やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年2月21日火曜日
月曜日には焼き芋を焼け
2月20日。星期一。 132/89~130/72。97。
3時半起床。
揚げ物が昨日の天ぷらで締めくくったんで、台所の後片付けが結構な量となる。
早朝キッチンはもやしのひげ根取り~白菜の本漬け。
朝食は「リンゴジャム入りヨーグルト」、「金美人参・セロリ・ケール・サラダバーネット・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」、「さつまいもの甘煮」。
エリンギの菌床を整える。表面の白カビのようなものを1㎝位剥ぎ取り、そこに水を注ぎ、2.3時間放置する。ケイのにぃにぃが昨年来やってみたいと思っていたそうだが、なぜか作業するのは俺になった。
作業しながら焼き芋を食い、更に別の種(シルクスウィート)4本をグリルで焼く。
待つ間、新聞~5時限授業。
北朝鮮の食糧危機を抱えながらもミサイルを発射し続ける状況を非難する報道が多いが、日本もミサイルこそ発射してないが、同じようなことやってんじゃん。
ようやく映画を鑑賞する時間ができたんで、「ライトスタッフ」を観る。3時間以上の長丁場で、昼食をはさんでの鑑賞となる。
10時、エリンギの菌床の最終工程を終える。この後、菌床が乾かないように霧吹きで水分を補給する。室温も20度を超えないところということで玄関にした。
昼食は今日もケイのにぃにぃが作ってくれた。「野菜炒め」、「たくわん&青かっぱ」、インスタントスープ(タイ産シーフードスープ)、昨日の天ぷらの残り。
午前中に観た「ライトスタッフ」はB面だった。最後まで、覚えているシーンが出ず、回顧シーンとなって出るのを待ち続けていたんだが、単に飛ばして観ていただけだった。
で、午後は最初から観ることになる。
1983年、フィリップ・カウフマン脚本・監督作品。
テストパイロットから宇宙パイロットに転身するもの、テストパイロットに固執するものなどのそれぞれの挑戦的な精神、その家族の苦悩などが描かれる。
スコット・グレンがシェパードを演じ、エド・ハリスが「グレン」を演じる。そのシェパードのお漏らし場面が可笑しかった。ウエットスーツで何度も経験しているんだが、多分同じような感覚であろうと思う。当時は短時間の飛行だから宇宙服に排せつの機能はついてなかったのだ。訓練では肛門にチューブ付けてたけどな。
グレンが吃音がある妻をかばう姿が印象的だ。名優エド・ハリスにぴったりな役だった。
劇としてはシェパードの帰還時の待遇と、ミスしたガスに対する冷遇さの対比が見せ場を作った。
その姿をTⅤで見ながら、嘲笑する同僚などをたしなめるイエガー(サム・シェパードが素晴らしい)がいい。
選ばれた7人のパイロットの一人クーパーを演じるデニス・クエイドがトム・クルーズ並みのやんちゃぶりをうまく演じている。その他、パイロット採用係の一人がジェフ・ゴールドプラム、イエガーと競争するパイロットにスコット・ウイルソンが出てた。
音速を越え、イエガーがマッハ2を超えたのが1953年(俺が生まれた年)。当時のメーターは当然だがアナログである。ほとんど実話をもとにした本作は傑作だ。
おやつタイムは焼き芋。
今日の2本目は「鬼火」。1963年、ルイ・マル脚本・監督作品。アルコール依存症の治療中の男がパリを彷徨し、そこで会う知り合いたちとのやりとりを描き、絶望の中自ら命を絶つまでのお話。
エリック・サティの音楽の方が有名なんじゃないかな。モーリス・ロネ演ずるは、アランという男。何作か共演して二度も殺されちゃう、その殺す役をアラン(ドロン)が演じていたことを思い出す。
夕食は昨日作った「ポトフ」。肉団子がぱさぱさだが、野菜はとろとろで、セロリなどは白菜かと思うほどだ。「金美人参と生姜のピクルス」、「ハニーライムドレッシングサラダ(きゅうり・トマト・ほうれん草)、「生ハムとクレソンのオリーブオイルがけ」、「マッシュルームとベーコン炒め」、「アボカドディップ&クラッカー」。
発泡酒~スペイン産ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。国営放送のアーカイブもので1980年代のサブカルチャーを追った番組。当時流行った映画が数多く出てきて、そのうち2本気になったものがあったんでメモした。西洋史としても面白かった。
続けて「ワイルドライフ」でチーターの生態を観る。
9時15分、血圧測定してダウン。
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