2021年7月12日月曜日

夏の食糧危機の救世主現る

7月11日。星期天。     108/65~104/68。62.7㎏。98。35.8度。  朝食はパンの耳で作った「フレンチトースト」、「ツボクサとバナナのスムージー」。ヨーグルト、忘れた。  「唐茄子」。久しぶりに聞く(読む)言葉だ。今どきこう呼ぶ人はいないだろう。しかもそう呼ばれてきたかぼちゃは「ウリ科」であって、「ナス科」ではないところがおかしい。予算の都合上メキシコ産のものを買うことが多いが、茨城県は江戸崎には地名を漬けたものがブランドとなんているくらいで、値段も少し高いが、次回見つけたら買いたいものだ。「唐茄子ちょうだい」って。    8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒、ドラッグストアを回りながら段ボールを集める。義母の秋の引っ越しのためである。自転車は大きめの段ボールに詰めた荷物を積んで、横断中、パトカーの前で荷崩れを起こしてしまった。貨物自動車だったらその場で「御用!」だったところだ。  午前中の庭作業は、大葉、ニラ、月桂樹の収穫。乾燥不足でカビが生えてしまい、在庫が切れた月桂樹を剪定を兼ねて、大きめの葉を洗って天日干しにする。  作業中、俺の顔すれすれに飛び去る蝉がいた。「初蝉」である。今年は大いに食ってやるかんな、と力んでしまった。  昼食は「そうめん」。薬味に生オクラ登場。昨夜漬けた「ミョウガの塩麹漬け」はミョウガの強烈な味に漬け汁が負けてしまって、単なる塩水漬けのようなものになってた。残して、刻んで「錦木」に加えた。  「梅雨明け」?と思うくらい暑い。まだ土は湿っているが、暇なんでトウモロコシの残渣を片付け、土を掘り起こし石灰をすき込んだ。約1時間半の作業。  シャワーを浴びてから台所作業。新聞は明日が休刊日なので、じっくり読む欄を残す。  ケイのにぃにぃが下ごしらえを済ませた「ふき」を調理する。調理の前に試食したら、ちょうどいい「えぐみ」を残して俺好みになっていた。10分茹でた後の22時間に及ぶ「さらし水」という作業工程の後だが、取れたての新鮮さがしっかり残っている。  これを「黄金比率(だし汁1カップ、砂糖・みりん・醤油を各大さじ1)」で煮込むこと10分で完成。つまんだところうまく仕上がっていることを確認し、冷ましながらさらに味をしみこませる。  ドレッシングのレシピを5種ネットで拾った。そのうちの「イタリアン」を作る。ケイのにぃにぃとの合議で、ドレッシングは既製品を買わないことにしたので、生野菜を食べることが多くなった最近、既製品がいつの間にか底をついていた。フレンチ、イタリアン、中華、チョレギ(韓国)、ベトナムの5種があれば完ぺきだな。そういえば、沖縄にはご当地ドレッシングってあったっけ?  宮古へ通ってた頃は、いつもポン酢だったような気がするが....。あれば作ってみたいものだ。  夕方、「竜巻注意報」が流れ、直後に大雨と雷で、庭はあっという間に池に変貌。今日、ポットから移植しようとしたが、あんまりにも暑く、太陽光も強いので断念し、畝のところに放置したポットが水没しないか気になったが、すれすれセーフのようだった。  夕食は「チャンプルー(木綿豆腐、卵、キャベツ、ニラ、ハム、かつお節)」、「モロッコインゲンの胡麻和え」、「かぶの浅漬け」、「サラダ(サニーレタス・きゅうり・トマト・トウモロコシ・インゲン)」、「ジャガイモ・ニンジン・ごぼう・オカワカメの味噌汁」。  味噌汁が100%自家製材料となった。  発泡酒(一缶じゃたんなくなりそな季節になった)~純米酒で「ふきの煮物」をつまむ。  TV鑑賞は「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」のポーランドのクフクフとかいう駅だったが、明るくてきれいな街だった。ポーランドに対する「暗いイメージ」はどうして抱いていたんだろう?やはり、対ロシア、対ドイツとの争いや虐殺の歴史が作り出したものなんだろう。  国内は愛媛県八幡浜で、ここへは松山から行きたかったんだけど、あまり遠いのでぶらつき先を手前に変更した「自分史」がある。  続けて観た番組は「川で..」という、カヤックを使った川遊び番組で、高知県の有名な仁淀川をガイドとともに青木愛というタレント(後で知ったがオリンピック選手だった)が挑む渓流下りは面白そうだった。  ケイのにぃにぃから今日雷雨の中買ってきた「カシャッサ」を勧められたが、酔いというより眠くて、8時半には血圧測定してダウン。炎天下の作業が響いた?  

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