やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年11月30日木曜日
50年ぶりのスワン
11月29日。星期三。 178/107~105/59。63.5㎏。96。36.0度。
3時半起床。
清拭~台所片づけ~PC。
昨日作った「鬼柚子マーマレード」を瓶詰めしてから朝食。「そうめん・味噌汁」、「ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」、「飲むヨーグルト」、柿。
そうめんは一束50gのものがあったんで、いつも100gでは多いなと思ってたのが解消。飲むヨーグルトが固まってきていて「ヨーグルト」らしくなってきていた。あきらめていたが、一縷の望みが残ってそうだ。柿はスムージー寸前の熟し方だったが、俺はこういうタイプも好きだ。
新聞。県の原発事故時避難計画作成がごたごたしているらしい。っていうか、再稼働を前提にしていること自体おかしいだろう。
万博費用、国が半分負担するのだっておかしい。自民党が国の金で維新を丸め込めようとしている構図が丸見えじゃん。貧民は万博じゃなくて「満腹」を欲しがっているのにもかかわらず、金は軍備などの愚行に費やされてるんである。
リニア訴訟の権利を認めるって段階もおかしい。認めなかった地裁はクソだ。リニアも地下問題で、外環でも穴ぼこが問題になっている。東京はPFASまみれで、日本がどんどん壊されていく。
エホバの性被害が暴露され始めてきた。無宗教、無軍隊で行きたいものだ。当然アメリカは要らない。いつまで占領され続けてるんだよ。
8時26分のバスで駅へ向かう。
電車が結構混むのは知っていたが、この日は上野近くで混みだした。
上野駅で同じ電車の年金生活者は利用できないグリーン車に乗ってきたケイとハンクと合流する。
上野公園のとば口でソフトクリームを食うハンクを見ながら、東京文化会館でアルバイトしていた時に、中のレストランでメニューの中で一番安いものを食ったことは覚えているが、何を食ったかを思い出せずにいた。時給も300円くらいだったんじゃないだろうか。
ここで朝摘んだキンカンをケイに渡す。
上野公園から不忍池への下り坂で膝が悲鳴を上げているにもかかわらず、ハンクは駆け下り、それに引っ張られるようにしてケイも疾走する。この時点で俺の今日一日の膝パワーは使い切った。
池でえさ待ちしているまずそうな鯉をひやかしてからボート乗り場へ行き、三人乗りスワンに乗り込む。
ここでボートに乗るのはちょうど50年ぶりである。その時にスワンなんてあったかな?
制限時間30分を使い切らないうちにハンクは満足したようである。運転はケイひとりで、俺はただ50年前の風景を思い出そうとしていただけだった。
有名な甘味処でお茶にする。二人はクリームあんみつをシェアし、俺は「ぜんざい」。この店であんみつ以外をたのんだのは初めてかもしれない。めちゃ甘くて餅もうまい。甘味(全般)はこうでなくてはならない、いいお手本である。
11時半に中央口に向かい、そこでWと合流する。何と約束時間は11時だったことで、30分以上待たされたことで憤慨してた。
で、ケイたちと別れて、Wがチェックしていた店に向かう。ケイの母親が亡くなった病院のすぐ近くの店だった。が、なんと準備中。Wは今日、ついてないようである。
「ランチラッシュ」が始まらないうちに店に入ろうということで、Wは二人で行ったことのある中華屋へ行こうというので従った。俺が15年前から知っている店でランチが非常にリーズナブルなことをWは記憶していたんである。年金生活者はこうあるべきという、いいお手本である。
俺は「四川風・レバー炒め」で、ごはんはキャンセルし、瓶ビール中瓶。Wはランチセットに「コークハイ」。
確かに安くてうまい。
東京駅から散歩することになり、店を出て、駅は御徒町の方が近いが上野に向かう。駅近くのビルの中の店に用があったからである。10年以上愛用しているボディクリームを買うためである。
そのために使用済みの空きケースを5個持ってきた。1個につき30円で引き取ってくれるんである。1年で一つ消費しきれず、家にまだ2.3箱残っている。俺の老人性皮膚搔痒症にはこれが一番なんである。
用が済んで駅へ向かうが、この時点でもアメ横での買い物を忘れていることに気が付いていなかった。
今日は皇居での紅葉見物が行われているということですごい人出である。流れてはいるが長蛇の列で、二か所で検問を受ける。バッグの中身も探られる。最後は金属探知機である。ボディタッチもやりそうな勢いだったな。
剪定は素晴らしいが、紅葉自体は観るべきものはない。立ち止まって撮ってるやつが多いのにあきれるばかりだ。
東京駅に向かう出口の手前の広場で一服。
久住さんの番組で紹介された「秩父錦」のワンカップを持ってきたWは、まさに街歩きの楽しみ方を知る達人である。以前も書いたが、久住さんとWは高校も大学も一緒なんである。
ゴジラが暴れるのに最適な風景を眺めながら柿ピー(まで持ってきた!)をつまみながら飲む。いい天気だ。
東京駅まで戻り、更に御徒町まで戻り、立ち飲み酒場で飲む。吉池の直営店で、2階建てで運営している店だが、今日は1階が改装中で、2階のみ営業中。
俺は「緑川」、「海鮮わさび漬け」と「たことマグロ」から始める。さすがは直営店であり、海鮮がうまい。
「鶴の友」、「鮎正宗」と初めて見る(記憶は怪しいが)ものも飲んで完了。
来月俺のところで忘年会をやることを約して上野で別れる。
駅に到着、いい感じでバスが来て帰宅。今日はトラブル一切なかった。
俺が酒以外のものは腹に入りそうにもないことから、待ってたケイのにぃにぃは外食することになった。
残った俺はジョン・バーを飲みながらエイミー・ワインハウスを聴く。
7時半、血圧測定してダウン。
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