DVD戦線異常あり

２月１５日。星期三。　１１９/８４～１１９/６９。６３．７㎏。９６。３６．２度。 　４時起床。 　朝食は「酸菜魚鍋」のスープにそうめんを入れた「フォー・ガー（鶏肉も入っている）風」、「里芋の煮っころがし」。

　後で「リンゴジャム入りヨーグルト」、「ケール・サラダバーネット・キンカンの甘煮、サツマイモクリーム・はちみつ・バナナ入りスムージー」。 　水回り掃除はシンクを済ます。 　「バナナの皮の発酵肥料」を散布し、天日干ししてあるバナナの皮で、仕込んでおく。「とぎ汁発酵肥料」も先ほど出たとぎ汁で仕込み、在庫があるものを散布する。 　９時から新聞～５時限授業。コロナに感染し、授業や試験がまともに受けられず退学となった東大生が国を相手に訴訟を起こした。本当に融通が利かないところなんだね。役所と同じじゃん。 　今読んでる足立原貫氏と同じ理科二類の学生だった。 　床掃除。 　昼食は「つぶつぶ卵丼」、インスタントタイスープ「マッサマン」、「白菜の漬物」。

　つぶつぶ丼のつぶはトマトの種の部分である。いつもトマト料理で取り除いた後、飲んでいたもの。下敷きになってるのは豚の生姜焼きとルッコラというもので、うまかった。マッサマンはカレー風味を期待していたがマイルドでふつーのポタージュでこれもうまい。 　水回り掃除の残り。 　昨日届いたＤＶＤをジャンル別に分け、気になるものをピックアップする。まるで知らないものも数本あり、パッケージの情報が少ないものはネットで調べる。 　「タイムライン」ってのも渋い趣味だな。タイムマシンものはあまり好きではないが、本作はとてもよくできている。リチャード・ドナー監督の後期の快作だが、ヒットまでには至らなかった。 　戦争ものと歴史ものが多い。ミュージカルも混ざっている。「ヘドウィグアンドアングリーインチ」は全く知らなかったな。現在賞レースで話題にあがっているリメイク物の「西部戦線異常なし」のオリジナルもあった。フェリーニの名作と呼ばれるものもあり、俺は苦手にしていたんだが、ここらで復習しておこう。 　トリュフォーの「アントワーヌ・ワグネルの冒険」が全巻そろっていて、ボックス入りだ。早速観てない第１作「あこがれ」と３作目に当たる「アントワーヌとコレット」を観た。 　が、観たことないはずなのに「アントワーヌとコレット」は観ていたことが分かった。大筋が最終作の「逃げ去る恋」でも流されていたからだということに気が付くのに時間がかかった。 　「ライトスタッフ」は３時間近くになるので、しっかり時間を確保できたときに観ることにした。 　夕食は「油淋鶏・サニーレタスまみれ」、「トマトの皮と卵の炒め物」、「きゅうりとチャーシューの和え物」。まさに「町中華」である。

　発泡酒～芋焼酎のお湯割りをちびちびやりながら、明日のスケジュール調整など。 　久しぶりのレンタカーで、効率よく使い切りたいのでコースプランに熱が入る。LED補助金を使うのに、予定していた電器屋が棚卸のため開店が午後になることがケイのにぃにぃの事前調査で明らかになり、計画が大幅に変わった。やれやれである。 　８時過ぎにおおかた決まり、９時、血圧測定してダウン。