出戻り白菜

１１月１５日。星期三。　１２９/８３～１２４/７４。６４．３㎏。９６。３５．７度。 　５時半起床。 　清拭～台所片づけ（水回り掃除込み）。 　朝食はトーストしたバゲットにジェノベーゼソースを乗せ、インスタントポタージュスープに浸したもの。「金柑シロップ入り飲むヨーグルト」、「甘酒と豆乳の半割」、キウイ。

　白菜を丸ごと洗い、４つ切りにして天日に干すも、すぐに曇り始めて、しかも降りそうだったんで屋根のある所へ移動。 　大根二本も皮をむいて４つ切りにし、ビニール袋に入れてから塩をまぶして漬物樽に入れ、重しをのせて、下漬け完了。 　作業しながら島倉千代子の歌を聴く。１０年前に７３歳でなくなった歌手だ。亡くなる３日前に吹き込んだ歌ということで、事情を聴いてから鑑賞すると思いも複雑になるものだ。思わず作業する手がとまった。 　自宅に器材を運び入れて収録したということだが、共同作詞、作曲の南こうせつの働きかけが大きかったらしい。 　水回り掃除残りの１階部分。 　昼食は「お好み焼き」。具材は冷凍イカ、キャベツ、天かす、紅生姜（自作の辛い物だが、お好み焼きにあうことが分かって復活）。これに昨日の「豚しゃぶ鍋」の残りのスープにダシダスープの素などを加えたもの。

　予定表制作～新聞。 　バナナの皮発酵肥料の仕込みと希釈液肥製作。廃油肥料は培養土とコンポストの土に混ぜる。マメ科の野菜に使った土とそっくり入れ替えするつもりだ。マメ科の連作間隔が長過ぎるためだ。 　シカクマメを撤収した後の３本の畝を整備。土が多いので、芽を出し始めたジャガイモを植えることにした。作業中かがんだところでトランクスが裂けた。で、着替え。かなり劣化もしていたが、肥満した尻にも原因しているかもしれぬ。 　水回り掃除の２階部分。 　夕食のメイン料理はケイのにぃにぃが作ってくれるので、サイドのサラダを作る。ヨーグルトを水切りしてオリーブ油と塩コショウしたヨーグルトソースをかけただけのもの。具材は生ハム、ミニトマトのピクルス、茹でオクラとシカクマメ、サンチュ。 　メインは「トリッパ」。イタリア料理のいわゆる「もつ煮」。具材は白もつ、人参、タマネギ。

　後からかまぼこを出す。今日は「かまぼこの日」だということを知って残ったいたことを思い出したからだ。かまぼこが文献で初めて出たのが１１１５年だからだそうだ。

　冬物語ロング缶を二人で～国産ブラッククイーン種ワイン～チリ産カヴェルネソーヴィニヨン種ワインをちびちびやりながらＴＶ鑑賞。「おいしい給食」シーズン３の今日は「エビグラタン」がテーマ。 　続けて、草刈正雄が出演している「美の壺」、今日は裏日本の漆塗りの器を訪ねたもの。 　２種の酒が登場。「レモンバーム＆レモンブランデー」、「りんご（庭で穫れたもの）ブランデー」。いずれも上品な仕上がりになったのはホワイトリカーではなくブランデーによるところが大きいと思う。

　果実はだいたい３か月を限度として取り出すことになる。空きビンに詰めて倉庫に並ぶのが楽しみである。取り出した果実はジャムになる予定だが、味がどうなるか想像がつかない。 　８時５０分、血圧測定してダウン。