるけど、これ、追加分。  庭作業は明日葉の畝への施肥。続けて草むしり。カモミール密生地をやった昨日に続き厄介なところを重点的に。ツボクサ密生地、タイム密生地など。  昼食はオリーブペーストと小松菜のパスタ。  午後も草むしり。カエルの声が遠くなった。奴は風来坊だ。  夕食は「豚肉とピーマン・エリンギの胡麻オイスターだれ炒め」、「きゅうりと卵の炒め物」、「茹でキャベツサラダ」、「しめじとハムのスープ」、「ぬか漬け大根ときゅうり」。  発泡酒~グリューワイン赤~白をちびちびやりながら映画鑑賞。  「ヤマカシ」。2001年、リュック・ベッソン原案・脚本の活劇。7人の若者グループ「ヤマカシ」が24時間以内に心臓移植をする少年のためにその費用を、彼らの身体能力を使って泥棒しまくる話だ。ばかばかしくも楽しい90分。お酒を飲みながら観る映画として及第点を付けられるな。  〆はバーボン。9時半、血圧測定してダウン。  

2021年4月9日金曜日

今日もくさかった。

4月8日。星期四。             125/88。65.0㎏。98。35.3度。  朝食は使いまわしまくったソーキの残り汁でしいたけを煮て溶き卵をまわしかけ、ごはんを加えた雑炊にしてようやく完食。  気温が思ったよりも高くないのでここ数日スラックスを履いているが、どうやら腹回りが増強されたようだ。  「東京家族」でも撮影された川魚料理屋に関する記事があった。今年閉店しているが、展示施設としてオープンするらしい。寅さんの施設ともに観光名所にしたいところだろう。でもうな重も食べたいな。  9時前からの買い物は24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。  庭作業は明日葉周辺の草むしり。スナップエンドウとセルバチコとセリの収穫。セリはかなり勢力を伸ばし、セルバチコを圧倒していたので、かなり強い剪定を兼ねてのものだ。  昼食は「お好み焼き」。久しぶりだ。  午後も草むしり。ブルーベリーを取り囲んだカモミールの中に生えまくった雑草が半端なく密集していた。相当数のカモミールにも被害が出たが仕方ない。それにしても毎年カモミールは切らしたことがないな。  駐車場から今日もケロヨンの鳴き声が聞こえた。それにしても一時だけなんだよな、鳴くの。  今日の予定の草むしりを終えてから、ミョウガを踏みつけないように柵を作った。  明日の草むしりの場所を下見して作業を終えたが、明日葉の苗床に施肥するのをすっかり忘れていたことに気が付いた。が、明日に延期。  夕食は「豚肉とトマトのアンチョビ煮」、「ルッコラペーストとスナップエンドウとチーズのスクランブルエッグ」、「ピクルスとブラックオリーブ」、「キャベツのチーズスープ」、「クリームチーズ&バゲット」。  エビス・プレミアムロング缶~チリ産メルロー種ワインをちびちびやりながら、本日の棚から一掴みのスティービー・ワンダーを聴く。  〆に「アーリータイムズ」2種を飲み比べる。わからない。どちらも普通のバーボンじゃん。  8時、血圧測定してダウン。

2021年4月8日木曜日

くさかった1日

4月7日。星期三。          109/74。64.4㎏。96。35.0度。  ラジオ抜きし、棚から一掴みが続いている。今日は丸1日アート・ガーファンクル。  水回り掃除。  庭作業は草むしり。  昼食は「そうめん」。ソーキのスープとかまぼこ&小葱で。  午後もひたすら草むしり。カモミールの密集地帯の草むしりが難儀した。作業中カエルの鳴き声が近いのでその方面に行ったところ、またしても駐車場にやってきたらしい。
 この中に潜んでいるはずだ。が、追いかけるのはやめにして、なるべく居心地がいいようにしてやって、長居してもらいたいと考えた。  老木であるリンゴが今年も花を咲かせた。
 夕食は「カレーライス」。今日はケイのにぃにぃがチリワインを買ってきたのでNADは休止することにした。で、そうなると俺は米を食わないので、「カレー」ということになる。  作り置きのピクルス、ケイのにぃにぃが作った茄子のアサディジョ漬けをつまみにする。途中から全粒粉クラッカーにクリームチーズを塗ったものも作る。  発泡酒~チリ産ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。1998年「ビッグリボウスキ」&おまけの特典映像。コーエン兄弟の傑作の一つで俺は3度目の鑑賞。ケイのにぃにぃは初めてだそうだ。  脚本も面白いが、常連さんの怪演が見ものだ。ジョン・グッドマン、スティーブ・ブシェミ、ジョン・タトゥーロ、ジェフ・ブリッジス(主演)。いやあ、本作、ジョン・グッドマンだなあ。危ない内容だが殺人とかはない。が、スティーブ・ブシェミが病死する。コーエン兄弟のインタビューの中で、作品中スティーブ・ブシェミは必ず死んでると述べてた。そうだったっけ?今度登場している作品を全部観なおしてみよう。  〆はこの日買ってきた酒の中のベルモット(ドライ)で「マティーニ」を作った。10時前に血圧測定してダウン。