2023年11月2日木曜日

貧乏ぶり

11月1日。星期三。  117/71~112/75。63.8㎏。96。36.0度。  4時起床。  清拭~洗濯。  水回り掃除・台所~早朝キッチンは「シカクマメスープ」制作。巨大化して硬くなったものを混ぜたが、これが結果的によくなかった。  朝食は「高菜ごはん」、「鶏三昧鍋の残り具材・めんつゆスープ」。
 PCに向かっているとき、目の前のりんごの木に数羽の鳥がやってきて、いつものようにシジュウカラだと思ってたら、聞いたことがないような鳴き声がしたのでよく見ると、何と3種混合だった。  シジュウカラ、メジロ、コゲラ。動作が幹を突っついているのでコゲラだということはすぐわかったが、混ざっていたメジロはもう少しで見逃すところだった。やつも動きが早い。  鳥たちの通勤ラッシュというところなんだろうか。画像撮りたかったな。  朝食の後編。「ツボクサ、ケール、間引きしてたっぷりのカーボロネロ、ハンダマ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」。  今日は1日なんで、エアコン掃除と食堂の床の雑巾がけ。エアコンは全く使用していなかったのでやらなかったが、浴室を忘れていたことに、夕方風呂に入るまで気づかなかった。  続けて1階部分を済ます。  新聞。不景気を実感しているが、新聞でも「エンゲル係数」という言葉が出るほどになった。家計の貧しさを示す数値として使われることの多いものであり、バブルの頃は逆の意味で「エンジェル係数」ってのが流行ったもんだが、その期間はかなり短かったっけ。エンゲルは長く居座りそうだ。  小平で「食道楽」展が開催されているとのこと。著者は村井弦斎で、明治時代のベストセラーである。これを知ったのが数年前に平塚に行ったときの図書館での特設展示だった。平塚に住んでいたんである。で、本を探したんだが、岩波文庫でのものは絶版だった。が、今回調べたら中公文庫で現代語訳の編集版で発売されているとのことだった。「酒道楽」ってのもある。6時限授業に加えたいものである。  今日の新聞では石橋湛山を知る。  米のとぎ汁発酵肥料を希釈して液肥製造。今回はバナナの皮はなし。  廃油肥料は最終段階(3段階)の作業のものと、2段階目のもののふたつ。  昼食は「ソース焼きそば」、「シカクマメの中華風スープ・白菜入り」、柿。シカクマメスープは巨大化したものがミキサーにかけても残っていて木片のようなものになってた。焼きそばの具材はウインナーソーセージ、空心菜、キャベツ、ピーマン、人参。
 水回り掃除2階部分。  予定表制作。  メニュープランに加えることになった「マグロの血合い」、「ぶりのあら」を計量して、水洗いしてしっかり水を拭きとる。  マグロの血合いは1100g強、ぶりのあらは600g。100g当たりの単価も出す。マグロの血合いは40円ちょっと、ぶりのあらは50円ちょっとだが、後者は骨が占める割合が高いので、いい買い物とは言えない。これは今夜鍋にすることにした。  マグロの血合いは500gを「ねぎま鍋」、300gは定番の塩麹漬け焼き、300gは生姜醤油煮にすることにした。それぞれ分けて冷蔵した。シンクが血だらけになったことは言うまでもない。
 にらを取りにでたところ、空心菜の花を見つけた。
 こんなんだったっけ。  3時のおやつはキウイ。追熟している中で1個だけ食べられそうだったんでむいてみた。
 やはり、前回のは早すぎだったんだ。気温が下がると甘くなるんだろうか。これはもう大丈夫だ。これからしばらく生食できそうだ。  夕食は「ぶりのあら鍋」。具材は大根、長ネギ、空心菜、ツルムラサキ、間引き菜、豆腐。「シカクマメの煮昆布和え」。
 手間がかかった割りに、可食部分の少ないぶりだった。  エビスビール・オランジェからスタート。オレンジピールを加えた新製品だということだ。その後は北鹿・生酛をちびちびやりながらTV鑑賞。「おいしい給食・シーズン3」。北海道では給食にクジラが出るのだ。が、それよりもたくわんの食べ方で相変わらずの甘利田先生のストイックさが際立ってたな。  世の中はハロウィン騒ぎが済むと、すぐにクリスマス騒ぎが始まっているようだ。ハンクがツリーを一人で飾り付けたという報告が画像と共にケイから送られてきた。ハロウィンもクリスマスも紅白も日本シリーズとも乖離している生活がこうしてわずかながら繋がっているわけだ。  〆にインドのスコッチを飲んで、災害時用の保存食「乾パン風ビスケット」を久しぶりに取り出して水に漬けておく。明日の朝食用だ。賞味期限を過ぎて10年は経っているんじゃないだろうか。もちろん食うのは俺だけだ。
 9時10分、血圧測定してダウン。      

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