4月24日。星期五。 124/90。63.0kg。
都知事のおふれが新聞1面に載った。「買い物は3日に1回程度」。これはだれでも出来そうな行動指針ではある。しかし相変わらずスーパーは特売チラシをやめないし、買い物以外ではゴルフ練習場はほぼ満員、パチンコ屋とジムも自粛傾向にはなっていない。
慶応病院の持病での来院者のPCR検査の結果、6%がコロナウイルス感染症だったという記事を読んで、やはり持病があると健常者に比べ感染リスクが高いということだ、肥満と健康には気をつけたいものだ。
「マスク」には安倍の3ミスのひとつだが、送り先も医療関係、介護関係、保育関係を優先すべきだろう。口先だけで謝意を伝えたって現場は喜びゃしないことがわかららないから愚策を連発するんだろうな。
長年の「積ん読」本のおかげで暇つぶしにも困らない。季節的に庭作業も少しづつ増えていくので引きこもり生活でストレスが溜まることもない。運動不足の影響で肥満化の心配は拭えないが、今のところその兆しはない。
休校を来月末まで伸ばすことを発表した県が出てきているが、おそらく更に伸びるかもしれないことを予測して構えていたほうがストレス軽減になると思う。
早朝キッチンは夕食分の「大根の皮のきんぴら」、たけのこの煮物、カスタードクリーム。カスタードクリームは既成品のタルトに詰めて、フルーツをトッピングしたデザートにする予定。
8時前に24時間スーパーへ買物。1週間分を予測したリストを元に買うわけなんだが、品切れもいくつかあった。強力粉、安物のアルコールウエットティッシュ、浴用石鹸の安いやつ、ハンドソープ。
帰宅後、ぬか床にぬかを追加。ちょっとゆるくなってきていた。
庭作業は里芋の畝のとなりにとうもろこし用の畝を造成。
作業中つばめが3羽近くまで飛んできた。春どまんなかだな。
昼食はケイのにぃにぃによる「カルボナーラ」。週2回はパスタとなる?これは午前中を庭作業に当てている俺にとっては非常にありがたい。
午後ロードショーは「ビリオネスボーイズクラブ」。2018年アメリカ映画。金持ちを食い物にする若い投資家二人が詐欺師の大物(ケビン・スペイシー)にそそのかされたことで人生が狂わせていく姿を描く。
実話を元にしたもの。詐欺の手口も、その実態の脆弱性も奇抜なものではないし、終盤の殺人がからむ描写もちぐはぐだ。実際はもっとドロドロしたものだったに違いないが、本編はあっさり気味。
鑑賞中にガラス窓に鳥が激突。音に驚いて開けてみたが死骸がないので逃げ去ったということなんだろう。
何血迷ってんだろう?あとで雷がなったりしたところを見ると天候の急変が影響しているとか?
二本目は「カゴの中の瞳」。2016年マーク・フォースター共同脚本・監督・制作作品。
夫婦間の不信を、盲目の妻が手術によって視力を取り戻したことで更にその不信が強くなって行く姿を描く。
撮影シーンが不安を煽るような撮り方で、途中で入る金魚の映像や、本編のストーリーに関連がないものがそれを増幅させるのに成功している。ロケもバンコクやバロセロナの繁華街や商店街をうまく利用している。
もっとわかりやすくしてもサスペンス映画として成り立つんではないかと思う。最後が駆け足気味であることも気になった。
劇中、ベランダの窓に鳥が激突して死ぬシーンがあり、ちょっと驚いたが、ストーリーには何の関連もない。
1984年出版の「料理事典」。メモを見ると10年前に利用していたことがわかるが8年くらい前でその役目をオレンジページに移管したことも分かった。
で、あらためて読むと、「鶏胸肉」を使った料理が全くないことに驚いた。「鶏もつ・主にレバー」でも10種はあるのにもかかわらずだ。パンやケーキはあるのに「クッキー」はない。なかなか偏っており、それがこの時代を反映しているのだろうか?期せずして出版年はケイのにぃにぃが生まれた年だ。
夕食は「豚肉とトマトのウスターソース炒め」。クレソンの代用としてセリをたっぷり使う。「たけのこと厚揚げのあっさり煮」、「大根の皮のきんぴら」、「たまねぎと麸の味噌汁」。
発泡酒~燗酒1合~沢の鶴の冷酒1杯~黒糖焼酎をストレートで。25度の黒糖焼酎はストレートで飲んだほうがうまい。はじめての経験だが、まさに「薄いウイスキー」ッて感じだ。
うますぎて飲み過ぎて?時にダウン。
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