4月11日。星期六。 120/84。63.4kg。
ぬか漬けの酸味が強くなったという指摘を受け、早速和辛子(粉)を投入。そろそろ本格的に始めるか?もうちょっと野菜が安くなるといいんだが.....。
新聞から。東京都民差別が起こっているらしい。地方に来てくれるな、ということらしい。都民である俺とケイのにぃにぃは身分を隠して生活するしかないようだ。まあ、現在ほとんどひきこもりの状態だから関係ない話というところか。寅さん、ご存命だったら旅に出られなかったじゃん。
浅草カーニバル、隅田川花火とイベントの中止も相次いでいる。在宅の楽しみを見いだせないでいるとストレスがたまるだろうなあ。新聞によればDV増加が加速しているらしい。DVD増加ならいいのにな。ひきこもりにDVDは必要だ。
9時に近所のスーパーへ卵その他を買いに行く。客数は普通。市内在住者3名が感染しているというのに、どこ吹く風ッて感じのじじいや、やたらに人と距離を取りたがるばばあがやたら目立つ。
まあ、長居は無用で、必要最低限の買い物を済ますことが肝要のようだ。
さくらんぼの鳥対策ネットの支柱を設置する。予定より1日早く終えた。これは明日が予報で雨だからだが、種まき作業がつまっているからでもある。
晴れたら庭作業、雨が降ったらテレビと読書。「晴耕雨読」は精神&肉体の健康的引きこもり対策である。
午前中にほぼ完成し、午後多少調整して、道路側の支柱を更にワイヤーで固定して頑丈なものにした。
昼食は「醤油ラーメン」。スープはケイのにぃにぃに作ってもらう。具材はもやし(やたらにひげ根が多かった)、キャベツ、メンマ、ハム、長ネギ。うまい。スープを残し、そこに冷や飯を投入しておく。これで明日の朝食確保。
午後のロードショーは「海外特派員」。1940年アルフレッド・ヒッチコック監督作品。大戦前夜のロンドンとオランダを舞台にしたサスペンスもの。これにロマンスがからむ。120分という当時としては長尺であり、大作だったんだろうな。
出演者の中で気になった俳優がひとりいた。それがジョージ・サンダース。マスクがクエンティン・タランティーノをすごく美形にしたようなんで驚いた。ちょっと調べただけでもとても興味深い人物であったらしい。
主演のジョエル・マクリーは「昼下がりの決斗」の印象が強いので、その20年以上の前の作品ということもあって、だいぶ印象が違うな。
作品としては見せ場を要所に用意しており退屈しないが、やはりちょっと長い。
続けて「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」を途中まで観る。いきなりBGMで「デビルウーマン」が使われてたんで驚いた。イギリス歌手のクリフ・リチャードの数少ないアメリカでのヒット曲であり、映画で使われるのも珍しい。俺も好きな曲だが、日本ではヒットしなかった。
ラジマンは1月18日の再放送だった。これは初めてのことで、これもコロナの影響であり、この番組の前の番組であるアニソンも再放送だった。TVもそうだが、再放送がこれから増えそうだ。
夕食は「酢鶏」、「ニラのザーサイ炒め」、「ぬか漬けきゅうり」、「えびせん・スープ」。
発泡酒~グリューワインを冷やで~テキーラをちびちびやりながら国営放送の番組で、戦前からのニュース映像などで構成されたものを観る。ナレーション(山田孝之など)だけなのも良かった。チャップリンの「独裁者」のメイキング映像など、非常に珍しいものばかりで、ベルリンの壁崩壊に寄与したデビット・ボーイのコンサートや、ビートルズの「愛こそすべて」の同時(コーラス・オーケストラ)録音風景は垂涎モノ。たっぷり楽しんで8時過ぎにダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿