早朝キッチンは「ダブルチーズクッキー」。ピザ用チーズとパルメザン・チーズの2種のチーズを使い、砂糖を加えない大人?のクッキー。パルメザン・チーズのストックが多いのでちょうどいいレシピだった。
6個で200円のレモン。このレモンのレシピを探ってみた。で、作ったのが「レモンジャム」。クックパッドで人気のレシピを採用した。気になるのは皮につく防腐剤だが、これはいつも買ったあと食器洗剤で洗っているので問題ないようだ。初回は3個で約300g。同量の砂糖を使うレシピは初めてである。大抵の果物は、その重量の半分を目安として作っていて、いただいたことのあるキウイのジャムは30%というものだった。
結果、かなり甘く仕上がったが、味は上々である。
庭作業はニラと長ネギの収穫。ニラは追肥が良かったようで順調に収穫できるようになった。
9時から買い物。途中にある「うぐいすの林(俺が命名)」で「ホ~ホケキョ」を聞きながら生えておる野草の花を見る。名前は知らないがかなりの数の群生していて、その種類も5つくらいあった。
その近くで「ハルジョウオン」を見つける。外見はヒメジョウオンと似ていて、違う点は茎が空芯菜のようになっていることだということを最近知った。で、たくさん花をつけている1本を折って確認している時に人が通ったんで、確認後すぐ捨てるつもりだったのをやめて自転車カゴに入れて持ち帰るふりをした。なんか不審者と思われたくなかったからだが、意識過剰だったかな?
一緒に帰宅したハルジョウオン。 |
バターが品薄で、最初のスーパーでは、目の前で最後の1個が買われた。強力粉はディスカウントより100円も高かった(1kg)。
次のスーパーではそのどちらも品切れ。バターはあっても雪印のカット済みの割高商品だった。
そのスーパー内にある100均でたずねたところ「霧吹き」は売り切れだった。これもコロナ関連らしい。俺はパンを焼くときの表面に吹きかけるために使うんだが....。が、これもラジオで聴いたところ、自宅で暇つぶしにパン作りする人が急増していて、そのせいかもしれないと後で思った。
最後の実家に一番近いスーパーは、この日も非常に混んでいたので店内に入らずに一旦帰宅した。
買ったものを片付けてから再度買い物に出かける。生協ではPBブランドのバターを売っていて、たまに特売にかけたりしていて、それだったらあるだろうと考えた。が、やはり「お一人様1点かぎり」というポップがあるだけで棚は空っぽ。
が、その上の段に「四つ葉」というメーカーのバターがぎっしりつまっているのを見つけ、150gで315円税別のそれを買うことにした。200g換算で400円ちょっとになるなら仕方がない。クッキー焼いたり、パン作りするにはバターは切らせない。
ここでは低脂肪乳も98円税別で売っている。生協も頑張っているんだ。
昼食は「まぐろの粕漬け」、「しめじの味噌汁」、ご飯。粕漬けは1週間くらい漬けたので味が濃く、ご飯がすすむ。が、塩麹漬けのほうが美味かった。
午後のロードショーは「アラモ」。1960年ジョン・ウエイン監督・主演作。リバイバルロードショーで鑑賞したのは50年前だと思う。生まれて初めて70mm映画を渋谷の大きな映画館(パンテオン)で観た。
テキサスの独立をかけ、サンタ・アナ将軍将軍率いる5千人以上の大群の侵攻を食い止めようとする200人弱の義勇兵が戦う話で、1955年にも映画化されて、その後2004年にも作られており人気があるようだ。
ジョン・ウエイン演じるデビー・クロケットは見た目は野卑な西部男だが知的な演説の名手という役柄で、まさに共和党の伝道師そのもの。が、メキシコを讃歌する場面をトランプが観たら、と思うと思わず笑った。60年後の現在とではメキシコの関係は全く違うものだったんだ。
知性派俳優のリチャード・ウィドマークがワイルドな役だが悲哀をこめたいい役どころのジム・ボウイ焼くを演じている。
「大らかな西部劇」最後の大作という感じだが、非常に懐かしかった。
夕食は「鶏マヨ」。「エビマヨ」を鶏のささ身で作った時のレシピで、今回は鶏胸肉を使用して作った。卵白と片栗粉をつけて揚げたものを、マヨネーズや練乳(ポイント)などのソースで和える。
「ロメインレタス・サラダ」。既成品の「パクチーサラダシーズニング」をまぶしただけのもの。
もう一品が「水餃子」。具材は豚ひき肉とニラだけで、スープに長ネギとメンマが入ったもの。
鶏マヨに使った鶏胸肉は460gもあり、さすがに俺は残したが、ケイのにぃにぃは完食。
発泡酒~泡盛の水割り。ボサノバを聴きながら焼酎の水割りを飲む。途中で半分残っていた豆腐に豆板醤中心の「食べるラー油」風のものをトッピングして食べたが、これがめっぽう辛くてうまい。酒が進みそうだったがこの日は8時で打ち止め。即ダウン。
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