やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年11月13日月曜日
うばらきけんだっぺ
11月12日。星期天。 165/102~154/86。96。
3時半起床。
PC~清拭~洗濯。また雨。
朝食は火鍋の具材(半分)とごはんを炒め卵を加えた「ごった煮」ならぬ「ごった炒め」。これにパンがゆの残りにたっぷりの牛乳にコンソメスープの素を加えて煮た「パンがゆポタージュ」。「千枚漬け風」。
以前より気になってたトイレの漏水を徹底的に調査した結果、やはり原因が分からないので、タンク内を清掃することにした。蓋?(手洗い部分)を開けて、ブラシと中性洗剤(食器用)でカビを落とすが、これが老衰の原因でないことは明らかなんで、だらだらやっていい加減飽きたころに、ふたの裏を見て驚く。
手洗い部分のつまりが原因で水があふれたことがあったが、その時の対応が蓋をしたままで歯ブラシでつまり(つまりカビ)を落として解消したんだが、その裏はとんでもない状況だったんである。
裏の金属ネットはカビと何かゲル状(エイリアンで出てくるような)のものがこびりついていて、これが水を通さなかったことが分かった。結局その部分をこじ開けて、金属ネットを外して、すべて洗い落とした。
セットしなおして終了。水を流し始めると便器内は真っ黒で、3回目でようやく元に戻った。手洗い部分もほとんど水がたまることなく、俺のストレスと共に流れるようになった。
昨日の深夜から、食堂と洗面所の蓄熱暖房機を稼働し始めた。で、台所(兼寝室)はまだなんで、食堂へ移動して新聞を読む。暖かい。20度になってる。
ビートルズの新曲?が全英1位になったと。54年ぶりだと。
「茨城県」の命名についての記事が地方版に載っていた。先住民?を追い払うためにうばら(いばら)を使ったというのがそうらしいが。
昨日(11日)、ネットでも週刊誌でもよくその名が出る秋篠宮ご夫妻が茨城県を訪問したそうだ。「全国育樹祭」という式典(初めて耳にする)に出席して、実際に剪定&施肥をされたんだと。
PFASがあちこちでその数値のひどさが明らかになっている。茨城県でも出ている。日本の井戸水はどうなるんだろう。テフロン加工工場跡とか米軍や自衛隊が関係した土地のみの調査でこれだから、これから拡大するのは必至だろうなあ。我が家の井戸もやるべきだろうな。
昼食はインスタント「博多とんこつラーメン」。具材はチャーシュー、メンマ、茹で卵、なると、小葱。あつあっつのラーメン、いいね。
午後のロードショーは「西部無法伝」。1971年、ポール・ボガード監督作品。当時、ニューシネマが台頭してきていたが、なんとも乗り遅れた西部劇コメディ、と思って観たが、これが結構面白い。なんとか族というアフリカ系黒人の奴隷が出て来たり、実際の奴隷売買、それを解放する宗教団体が現れたりと、なかなか退屈させない。黒人と白人のペテン師コンビという設定も、今ではコップコンビが当たり前となる以前のものだし、その黒人が本当に奴隷となるエピソードなどは「それでも夜が明ける」の原型だったんじゃないかと思わせた。面白かったな。ちなみにあまりにもマカロニウエスタンと見まがうようなひどい邦題なんで調べた。「SKIN GAME」。ペテン師という意味だそうだ。
ついでにこの監督を調べたら、過去に俺は二本観ている。「かわいい女」。日本でもあまりヒットしなかったフィリップ・マーロウもので、主演が本作と同じジェームズ・ガーナー、ちょい役でブルース・リーがでてたっけ。もう1本は黒人教師が主演の「怒りを胸にふりかえれ」で若きジェフ・ブリッジスが熱演してたな。
固まらなかったヨーグルト(ブルーベリージャムが沈んでしまった)、人参ジュース、柿とキウイでおやつタイム。
このあと、昨日作った「フロランタン」に再チャレンジ。その勢いでやはりオートミールを使ったクッキーも作った。ちょうど2021年が賞味期限のものを使い切った。
夕食は「ふろふき大根とたまこんにゃく・酢味噌」、「シカクマメのもずく酢和え」、「オクラとかまぼこの醤油和え」、「千枚漬け風」、「さつまいもの甘煮」。肉っけなし。
ドイツ産缶ビール~芋焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。
「シティポップス」と銘打った2時間の歌番組。80年代のはやり歌を集めて、メインボーカルだけでなく、メンバーが歌ったりするもので、「夜もヒッパレ」を彷彿とさせる番組。司会は別所哲也で、ラジオ並みののりは見せられなかったな。小比類巻かほる、山本達彦などが懐かしい。杉真理は初めて見るんじゃあないだろうか。この人が作る歌はまさに「シティポップス」そのものだよな。川島なお美の「ASH WEDNESDAY」、二名敦子「WONNDERLAND夕闇CITY」などなど好きな曲が多い。
今回初めて聴く曲も多かった。浜田金吾の「ピアノマン」が中でも一番良かった。小比類巻かほるはなぜ持ち歌「HOLD ON ME」などのヒット曲があるのに、「真夜中のドア」なんだ?林哲司50周年で盛んにかけられているんで食傷気味でもあるんだが。それにしても声が出てない歌手もいて、見るのがつらかった。で、この番組をそのまんまライブで再現?するらしく、これそのものがその宣伝になっているわけだ。なんか、夢グループがやってる「同窓会コンサート」みたいなものになりそう。
〆にインド産スコッチを飲んで、8時40分、血圧測定してダウン。寒いんで毛布を1枚追加した。
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