やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年2月23日木曜日
「明日に架ける」~「明日に向かって」
2月22日。星期三。 160/107~110/70。63.7㎏。96。35.8度。
4時起床。少し寒い。
PCに向かってる最中にだんだん寒くなってきた。トイレは10度を切っている。
水回り掃除はシンクのみ。水がめちゃ冷たい。
朝食は昨日と同じ「ポトフ」のスープで作った雑炊の後編、「こげた油揚げ」、「大根のしょうゆ漬け」、「ミニトマトのピクルス」、「リンゴジャム入りヨーグルト」。
後で「セロリ・クレソン・金美人参・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。メンバーがだいぶ変わってきたが味がいい。今回はバナナも半分にした。今までが「甘さ」を追求しすぎていたことを反省した。
今日は「猫の日」だそうで、御蔵島の「オオミズキドリ」というレッドリスト入りしている鳥が野生ネコに殺されているので、猫をつかまえて里親を募っているという記事があった。猫好きが多いことがよくわかる。
「ベーコン」2週間の塩漬け完了。塩抜きを始める。
「バラカンビート」でバカラックの「サウスアメリカン・ゲッタウェイ」がかかる。聴こうと思ってた矢先だったんで実にタイミングいい。「明日に向かって撃て」の中での三人の姿が思い浮かぶ名曲だ。このスキャットコーラスは絶品、映像もまるでMVだったっけな。昨夜はS&Gの「明日に架ける橋」を聴いて、今日はこれかぁ。時代も同じころなので郷愁に浸り続けているな。「老い」というもんじゃな。
新聞読む食堂はめちゃ冷えていて、久しぶりのエアコン稼働。
新聞を済ませてからの買い物はイオン系のスーパーKへ徒歩で行く。処分品コーナーでケールとカリフラワーを買う。目的はもやしで、ここでも29円になっていた。クーポンを使って少しでも安くと、思うが効果がなあ。
帰宅後早速ひげ根取り。
昼食は「パッタイ」。具材は冷凍エビ、豚ロース肉、もやし、豆苗、にらで麺は本場「センレック」。これにインスタント「ガパオスープ」が何やら怪しいが、タイ料理ってそんなところも「売り」じゃね。
パッタイペーストの容器に記されてるようにライム果汁とヌクマム(ここではヌクチャム)を加えると、らしくなった。もちろんパクチーは必須。
4時間塩抜きをした「ベーコン」を今度は脱水シートに包んで冷蔵する。24時間。
早々と燻製器を組み立てる。まるでミニ「おかもち」のようだ。
今日は6時限授業。6時限目はサム・シェパード。食堂は日当たりが良く、今朝とは打って変わってポッカポカで、居眠りが出たくらいだった。
放課後は「ぐうたら農法」を読む。今年はこの本を参考にして土づくり、野菜作りを試してみるつもりだ。京大の農学博士・西村和雄氏が著したものである。
午後のロードショーは「ルシアンの青春」。1973年、ルイ・マル監督作品。フランスの田舎、大戦末期、ナチズムというより占領下にあったナチの権力に惹かれた青年の毒され方を描く。今日はその前編。
洗濯。
夕食は「ヘムルタン鍋」。既製品スープで、要するに「海鮮チゲ」といったほうが分かりやすい。具材は冷凍エビ、ツボ抜きまつイカ、豚ロース肉、にら、もやし、きのこ(舞茸・えのき・しめじ)、白菜、豆苗、長ネギ、水菜、豆腐とほとんど今日の昼食と昨日の夕食の残りものである。
BGⅯはディオンヌ・ワーウィック。
発泡酒~どぶろくをちびちびやりながらTV鑑賞。
「ヘムルタン鍋」に合わせてケイのにぃにぃがマッコリ代用として買ってきたものだ。しかも処分品コーナーでワインも2本買ってきた。そのうちの1本は珍しくスパークリングものである。
今日観た映画の中で、ナチかぶれの青年が、ユダヤ人の娘に恋して、プレゼント代わりに渡したのがシャンペンで、田舎者で無粋な彼はコップに冷えていないシャンペンを注いで飲む。パリ育ちの娘は呆れているが、彼はそれに気付く事もない、という場面を思い出す。
TⅤは「晴ときどきファーム」はスウェーデン料理。いつもだが、実にうまそうに3人が食べているのを見ると作りたくなる番組だ。現在進行中の「ベーコン」もこの番組のレシピをもとにしているくらいだ。
映画談義になって、「サウスアメリカン・ゲッタウェイ」を聴いてみるとケイのにぃにぃが言うので、「明日に向かって撃て」のサントラを聴く。聴きながら〆の安ウイスキーのお湯割りを飲む。
9時20分、血圧測定してダウン。
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