2023年7月15日土曜日

へん・はお・ちー・ら

7月14日。星期五。 160/97~100/55。63.4㎏。96。36.0度。  4時半起床。さすがに寝たりないな。  お目覚めの一杯は「豆乳と甘酒の半割」。これと「ミキ」はやはり夏季の定番だな。  朝食はごはん、簡易型「錦木」、トマト、「ミニトマトのピクルス」、「ルバームジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、ハンダマ(茹で)、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」。
 新聞。「在宅避難」という言葉を初めて知った。タワマンの住民が地震などの災害にあったときは外に出ないで自宅でじっとしていろ、ということなんだが。これ、避難?なんなん?(埼玉方言)  福島県船引の記事を読んで「ふねひき」が、父と母の会話の中によくでていたことを思い出した。戦中の疎開先であることも思い出した。一度行ってみたいものだ。  今回は最後の個人旅行で使ったルート検索で横浜に行く。  9時12分発の電車で上野に向かい、乗り換えて横浜、みなとみらい線で元町中華街へ、2時間弱で到着。こんなに近かったっけ?  最後に来たのは小型船舶免許の更新の帰り道、?で昼食をとった時だから10年前?  11時半の約束なのでちょっとぶらつく。「チョイハネ」という看板が気になったんで、店先をのぞいてみたら、よくある「お土産用小物」の店だった。「ピンハネ」という言葉がすぐ浮かび、ロクなもんじゃないだろうという先入観を持ってしまうのは「先天的差別意識」の表れとしか言えないな。
 しかもよく見ると「チャイハネ」だったが、そう大差ないか。  待ち合わせ場所の「朝陽門」。反対側の看板には「中華街」となっていて、みなとみらい線駅から来ると朝陽門の字は拝めないようになっている。
 時間通りエダルと落ち合う。  まずは中華街にある日本人経営の2軒ある「町中華」のうちの行列ができる1軒を見学。行列ができる店には縁がないので、そのまま中華街を汗かきながら歩き回る。  エダルは3ヵ月連続となり、お気に入りの店も出来たそうである。彼は横浜の大学を卒業しており、懐かしさもひとしおなんだろうな。俺も横浜に数年住んだことがあり、中華街にも何度か来ていて、その時に入った店(同發本館)は建て替え工事中だった。  選んだ店は飲み食い放題の店で、まだ空いていた。飲み放題はビール3本飲めば元が取れるほどの金額(1680円)はありがたい。2時間で料理もたっぷり楽しめた。5本は空けたかな?  「東坡肉」、「イカの炒め物」......「北京ダック」とあらかた食ったな。
 腹ごなしに氷川丸へ行く。初めて来たのは45年前で、まだ沈んでなかったのはえらい。シニア料金200円を払って船内見学。デッキで座って海を眺めながら、エダルの今後のライフワークプランなどを聞く。ノープランの俺は聞き役?が、彼のプランを聞くのは楽しい。  山下公園の花の中を蜂になったように歩きまわる。
 〆のラーメンを食べに中華街に戻る。  俺は「担々麺」、ビール2本。満腹になり、帰り道の居眠りが不安だ。
 帰りはみなとみらい線でエダルと別れる。  8時半帰宅。  シャワーを浴びてから、とりあえずのビール(発泡酒)~。ケイのにぃにぃが作ってくれたつまみで菊正宗の「樽酒」。エダルが好きな酒であることを今日知ったばかりだ。
 「ハツの炒め物」と「茹で椎茸」はわさび醤油で、「辛子味噌・きゅうり」、「冷奴」。ツボを得た日本酒コースである。  〆は俺はスコッチ、ケイのにぃにぃはバーボン(ジム・ビーム)で、10時半お開き。  血圧測定してダウン。今夜はあけっぱで扇風機。やっぱこっちの方がいい。  

1 件のコメント:

  1. 山下公園の花の中を蜂になったように歩きまわる。

    来月より、諸国漫遊のワンデートラベルで歩き回ろう。

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