アイム・アーユルヴェーダー宣言

７月１４日。星期三。　　　　　１２２/８２～１２０/８１。６２．６㎏。９８。３５．８度。 　早朝キッチンは茹で作業。トウモロコシ～ミョウガ～インゲン～ごぼうの茎。トウモロコシ５本はそのまま消費し、ミョウガとインゲンは固ゆでにし冷凍、ごぼうの茎は煮物にする。 　ごぼうの煮物は１０分の時間では味が染みず、柔らかくならず、夕方あと２０分煮こんでようやく完成した。これはふきと違って茹でた後皮をむかないからだということをケイのにぃにぃに指摘された。 　トウモロコシの丸ごとかぶりつきは夏のだいご味だ。入れ歯でも何とか食えるのはラッキーだ。早速朝飯代わりとなる。そのほかにツボクサとバナナのスムージーとヨーグルト。 　水回り掃除は浴室を残す。これは日曜日にするはずの散髪を行ってからの掃除のほうが効率がいいからである。これも夏だからできる。 　庭作業はポット苗のオクラを畝に移植。第２弾である。 　枝豆を収穫し、跡地に石灰をすき込む。

今年も蓮の花が見られそうだ。 　作業後、シャワーを浴びる。 　昼食は「そば」。残り物の天ぷらと冷奴。これが外食だったらビール～日本酒っていったところだ。 　ケイから、ブログの血圧数値から判断し、血圧降下剤の服用を一旦中止するよう連絡が入った。もしかしたらと思い検索したところ、最近毎日摂取している「ツボクサ」の効果を疑ったが、一部にその効果を挙げているサイトもあった。古くはアーユルヴェーダに皮膚疾患の薬として使われていることが知られているが、そのほかの効用もうれしいものが多い。脳の活性化、これが一番うれしい。が、最近ミョウガを毎日のように食べているので「相殺」されているかもしれないが。 　韓国では「美容クリーム」の主成分として使われていることも今回初めて知った。 　夕方、ツボクサを収穫。約２日分の５０ｇ。 　オリンピックの間、東京を離れることを計画していたのはずいぶん前のことで、その間九州旅行を予定していた。が、実家に居座り続け、すっかり慣れてしまい、このままこちらで暮らすことに決めた。東京のマンションはそのままにしてもいいが、住んでいないと住居は朽ちるのが早いということで、貸すことにし、ケイのにぃにぃの知り合いの不動産やとオリンピックの開催日である２３日の前日に打ち合わせをすることにした。 　その日は２回目のワクチンの接種もある。それ以降は８月８日までは東京には用がない。 　で、さっそくケーブルテレビの解約をした。有料テレビは契約しておらず、ネット回線分だけなので月３千円程度のものだが、それでももったいないことにはかわりないからだ。 　夕食は「グリーンカレー」。具材は鶏むね肉、ナス、ピーマン、パプリカ２種、しし唐、バジル。完成後さらにバジルをトッピングする。やっぱりタイカレーはグリーンだよな。 　２０年以上前のこと、ケイの母親と二人で初めてグリーンカレーに挑戦した時のドタバタを思い出す。買ってきたペーストが当時取引していた輸入会社のもので、レシピがよくわからないもので、確か缶詰だったと思うが、それを丸ごと一缶鍋にあけちまったもんだから（４人分で５０ｇのところ２００ｇを）、辛いのなんのって、ココナッツミルク缶をどんどん追加して、何とかそれらしくなったが、二人で食いきれるものではないことは明らかで、会社に持って行って社員らに食べてもらった。が、タイ料理に正式に興味を持つようになったのはそれから５年以上経ってからのことだ。 　鶏むね肉は酒に漬けたあと、片栗粉をまぶし、軽く炒めてからほかの具材と合わせた。小技。

　間引き菜だけで十分間に合ったバジルの日摘んだものは明日「バジルソース」に加工することにした。 　サイドは「サラダ（茹でキャベツ、きゅうり、トマト、インゲン、スナップエンドウ、トウモロコシ）」。 　 　今日はＮＡＤなのでノンアルコールビール。 　７時半に血圧測定してダウン。