2023年2月14日火曜日

スウィーツ・メモリー

2月13日。星期一。 144/88~123/79。  3時起床。小雨。今にもやみそうだ、が。  早朝キッチンは「チャーシュー」制作。小さめのブロックばかりだったんで2つにしたところ600gと、今までで一番の重量級となった。ひとつはまあまあだが、もう一つは完全にだまされた。上からは絶対に見えないように、油の厚い層が隠されていたんである。この匠さにはいつも感心させられる。くそっ!  久しぶりに買ったたらこだが、処分品なのでトースターで火を通す。  味付きもつ、今回は「もつ炒め」ではなく「もつ煮」にした。昨日の「大根鍋」の残りの具材である大根と人参を細かくして加える。味は味噌とみりんで調整。  朝食は「酸菜魚鍋」のスープで「そうめん」。具材はブロッコリーと「大根鍋」で残った鶏肉。「フォー・ガー」風。うまい。朝飯に食うと、ハノイのホテル前で食ったことを思い出す。ホテルでは朝食がなかった。
 しばらくしてから朝食の後編。「リンゴジャム入りヨーグルト」、「ケール・キンカンの甘煮・サツマイモクリーム・はちみつ・バナナ入りスムージー」。
 今日は新聞が休み。5時限授業の後は日曜版の数独を二日がかりで終える。かなり進んだところでミスに気が付き、消しゴムで全部消して最初からやり直したからだが、どこで間違えたかわからないところが数独のだいご味なんだろうな。  同じく日曜版の漢字テストは10点満点で1点。「書く」のでは最低点だな。「小賢しい」は「賢」の意味がマイナーなイメージで使われていることを知り、新発見だった。その昔、子供を持ったら名付けようとしていた字である。  ニュースを聴きながらトルコ産のクッキーを食べる。とんでもない被災者数になっている。  9時から出かける。途中で降り始めた雨は帰宅するまで止むことはなかった。くそっ!  郵便局本局で、今月の生活費を下ろし、リフォーム代金の残金を振り込む。帰り道イオン系のスーパーKで買い物。特売品になっていないものばかりだが、10%オフクーポンとしシルバーデイで、合計15%オフで買う。  帰宅後、集めていたシイタケの軸で「佃煮」を作りながら通帳をチェックしたところ、電気代が二人の生活を始めて以来の高額となっていたので、ケイのにぃにぃと対策を練る。蓄熱暖房の多用が、エアコン使用時よりも電気代が高くなることが判明された。この冬は1階に2台ある部屋用のエアコンは一度も稼働していない。しかも電気代自体も上がっていることも原因となっているだろう。  タイムフリーで「バラカンビート」を聴く。さすがにバラカン氏の選曲は渋い。バート・バカラック追悼では、ほとんどかけられることのないオリジナルやカバーなど初めて聴く曲が多かった。  1967年の「カジノロワイヤル」で注目され、1969年に火がついたのが「ディス・ガイ」。「カジノ...」でテーマを演奏したハープ・アルハート(ティファナブラス)が歌手デビュー?した曲で、当時、ロックがのしてきていたころで、この曲がトップに躍り出てきた違和感ったらなかったのを記憶する。同年、「明日の向かって撃て」と「幸せはパリで」と集中していてまさに第1黄金期だったんだな。  昼食は「麦なし麦とろ飯」、「もつ煮」、「白菜の漬物」、「笹かま」、「シイタケの軸の佃煮」。
 ケイのにぃにぃが買ってきた処分品の肉が加わったことでメニューの変更を練る。  午後はロードショーもなく、外は雨なので、台所で過ごす。  もやしのひげ根取り。近所のスーパーの名物だった10円もやしがつい先日29円に値上げした。よそでも一番安いもので19円なのでそちらで買うことにした。が、ひげ根の多さはほぼ変わらない。暇つぶしにはもってこいなんだが。
「焼きりんご」制作。やりたいと思っていたところ、タイミングよく数日前に新聞にレシピが載ったものを切り取っていて、それを見ながら作ってみた。キウイの追熟用として使っていたりんごで最後のご奉公である。  ペティナイフで中身をくくれとあるが、あいにくないので普通のナイフでやったところ、意外と簡単だった。りんごそのものがかなり熟していたこともあるだろう。
 200度で40分。電気代が一番高い時間帯でのこうした利用法が電気代高騰を招いていることを実感しながら作業は続く。
 製造作業時間は1時間くらいなもので、焼いている時間帯でおやつも食えるし、実際に食ったのは「トースト・バター&はちみつ」。トーストのうまい食い方で、パンケーキ好きには代用品効果がある。初めて「パンケーキ」を食ったときの衝撃を思い出す。店も覚えてるが、当時12歳だった。  「鍋物」のレシピを整理し、手書きのものはすべて統一規格の用紙に書き直した。ファイルに綴じるのは使い勝手を考えてやめることにした。  4時から「焼きりんご」でおやつタイム。残った汁を焼き芋に浸して食べて、そのうまさを発見したのはケイのにぃにぃ。三越の食堂で始めて食べた時を再現できたと感じた。多分6歳だったと思う。  夕食は「麻婆厚揚げ」、「人参の豆乳スープ」、「もやしと豆苗のナムル」。
 バランスいい「町中華」になった。発泡酒~純米酒~スコッチのお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。  「世界の食材紀行」はドイツのジャガイモ、「世界の居酒屋」は韓国は明洞。  8時20分、明日は高齢者講習なのであまり飲んで「口臭」があるとまずいんで早めのお開きで、血圧測定してダウン。              

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