4月29日。星期三。 計測、祝日。
早朝キッチンは「アンチョビバター」。150g入りバターを6個も手に入れたので、以前より気になっていたものを作る。自作パンの食べ方のバリエーションを増やすためでもある。
油がきれいなんで、4回目の出動となる。「じゃがいもフライ」、「ハムカツ」。別々に作ったことはあるが、一緒に作るのは初めてだ。じゃがいも2個、スライスハム4枚(1袋)を使う。
これで御役目ごめん。だいぶ少なくなった油も、補充したのは1回だけだった。効率いいね。
朝食はオートミールで、昨日片付けている時に見つけた「チリ・イン・オイル」、つまりは「辣油」であり、タイ産のものをトッピングして食べた。辛さがちょうどいい。つい最近食べ始めた中国産の「食べる辣油」に比べても辛さは上だ。しばらく楽しめそうだ。
23区内で感染者が一番少ない荒川区で、「コロナ詐欺」の感染者が1名出たそうだ。コロナ関連事業を騙った長男からの電話で、お母さん騙されちゃったらしい。千五百万程度だったそうだ。
感染が広がらないことを祈る。それにしても区政で最も貧困区なのに「小金持ち」は結構いそうだ。
パチンコ屋の一部が大繁盛しているらしい。行列作って「プレイ」する人たち。「コロナにかかってもいい」発言まであったとか。その後うつしまくってもいい、ということなんだということわかってないんだろうな。
玄関手すり修理。だいぶ劣化していたが、とりあえずコンクリート用の接着剤で対応したが、全面修理を検討しよう。
水まわり掃除。
庭では早いうちにナメクジ&ダンゴムシの掃討。のうのうと朝散歩してるのもいた。ツボクサのところでは葉を挟んだ状態のダンゴムシも発見。昨年まで放置していた方針を撤回して掃討作戦に転じた。
お昼まで建物の裏の草むしりの後編。ここで越冬したイタリアンパセリ、パセリに追肥する。
昼食は「塩麹漬けまぐろ焼き」、「じゃがいもフライ」、「大根の葉味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり・茄子」。
午後のロードショーは「傷だらけの挽歌」。1971年ロバート・アルドリッチ脚本・監督作品。骨太の男性映画が得意とされる同監督の原題(グリソム・ギャング)通りの、禁酒法時代のギャング映画。富豪の娘を誘拐し、身代金を手に入れながらも娘を監禁し、最後は.....。
ギャングそれぞれの個性をうまく描き、それをまとめる女(ママ)がすごい。が、主演演じるスコット・ウイルソンの狂気と娘演じるキム・ダービーの変遷ぶりが見もの。
娘は誘拐された当初、自分に一目惚れした息子(スコット・ウイルソン)を「ナメクジみたいなやつ」とののしる。その発音が耳に残った。「スラッグ」。足で踏み潰したくなる気持ちがよく分かる。その後、対する思いは変わっていくんだが。
手に入った金を元手に水商売で羽振りよくなるも、後半一気に滅びる。銃撃戦も見もの。TV「アンタッチャブル」を思い出す。そういえば当時同じチャンネルでやってたドラマ「ハワイアン・アイ」で二本でも大人気だった歌手&役者のコニー・スティーヴンスがヤクザのひものダンサー役で出演してた。懐かしい。
東京新聞日曜版でおなじみのクロスワード・パズルやナンプレが祝日である今日、ワイド版で掲載されてたんで、今日の暇つぶしには全く困らなかった。と言うより手を焼いた。ナンプレがいつも寄りまして難しいんである。いつもは2段階なんだが、今日のは4段階もある。その3段階目で中座すること2回で、時間がかかった。却って4段階目の「超難解」ってヤツのほうが簡単だった。
クロスワード・パズルはいつもの様にはがきに書いて投函する。恒例行事となっている。
夕食は「カレーライス」。今日のはひき肉入りで、煮こむ時に月桂樹が参加した。今朝揚げたハムカツをトッピングし、ちょっと豪華。
後片付けを済まし、ベッドで小林信彦のエッセイ集を少し読んでから8時にダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿